清々しい新緑の季節

   　ハナミズキの並木、ツツジの垣根、棚からしだれたフジの花、瑞々しい新緑、
　　一歩外に出れば、こんな光景に出会えるしあわせな季節になりました。

 

　種を播けばコンテナいっぱいに芽生える小さな芽。昨日と違った庭の様子。
　小さな庭にも季節の恵みがあふれています。

 

 

 

 

今年はフジの蔓が四方にのびて、沢山の花を咲かせてくれました。

 

 

 

 

蕾の頃から満開の今まで、ずいぶん長い間楽しませてくれています。

 

 

 

 

白い花は、鳴子百合、ほうちゃくそう、すずらん、大アマナ、
シラー、コデマリ、オオデマリ、ムシカリ、どうだんつつじ等

 

 

 

 

 

 

 

 

シラーは、白色よりイングリッシュブルーベルがよく増えていきます。

ムシカリはオオデマリにそっくり。

 

 

 

至る所に芽生えて 可愛い花を咲かせる ホソミノノゲシ

 

 

 

 

山吹、カロライナジャスミンなどは黄花、

左上の小さな白い花は、セリの花（散歩道の水辺に生い茂っていました）

 

 

 

 

 チェリーセージは丈夫なハーブ、何年間も同じ場所で咲いています。

 

　ライラックは大好きな花、白い方は花が咲きません。

 

 

 

 

ベニバナトキワマンサクも咲き始めました。

 

アケビの花もひっそりとさいています。

　　花は咲いても実が生っているのを見たことがない？

　　　　　夏になればその辺に巻き付いている雑草と共に全部刈り取ってしまうせいかな？

 

 

 

 

 

 

 

 

 下の画像は散歩道の垣根　シャクナゲもそこに咲いていました。

　　　　　我が家のシャクナゲはまだ蕾が固いまま

　　　　　　　　　黄色い花はカロライナジャスミンです。

 

 

 

この季節ならではの香りのおすそ分けを何度か頂戴し
お蔭さまで春の味覚を満喫した数日でした。

 

フキやタケノコ、ゼンマイなど、そして夏みかん(ジャンボ夏みかん２０個も)

 

 

 

 

 

 数個の夏みかんの皮を煮ました。

中の実は全部食べてしまったので、はちみつとレモン汁を加えて煮詰めました。

パウンドケーキやクッキーなどを作るとき、刻んで加えるつもり

 

 

 

 

 

いま庭で出番を待っているのは
シランの白と赤紫、三寸あやめ、シャクナゲ、クレマチスたち、
ゆりも元気いっぱいです。

花吹雪となって

晴れた青空の下で美しく咲き誇り
花をめでる大勢の人々で賑わった桜の季節も盛りを過ぎ

 

 

 

 

無情の雨や風に散らされた花びらは
ピンクのじゅうたんとなって 地上にしきつめられ
晴れた日には花吹雪となって、ひらひら舞い遊び、
舞い落ちていきます。

 

 

 

 

 

４～５日前までは あんなにきれいだった桜・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近くの公園ではタンポポの花が、いっぱい咲き出していました。

 

 

 

 

 

 

あちこちに置かれた 庭のハボタンには輝くような黄色い花が咲き

 

毎日 数匹の蜂たちが 花の周りをとびまわっています

 

 

 

 

 

ユキヤナギが散った後には、シジミバナが盛大に咲きはじめ

 

又庭が明るくなってきました。

 

 

 

 

フジの蕾が日に日に膨らみ 、ギボウシの若緑

シランやユリなどの芽が だいぶ伸びてきました。

 

イチハツやツツジも咲き出し、季節は少しずつ庭の景色を変えていきます。

 

 

 

 

 

日帰り旅「花桃とチューリップ見学・いちご狩り」

久し振りのバス旅の行先は栃木県と茨城県

 

長い間バスに揺られ小腹の空いたころ
岩舟フラワーパークに到着　さあ、いちご狩りです。

 

 

 実が大きくて、ツヤツヤ、鮮やかな紅色の「とちおとめ」
生産量日本一の栃木県民自慢のいちごです♪

 

 

 

 

 
完熟苺３０分間食べ放題　〝美味しい”〝美味しい”
２０分もすればみんなお腹いっぱいになってハウスをあとにしました。

３０個以上食べた！４０個は食べたかな？など言いながら満ち足りた笑顔がいっぱい！

 

 

 

 

 

あしかがフラワーパークでは、昼食後 チューリップ見学

 

 

 

 

  

２万球と言われる、色とりどりのチューリップは
広い敷地のあちらこちらに
趣向を凝らした美しい花壇として点在していました。

 

 

 

 
雪柳や小花と一緒に植えこまれたチューリップの鮮やかさと共に
満開の白い枝を思う存分広げた 雪柳の存在感が際立っていました。

 

池の中にもグルーピングで赤や黄色にまとめたチューリップ

デージーなどの小花との取り合わせがきれい

 

 

 

  

大藤、白藤、黄藤で有名な あしかがフラワーパークには
立派な藤の木がたくさんあり、
花どきの藤の華麗な美しさに思いを馳せました。

 

 

 

帰りに花の鉢３鉢お土産にいただきました。
たくさんの中から好きな３鉢を選びます。

 

金盞花、芝桜、マリゴールド、など色々種類があり
その中から見慣れない小花を選びました。

 

名前を聞いたら「ひなそう」とのことでした。

 

 

 

 

 左側は自宅の庭でようやく開き始めた花桃

右の上がお土産の「ひなそう」３鉢をチューリップの鉢の周りに植えました。

 

ひな草はトキワナズナとも言うそうです。
背丈が５センチほどの小さな小さな花　星のように青くて小さくて可愛い花

 

山野草の寄せ植えに使われているのを見たことがあります。

 

 

 

さて次は日本一の花桃の里「古河桃まつり」の会場です。

 

 

 

ピンクや白の桃の花が咲きほこる様は、
まさに桃源郷のよう。

 

 

 

 

会場では物産品の即売会や野点などが催されていました。

 

期間中は、歌謡ショーなど多彩なイベントも予定されていて
行ったときは お猿さんのショーがあり
大勢の人垣が出来ていました。

 

 

 

モモの花の他に、菜の花がいっぱい咲いていて
春らんまんのうつくしい景色が広がっていました。

 

 

 

 

 

 

お腹も目も満ち足りた思いをのせてバスは帰路へ

 

地元発着６９００円の日帰り旅
お天気に恵まれたラッキーなバスの旅でした。

 

 

庭に目をやれば、いろいろな花が咲き出しています。