前日の盛大な花火大会で大雑踏をきたした みなとみらい地区の夜明けです。
あたりが薄っすらと明るくなったと思ったら とつぜん真っ赤な太陽が目に飛び込みました。
見る見るうちに光をまし 真夏日の空の色に変わっていきました。
ここでは昨夜、真夏の饗宴花火大会が開かれていました。
横浜・みなとみらい21地区の、臨港パーク前面海上で開催された神奈川新聞花火大会です。
みなと横浜の夜景と共にみられる花火大会で、横浜でもっとも大規模な大会。
見どころは 首都圏の大会では唯一
関東最大級といわれる直径480メートルにも及ぶ、2尺玉がうちあがることです。
17階の窓いっぱいに拡がる花火を撮ったつもりが失敗・・・
それでネットから画像をお借りしていくつかUPしたのが下の画像です。
この日たまたま入院していた病院の17階から、花火大会の様子を見ていました。
5時過ぎごろから人々が集まり始め6時頃には公園辺りは人の群れでいっぱい
みなとみらい駅からわきでる人の群れは、四か所の歩く道を通ってぞろぞろと会場へと続く。
猛暑は夜になっても衰えることがない。 7時開始 大音響とともに打ちあげられた無数の花火、
夜空に散りばめられる 青 赤 金 銀 の華麗な花模様 しだれ柳
幾何学模様 ハート模様などがちりばめられながら 次々重なり拡がる極彩色の火花
終盤のクライマックス 連続打ち上げの華麗さに目を奪われているうちに
豪華けんらんたる真夏の饗宴は8時半に終了、空はもとの暗闇に戻りました。
140年で初という 東京の猛暑日五日連続記録更新中というまっただ中
会場は35度越え、地面のアスファルトの温度は50度を超えたという。
午後7時から5時まで10時間続いたJRの架線事故のあおりを受けた
20万人の花火帰りの人の足が奪われたのは なんともお気の毒な出来事。
この事故のため35万人に影響があったという。
花火大会の終盤頃 救急車のサイレンが何回か聞こえていた
道路や駅周辺の混雑ぶりを想像して胸が痛んだ。
下に貼り付けた画像は息子宅より
ビルとビルの隙間から見える花火の様子を撮ったもの
https://youtu.be/zg05hW8L3Cg