爪切り

乳幼児の手足は小さく、爪も薄いのでとても切りにくいです。

おまけに、子どもからすれば深爪されたり指先を切られたりで痛い思いをして爪切りが恐怖になったり。

子どもの爪切りに苦労している親は多いと思います。

でも、ひーちゃんは嫌がらずに切らせてくれます。

今朝、私が足の爪を切っていたら、ひーちゃんがそばに来て、足を出してきました。

乳幼児用の小さい爪切りを出してちょっと長くなってる爪を切ってあげました。

手も、後ろから抱えて私の人差し指を握らせると、おとなしく切らせてくれます。

これまでに深爪などで「痛い思い」をしなかったのが良かったのかもしれません。

光雄の爪切りも私がよくしていました。

乳幼児のように薄い爪もあれば、何層にも積み重なった硬い爪もあって、なかなか難しい爪切りでした。

でも「お姉ちゃんが切ったら痛くない」とわかっていたようで、いつも手の力を抜いてくれたから切りやすかったです。

楽しい休日

有給休暇を取って、孫のひーちゃんに会いに行ってきました。

まずは、娘の妊婦健診に付き添って、エコー映像や４Ｄ映像を見せてもらい、順調に成長していたので安心しました。

午後には、娘一家と飛行場近くの公園に行って、離着陸をする飛行機を見て楽しみました。

ひーちゃんが飛行機好きなので、たまたまついて行ったのですが、大きな飛行機が飛び立つ姿は感動物でした。

翌日には、スイミングについて行って、ひーちゃんが潜ったりばた足をしたりするのを見ましたが、おもちゃで遊ぶ時が、一番楽しそうでした。

活発で自分の意思をはっきり持っているひーちゃんですが、かなりやんちゃで、カーペットに落書きをしていました。

ひーちゃんと遊ぶのは楽しいけど、ちょっぴり疲れたおばあちゃんでした。

春

今日は光雄の月命日で、朝お膳をお供えしました。

仕事がすんでから花を買って、お墓参りをしました。

春になり、お墓には雑草がぼちぼち生えてきていました。

３ヵ月くらい大雪で、お墓に近づけなかったのに、草木の生命力はすごいものがあります。

どうでもいい話ですが、母は今日でCHEMISTRYのファンクラブの期限が切れます。

当分ライブに行く予定もないので、娘だけが継続して、私は一旦やめることにしました。

CHEMISTRYも当分ソロ活動をするそうなので、まあいいかなと思っています。

光雄の愛されキャラ

今月初めから、光雄のお友達のお母さんが、私の職場のケアマネージャーとして、働いておられます。

以前は、社協のヘルパーさんで、光雄の入浴介助をしてくださいました。

初めは家のお風呂で入れてくださっていたのですが、福祉センターの温泉に入れるようにアドバイスしてくださった方でもあります。

その方の息子のノリ君は、光雄が幼稚園時代の同級生で、入園してすぐに「光雄君かわいいな。大好き。ぼくの弟になって欲しい」と言って、可愛がってくれました。

すると他の子もつられて、「光雄君大好き」と言ってくれたので、光雄は幸せな幼稚園生活を送ることができました。

ノリ君は、まさに光雄の大恩人です。

成人式にも、ノリ君が中心になって、同級生が光雄に花束を贈ってくれました。

それも嬉しい思い出です。

その頃に光雄は「愛されキャラ」を身に付けたようで、その後の人生でも、ずいぶん得をしたと思います。

そんな光雄を育てることができた私も、幸せ者だと思っています。