庭物語

庭に咲くハーブや草花の様子を綴ります。
管理者はミントです。

サルトリイバラ

2007年11月30日 | ガーデニング
今朝は-3度位、少し冷え込みが厳しかったですが昨日ほどではなかったです。
日中は穏やかに晴れわたり暖かい日でした、10度まで上がったらしいのですがお昼頃は外はもっと暖かい気がしたくらいポカポカ陽気でした。


数日前にうちの近くの藪で見つけたサルトリイバラ。小さなツルは良く見ますが草刈で根元まで刈られてしまうことが多くてなかなか実が付いているものは見られないのですがこれはきれいな赤い実が付いていました。
実もきれいですが葉がなかなか美しいのです。夏までは濃い緑色の硬めの葉ですが秋になるとこんな風に様々な色合いをみせてくれます。



椿の実がはじけて中の黒い種がきれいに並んで出てきました。崩れないようにそっと明るい場所に運んできて記念写真をパチリ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石倉のある家

2007年11月29日 | お出かけ
今朝は冷え込みました、外の軒下で-5度、あたりは霜で真っ白でした。
日中は5,6度くらいまでしか上がらなかったようですが風もなく静かな日だったようです。

しばらく前に町中の街道近くにあるお宅を訪ねてお話を伺っていたので忘れないうちに少し紹介します。



たまに通る道から見える家の作りが何となく気になっていました。総二階建ての大きな家で車からチラッと見える庭木も何となく歴史がありそうな感じがしていました。
大正生まれというおばあちゃんが戦後にお嫁に来たときは職人さんや女中さんがたくさんいる「塗り箸」屋さんだったそうです。卸業だったので店というより倉庫のようだったとのことです。この家自体はいつ建てたのかお聞きしたのですが忘れてしまいました。



安政3年創業と伝えられているそうで江戸時代後期、それほど民家が多くない時期に近くから竹を切って削り漆を塗って箸を造って売り出したらしいです。今ではおじいちゃんも5代目の息子さんも亡くなってしまっておばあちゃんからのお話なので詳しい事はわからないとのことでした。
お嫁に来た頃は家の周りに作業場が裏の方まで続いていて庭らしいものはなかったそうです。戦後は福井県の方から貨車で竹製の箸を取り寄せて漆を塗って出荷していました。東北六県に出荷していたそうです。昭和30年代になって機械化が進み合成塗料も出てきて大量生産されるようになると漆の箸はわずかしか売れなくなったとの事。
この石の灯籠は別宅の庭にあったものを40年位前に自宅に移したのだそうです。



この灯籠も別宅から持ってきたものとのこと。町の少し離れたところに別宅があり、商談や泊まりのお客様はそちらでもてなしたそうです。今ではそちらはなくなってしまったそうですが。手入れするのに庭師さんが一ヶ月かかるほど大きな庭だったとか・・・見てみたかったです。
庭木の何本かは現在の庭に移したそうです。



ちょっとアップに撮りすぎましたがこれは木の化石?と言っていいのかわかりませんが昔、亜炭鉱も手がけた事がありその時に出たものを庭に何本か飾っていました。昭和30年代だったろうとのこと。



池に渡してある橋も亜炭鉱から出たもの。とても味わいのあるものでした。何の木でしょうね。



家の奥にある倉に行く途中にあった井戸のあと。万が一の火事に備えて地下部はそのまま残してあるのだそうです。奥に見える石段も風情がありました。
余談ですが漆塗りの職人さんたちは一週間のうち4,5日竹を削って一日で漆を手で塗ったのだそうです。手は軽石でこすらないと漆が落ちなかったとか。



自宅の奥に周囲を他の家に囲まれてこの石の倉が建っています。大正9年くらいに建てられたものらしいのです。この中に明治、大正時代にこの箸屋さんで造られた漆塗りの箸がわずかに保存されているとおばあちゃんが仰っていました。残念ながらさすがに倉のそばには近づくことはできませんでした(笑)



家紋の付いた倉。度重なる大きな地震でもびくともしなかったそうです。
今では塗り箸の製造は行っていませんがおばあちゃんとお嫁さんがお店と家を守っています。
おばあちゃんが「今は昔が夢のようです。」と最後に仰ったのが印象的でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライフラワー

2007年11月28日 | ガーデニング
きょうも暖かい日でした。さすがに夕方は風が冷たかったですが。



庭で摘んだ花やハーブのドライフラワーがこれからは気持ちを慰めてくれます。
これはノリウツギのライムライトと偶然ですがライムミントです。
秋になって湿度が低いときに収穫したのでどちらもパリパリに乾きました。
ミントは香りも残っています。
見た感じはオレンジミントとよく似ていますが香りが少し苦いような感じでライムっぽいかな?と思います。
ノリウツギは山に自生しているのも植えていますがこのライムライトも花が小さくてとてもかわいいので早く木が大きくなってたくさん咲いて欲しいなと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オキナワスズメウリ

2007年11月27日 | ガーデニング
きょうもそれほど冷え込まずほっとしました。
先日の寒さがあまりにも厳しかったのできのう、きょうの暖かさはうれしいです。



寒さで一気に葉が傷んでしまったオキナワスズメウリ。このあとまた寒くなって実までダメになったら・・・と心配で日曜日に収穫してみました。
たった3本植えただけなのに蔓同士が絡んで大変でした。
アーチのパイプやきゅうりのネットにも縦横無尽、とてもはずせなくて引っ張っては途中で蔓を切るという感じにしかできませんでした。
実もたくさん付いているのですが他の蔓を引っ張ったときに実までぽろぽろ落ちてしまいます。
もったいないので拾って並べてみました。
みどりのもの、茶色のもの、オレンジっぽくなりかけのもの、真っ赤に色付いたもの・・・様々なグラデーションがとてもきれいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハマナス

2007年11月26日 | ガーデニング
けさは霜が降りなかったです、びりびりした空気ではなく靄がかかってほわ~んとした感じで暖かく感じました。日中もとても暖かくて16度まで上がったようです。
用事で外に出るとまるで春?と思えるくらい風もやわらかでした。
こんな日が少し続いてくれるといいのですが。



雪で覆われて何も見えなかったり、庭を見に行かなかったりで久しぶりに朝もやのかかる庭へ行って見ました。紅花ハマナスの葉がこんなに赤くなってまだ残っていました。白花の方は紅葉というよりは黄葉になる気がするのですが。まだそちらは葉が緑のままです。



白花八重ヒメハマナスという名札が付いてきたまだ正体??のバラの苗。去年よりはずいぶん大きくなりました。今朝は葉や茎、刺がとても美しくて見とれてしまいました。靄の中で葉や刺に付いた水滴がまるで宝石のように見えました。



ぜんぜん花はないけれどやっぱり庭は気持ちがいい。これも上と同じバラ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

街道沿いの由緒ある家

2007年11月24日 | お出かけ
おとといから胃やおなかが痛み何だか怪しいな~、と思っていたらやはり風邪のウィルスにやられたようです。寒い思いをしたり休日なしだったり、私にしてはちょっと忙しくがんばりすぎたようです。痛み以外の症状はないのですが。
きのうもがまんして義父とタイヤ交換をしたり、長距離を運転して帰ってくる娘のために買い物に出かけたり・・・母はついがんばってしまいました。
ひどくなると職場にも迷惑をかけてしまうことになるので今朝病院に行きました。
午後からは寝ていたのでまだ治っていませんが痛みはひどくもならずそれなりに落ち着きました(笑)
明日中には良くなって冬タイヤに履き替えてまた北陸に戻る娘を元気に見送ってあげたいものです。


400年続くお宅の16代目が陶芸家になり自宅の一角に工房を開いて昨日から展示会を開いています。工房は厩を改修したものだとか・・材料は昔のものを生かしているそうです。
以前からとても興味を持っていたので敷地内を少し見せていただきました。
写真撮影も快く了解してくださってうれしかったです。



所狭しと大きな樹木が茂っているのでなかなか引いた写真が撮れません。
ここは工房を写したものです。



表門から中を写したもの。70、80年前に火事で母屋もこの門も焼けてしまったそうです。どこからか既存の門を移築したのが現在こうして残っているものだそうです。



門から続いて周囲を囲んでいる塀



門を入ってすぐの所に木造の蔵があります。火事のとき唯一焼けなかった建物だそうで築100年以上では、と陶芸家の方のお母様に教えていただきました。



蔵への小道は散り敷いたもみじの葉が木漏れ日を受けてとても美しかったです。



蔵の片端 草木がたくさんで全体像が写せません



反対側の端 そばには大きなもみじの曲がった幹が支柱をしてもらって伸びていました。



庭の片隅に何気なく植えられていたトクサ いつ頃からここにこうしてあったのでしょうね。何代目のご主人が植えたのでしょう。



外に出て門の東側から門と蔵を写してみました。若い陶芸家さんはあまり興味がないので代々続く家の事など祖父にも聞いた事がありません、と仰っていました。
95歳になるおじいさまが元気でいらっしゃるとのこと。いつかはお会いしてすぐ脇を通っている旧街道のお話を伺ってみたいものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナカガワノギク

2007年11月22日 | ガーデニング
朝は-3度、一日中雪が降っていました。時折強まったり小止みになったりしながら湿っぽい雪が辺りを白く覆っていきました。
さすがに道路は濡れていても凍ってはいませんが明日の朝はどうでしょうね。

庭では何も写せるものがなくなりました。



いただきもののナカガワノギクが部屋の中でかわいらしく咲いてくれました。
葉がほっそりしてすべすべした手触りです。菊独特のあの香りはあまり感じない気がします。
外は雪で真っ白ですが部屋の中で花を見られるのはうれしいです。
がんばって冬を越してもらって来年は大株になってくれたらいいなぁと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オキスズと長屋門

2007年11月21日 | お出かけ
けさ、家の軒下は0度、それほど寒くないかなと思っていたら風が冷たくて昼頃でも5度位までしか上がらなかったようです。



わ~ん、わが家のオキナワスズメウリ、無加温のビニールハウスの中で元気だったのに・・・ここ数日の急激な寒さで今朝見たらこんな風になってしまいました(泣)
実がまだまだこれから赤くなるはずなのに、大丈夫でしょうか。
実もダメにならないうちに収穫したほうがいいのかも・・・。



葉っぱのトンネルの下に入ってみると中は寒気から守られているようで葉もまだ元気でした。赤くなったのやまだ緑の実、中間の薄茶色のもあってなかなかきれいです。



3時頃から雪の予報でしたがまさしくその通りになりました。いっときは吹雪状態でしたが夕方近く隣町から帰るころには小降りになってほっとしました。
帰り道で見つけた長屋門のある家。ここは土壁のように見えました。この門をくぐって奥に母屋があります。



これはまた別の家の長屋門 大きな農家ではこの長屋門の中に農機具や収穫した穀物などを収納したり貯蔵したりするのだと思います。



この3軒はわりと近くにあります。新しく長屋門を建てたりする家は今ではほとんどいないと思うので昔から農業をやっている人たちなのでしょうね。
手入れしながらこうして使い続けていく長屋門、大事にしていってほしいですね。
どれも屋根に雪が積もって真っ白です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピエール・ドゥ・ロンサール

2007年11月20日 | ガーデニング
早朝外は-2度でした。昨日の夕方あちこち水道管凍結防止のヒーターのスイッチを入れて置いたのでとりあえず安心。
あとはそろそろ車のタイヤ、スタッドレスに替えないと濡れた舗装が朝はツルツルに凍るので雪が無くても恐いです。
11月中はまだ大丈夫かななんてのんびりしていたら一気に零下までさがってちょっと慌てています。



たった一個見つけたピエール・ドゥ・ロンサール 花は開くことができるでしょうか。



以前から気になっている無人の家 そのうち突然取り壊されてしまうのでは・・・と心配しています。いつ頃建てられた家なのでしょうね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪景色

2007年11月19日 | ガーデニング
今朝カーテンを開けたらうっすらと雪が積もっていました。初雪、今年は少し早かったかも・・・去年はいつだったか思い出せないのですが。


日が差す前の家の前庭。刈り込んだ木々に粉糖を降りかけたようでおいしそうに見えました(笑)。キーンと冷えた空気を胸の奥まで吸い込みました。



仕事に行く前に自分の庭に寄って見ました。日の当たる所は雪が溶け始めています。雪でお化粧したノコンギク。



バラやどんぐりの種を蒔いたポットにも。



バラの実生苗や挿し木苗も初雪の洗礼を受けました。



ピンクに色付いたグリーンアイス。



関西ノイバラの赤い実と背景のグリーン、白い雪の取り合わせがきれいでした。



ミントがはみだした小道。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇さん

2007年11月18日 | ガーデニング
今日は朝は日も差して気温もそれほど下がっていないので安心していたら日中かなり寒かったようです。私は休日出勤で室内だったので寒いのは夕方外に出てから気がつきました。冷たい風が吹いていました。

きのうは午後から街道に関する交流会があり東北の歴史や街道についての基調講演や活動報告を聞く事が出来ました。歴史は苦手だったし地元の街道や歴史もまだまだ
これから勉強というところなので誘っていただいたときは私が参加してもいいものかしら?とちょっと迷いましたが詳しい方たちのお話は歴史の本よりわかりやすくて勉強になりました。



今朝の庭のパンパスグラスとタカノハススキ


交流会が終わった後場所を移して街道談義と称する立食パーティーが催されました。市内で4年ほど前に見つかったと言う料理書は安政四年に書かれたものだそうでその中から数種類再現されたお料理やそのほかたくさんの郷土料理を味わうことが出来ました。残念な事に写真を撮るのを忘れて食べていました。
安政四年といえば1857年、フランスでティーローズ デュシエス・ドゥ・ブラバンが作出された年だそうですね。私はまだこの薔薇を見た事がないのですが。

よくわかりませんでしたが東北の歴史や街道について研究されている方ばかりで私はちょっと場違いかしら?と心細く思っていましたが時間の経過とともにいろいろな方に声をかけていただき街道と植物の輸送について参考になるお話を教えていただいたりしました。面白い事を調べているねと言ってくださってこれから気にかけておくよと言っていただいてとてもうれしかったです。
その中で何と「薔薇」という名前を持つ方に出会ってしまいました。芸名とかペンネームでもなく本名らしいのです。苗字ではありません。
一人でお江戸は日本橋から奥州街道を歩いていらっしゃるそうです。薔薇さんが街道を歩き、私は薔薇を求めて街道に迷い込み昨日出会ったのでした。
もう私は一人で大感激、大興奮してしまいました。こんなこともあるんですね。



庭のコンテ・ドゥ・シャンボール



ピンクプロスペリティ


きょうは先生方に解説していただきながら市内の街道を歩く日だったのですが残念ながら私は参加できませんでした。
仕事の帰りに街道沿いのこんな所を見て来ました。もう何度も行っているのですが
そろそろ紅葉も限界かなと思ったら大きな木に守られてまだ美しかったです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに霜柱!!

2007年11月16日 | ガーデニング
朝、家の外は-1度・・寒いはずです。家の周りの草などには霜は見られなかったのですが場所によっては霜も降りたかもしれません。
日中は6,7度までしか上がらず寒い日でした。今外を見てきたら軒下で2度でした。
空気がキーンと冷え切っています、明日の朝も冷え込みそうです。



出勤前に庭に寄ってみました。庭は風が吹き抜ける寒い場所なのでやはりこんな風に霜柱が立っていました。地面にはまだでしたが種を蒔いたポットや挿し木苗のポットに立派な霜柱。これが溶けたり凍ったりを繰り返すと根が露出したり空間が出来たりして弱ってしまいます。



エリゲロンが寒い中で白い小さな花を咲かせていました。これは咲き始めのもの。



数日経ったものは今こんなふうに少し紫がかっています。気温が高いときはピンクっぽい感じ。紅白に咲き乱れるので源平小菊という和名?があります。



ブライススピリット 寒くなるとクリーム色の花びらに赤い筋が入ったりしてそれもまたきれいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラの実

2007年11月15日 | バラの実
朝は日が差していたのにいつの間にかすっかり雲って雨まで降っていたんですね。昼頃にやっと外を見て気がつきました。日中14度だったようですが夜はすっかり冷え込んでいます。


ロサ・カニナ(ドッグローズ)の実 うちではスイートブライアーの実とよく似ています。こちらは葉が香らないので区別は簡単です。つるマメに覆われてしまってぜんぜん見えなかったのですがこのごろつるマメが枯れてきたのでやっと実が光を浴びています。



スイートブライアーの実 こちらの方がわずかに大きいです。葉が香る素敵なバラ。



スイートカバー 

町の歴史を調べていて気になる家などが出てきてその家の方に会いたい、お話を伺いたいと念じていると不思議な事に間もなく会う事が出来ます。公共の場などで偶然に話す機会に恵まれたりしてびっくりします。きょうも1人そんな方と出会いました。少し前からわくわくしながらよその家を遠くから眺めていたのです(ちょっと不審者的ですね)。希望を伝えたら店を開けている時間帯でしたらいつでもどうぞ、と言っていただきました。
きょうはうれしくて一人でにやけてしまっています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のバラの実

2007年11月14日 | バラの実
今朝も3度、寒いなあと思いましたがまだきょうも霜の危機から免れました。
日中は15度位だったようです。



庭に勝手に生えたノイバラの実、サクラノバラやトゲナシノバラと違い紡錘形の実です。そこらへんの藪に生えているものも大体こんな感じが多い気がします。実の色はどちらかと言うと沈んだ暗い赤色です。ちっちゃいのですが柔らかく熟した実は甘酸っぱくておいしいです。ほとんどが種で食べると言うよりは味を見るという感じですね。



関西から来たノイバラ(トゲナシ)です。上のノイバラより実が丸くて少し小さめ。色も明るい赤で少しオレンジ味を帯びています。これもおいしい味。



庭で一番たくさん実が付いているのはこのサクラノバラ(北海道の方作出)。こんなにいっぱいあるのに味見するのを忘れていました。ノイバラより少し大きめの丸い実です。収穫したらほんとに山盛りになりそうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の庭

2007年11月13日 | ガーデニング
今朝はそれほど冷え込まず日中もかなり暖かくなったようです。朝、仕事に出かける前にちょっと庭に寄ってみました。



千咲 かわいい実がずいぶん赤くなりました。良く見ると蕾も付いています。



エンジェルローズ 実が細長いんですね



北海道から来たトゲナシノイバラ 実がまん丸です



10年以上も前に種を蒔いたミント、確かペパーミントだった気がしますが香りがとても弱くて、ほんとにペパーミントなの?と言う感じです。



ヒヨドリジョウゴ 寒さで葉が紫色になっています。こんな葉色もきれいです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする