昨日、大阪城ホールでケミストリーのライブがあり、母と二人で見に行きました。大阪市内を車で走るのは怖いので、神戸三宮までは車で行き、大阪城公園までは電車で行きました。
出かける前に光雄のお墓を参って、「みっちゃん、今からケミ見に行くよ」と誘いました。そのせいだろうか。行く途中で立ち寄った大型ディスカウントショップで光雄と縁がある人2組に相次いで出会いました。1組は光雄の後輩の男児の家族、もう一組は光雄の高等部時代の恩師とその息子さんでした。
明石SAで食事休憩をしました。「子午線おすすめ御膳」を食べました。細いかけそば?にサーモン&ホタテの刺身とたこ飯、生しぼり豆腐の冷や奴がついていて、まあまあの味でした。
途中で渋滞に巻き込まれましたが、家を早めに出ていたので、大阪城ホールには3時半くらいには着いてしまいました。でも会場前でツアーグッズの販売をしていたので、母と一緒にいろいろ買いました。私は新しく出たピンク色の「I LOVE CHEMI」Tシャツとフォトブック、ミラー、かなめんを買いました。母は黒とターコイズブルーのTシャツと携帯ストラップ、コンパクトバッグ、ポーチンを買っていました。
初めての「ONE × ONE」ツアーの時に駐車場にたくさんのケミトラ(機材運搬用のラッピングトラック)が停まっていたの思い出して、ホールの裏手の方に回ってケミトラを捜しました。今回の「FACE TO FACE」のラッピングがされたものは1台だけ停まっていました。最初は私たちと別の女の子2人組だけでしたが、みるみる人が集まってきて、携帯電話やデジカメでの撮影会が始まりました。私は堂珍さんのひげを触る真似をしたりちょっと遊んでみました。普段デジカメであれこれ撮影する習慣がないので、家に忘れてしまいました。まあ持ち込み禁止だから持ってなくて良かったかも。撮影の時にたまたま地元の友だち(前回の「fo(u)r」京都公演とかファンイベントを一緒に行った)と会えました。彼女は姪っ子と来ていました。
小規模のホールツアーは24日の沖縄で終わりでしたが、大規模なホールでは初だったので、場内準備がおして開場、開演時刻が遅れました。
座席は21列だったので少し遠かったけれど、通路近くの2席だったし前のおじさんはずっと座ってみていてくれたのでよく見えました。ステージの両サイドに大型モニターがあったのでリアルタイムで撮影されたアップの映像もバッチリ見えました。
前回の神戸公演の時は母へのネタバレになってしまうので感想は書きませんでしたが、今回は書きます。「deep inside of you」は母が「うつむく横顔見つめて」のハモリが好きだと言ってましたが、ハモってくれませんでした。その代わり「くちびるに浮かぶ三日月」はハモってくれてちょっと鳥肌でした。
バラードメドレーの前にかつてケミの物まねで「ケミフタリー」がいたこと、その物まねの典型は左手を開いたり胸に当てたりしていて二人同時にしていたこともあったというエピソードを話していました。だから「you go your way」でやってくれると期待したのですが、どうちんしかやってくれませんでした。「愛しすぎて」は母も私も好きな大サビの部分で雄叫びが聴けて嬉しかったです。
ツアーも終盤になると追っかけも曲順とか段取りを覚えてしまったみたいで、アンコール前に歌われる3大テレビソング「かっぱえびせん・徹子の部屋・明治チェルシーの唄」をおねだりしていました。最初の数曲の後でおねだりされたもんだから、2人はまだだよとちょっとキレてました。もちろんアンコールの時に歌ってくれましたよ。
光雄のテーマソング「遠影」はメンバーもやはり特別な思いがあるのでしょう。アンコールでやっと歌われました。光雄と初めて来たライブのことを思い出してうるうるきましたが、号泣にはなりませんでした。
今回はもう終わりですが、また関西地域でファンイベントやゲリラライブ?があったら見に行きたいです。