Fun is ;

映画もランチもほどほどに・・・

デザート付ランチ。

2004-11-30 17:59:46 | ☆ランチ
最近はお昼に余裕があるので、ちゃんとしたランチが
食べれるのが嬉しい

本日はTSUTAYA六本木の目の前にあるイタリアンでランチ。
こじんまりとしてるけど、渋めの赤が基調の店内はとっても落ち着く。
かな~り!お腹が空いてたので、1日限定10食までという
仔牛のステーキ150gに決めた。
限定10食なのに、13時半にまだ残ってんのがやや気になるけど・・・
昼間からステーキ食べるヤツって、あんまりいないのかな。
まあ・・・いいか。

前菜はタラモサラダ。
バターライスかパンを選べたので、私はバターライス。
ステーキの付け合せは、野菜のソテー。
どれも、ほどほどにおいしー。
だけど・・・150gってお上品ー!
あっと言うまに、お皿がきれいになっちゃった(涙)
う~ん。
これで1500円はいかがなものか・・・と空腹が満たされ、
冷静に判断し始めた頃、デザートのガトーショコラと紅茶が。
このショコラがうっまーい
ほどよい甘さに苦さ、柔らかさ。
生クリームもさっぱりふわふわで絶妙ー

しかし・・・やっぱこれで1500円はちょっとだな~
紅茶も普通だったし。
ガトーショコラが2倍になったら、許すけど。 残念っ!!

【TUBE】に間に合った!

2004-11-27 19:50:33 | ☆映画
上映最終日の最終回を観る。
東銀座の東劇。

冒頭から派手な銃撃シーンが繰り広げられる。
派手なのはいいのだけど・・・
誰が誰なのか、犯人なのか警察なのかも分からない。
こーゆー感覚は、ひさしぶりだな。
ぼぉ~っとしてしまってるうちに、主役らしき人物登場。
敵役の顔もハッキリした。ちょっとインテリ系なのね。

今回のヒーロー「チャン刑事」と敵役の元工作員「ギテク」。
大切な女性を殺された過去を持つ男たち。
そこに、「チャン刑事」に恋する女の子、ペ・ドゥナ演じる
「インギョン」が加わり、ストーリーは展開していく。
脇も充実していて、見た顔がいっぱいいる。
【踊る大捜査線】っぽい感じ。(言いすぎかも・・・)

それにしても、なんかいつもの韓国映画とは雰囲気が違う。
ばかばかしいほど派手なアクションが多い。
以前、【シュリ】の主演俳優ハン・ソッキュが
『拳銃を撃つシーンではビジュアルのかっこよさではなく、
リアル感を大切にしました。』と話してて、その生真面目さが
韓国映画の特色のひとつかと思ってたんだけど。
リアル感なんてまったくない、ありえない技の連続だった。
なぁ~んか香港映画っぽい。
「チャン刑事」の泥臭い顔とか、それっぽいし。
そこがワタシのツボで、笑うシーンじゃないとこで笑っていた。

ところで、「インギョン」がなぜ「チャン刑事」を好きになったのかが
(途中まで、殺された恋人の妹だと思ってた)、よく分からなかったけど。
2人の関係も。
しかし、若い子の恋はとにかく一途。そして、恋する女は強い!!(笑)
ペ・ドゥナ好きなら、納得の役柄じゃないかな~

終盤、新婚の地下鉄職員には泣かされました。
ワタシはてっきり方向転換しちゃうのかと思ったけど・・・
なんか男らしかったなぁ~

ラストはせつない。やっぱり韓国映画だった。

【カンフー・ハッスル】観ちゃったけど。

2004-11-25 17:29:51 | ☆映画
【カンフー・ハッスル】の5000人試写会に行ってきましたー!!
もちろんチャウ・シンチーの舞台挨拶つき。
やっぱり・・・ハッスル小川も登場。
なんか緊張しちゃってて、さむかったな~
でも、5000人が“ひく”状況を体感できたのは嬉しかった。

日本では、来年1月公開のこの映画。
主演、監督など、1人で4役をこなすチャウ・シンチー、
前作の「少林サッカー」から2年ぶりの新作です。
この試写会を、ワタシの「社会人史上」唯一の後輩
(正確に言えば“元”後輩)が当ててくれたのです
できるできるとは思っていたけど、ここまでとは・・・・(涙)
しかも、前から10列目のど真ん中の席を押さえてくれました~
すげー!舞台に近いっ 

そんなナイスなポジションから、上演スタート。
大画面で観る映像は大迫力! 感動です。
音が響きすぎるのが気に障るけど、しょうがないのかな。
生演奏を響かせるためのホールなんだろうしね。

そんなことを考えてる間にも、ストーリーは進んでいきます。
だけど、どーしたことか・・・
あれっ なんかあんまり笑えない。
ところどころで大爆笑してるのに、なんだか物足りない。
【マッハ!!!!!】を観た後では、ワイヤーアクションに
有り難みを感じなくなっちゃったのか?
大家のババァはいい味出してるのになー
も、もしや・・・

上演前の衝撃的な出来事が原因か・・・?


それは開演15分前のこと。
喉が渇いたので、ホールの外に出るもののソファは全部埋まってる。
仕方ないので、内階段のほうへ。
そこは、時々「STAFF」カードを下げた人が通るだけで、ほとんど
誰も来ない場所。
なので、ワタシたちは階段に座り込み、飲物を飲みつつ、
心置きなく1ヶ月ぶりのおしゃべりを楽しんでいた。
そこへ、1人の人物が。
小走りに階段を駆け下りる他の人達とは異なり、ゆっくりと
階段を降り、ふと立ち止まる気配。
見上げるワタシと目が合うが、そらさない。
「怪しい」 ワタシは本能的にカバンを引き寄せ、話の続きに戻った。
すると、その人物は黙って横を通りすぎ、階段を降りて行く。
ただ、それだけのことだったはずなのに・・・

そろそろオチが見えてきたでしょ。


そうです。
その怪しい人物こそが、世界のチャウ・シンチーその人だったのです。
ワタシとの距離10cm。

ひゃ~ なんで気づかなかったのぉ?
舞台挨拶に立つ彼を見て、一瞬絶句。
「ばかばかばか~」生まれて初めて、そんな“バカらしい”セリフを
“本気で”口に出してしまいました。
いや~ だってさぁ、開演直前、そんなとこにVIPが、しかも、
1人でフラフラしてるなんて思うぅぅ??
入り口での入念なボディチェックはなんだったのよぉ?!
しかも、オーラなさすぎ。

それに、後で気づいたんだけど・・・
映画でのチャウ・シンチーって、実際よりめちゃくちゃ若い!
実際はね、ちょっと印象が違うの。
しかも、“素”の時だったし。
って言ったって、やっぱ気づかないなんて超マヌケ。
5000人もいて、あんなに近づけたのはワタシたちだけだったと
思うのに・・・
もぉっ 自分で自分に大ウケしちゃいました。爆笑!!!!

チャウ・シンチー! ありえねー。

アジョッシの初恋

2004-11-23 23:46:00 | ☆韓国
昼過ぎに起きてテレビをつけたら、またもや冬ソナ特集だった。
ロケ地で少女のようにはしゃぐご婦人たち。
ふと、スウォンで会ったタクシー運転手を思い出した。

韓国のタクシー運転手のおじさん(アジョッシ)は、よく話す人が多い。
「どこから来たの?」「なにしに行くの?」「旅行なの?」は当たり前。
「友達の結婚式なんですよ。」と答えると、だいたい「えっ?韓国人と日本人?」
と必要以上に驚き、そこからがまた質問攻め。
簡単に「友達は韓国人で夫のほうね、スウォンは彼の実家なの」と答えると、
「花嫁との年齢差は?」とか「それは、普通と逆なパターンだなー」など
反応はさまざま。こちらが答えなくても、勝手にしゃべってる。

そのタクシー運転手は、優しそうで上品なアジョッシだった。
とても分かりやすい英語を丁寧に話す。
韓国語を使う時も、ゆっくり穏やかに話す。
その時も、同じような会話をした。
アジョッシがどんな反応を示したかは忘れちゃったのだけど・・・
しばらくしたら、「日本のどこから来たの?」と聞かれた。
「東京」と答えると「東京?じゃあ、吉祥寺知ってる?」と嬉しそう。
「知ってるよ。」と言うと「武蔵野市吉祥寺だよ?」と念を押す。
「うん、綺麗な町だよね・・・」と答えると、彼は満足気。
「昔ね、日本にペンパル(ペンフレンド)がいてね、その子が
吉祥寺に住んでたんだよ」という。
「えっ?昔って、いつぐらい? ペンパルって女の子?」と、
こちらもテンションが上がる。
すると、ワタシの英語がまずいのか、笑ってるだけで答えない。
「アジョッシー、ペンパルン、ヨジャチング(彼女)?」とぶちあたり
韓国語で聞くと「イェー(はい)、ヨジャチング」と笑いながら答え、
「ほんとに?どこで知り合ったの?彼女は日本人でしょー?」と更に
質問すると、ポツポツ語り始めてくれた。

今から40年ぐらい前に、アジョッシと日本人の彼女は同じ高校に
通っていたらしい。
しかし、彼女は日本に帰らなければならず、彼らは“はなればなれ”に。
手紙のやりとりはしてたものの、それ以来1度も会ってないんだって。
「ヨジャチングン、イッポー?(可愛い)」と聞くと、「イェー」って笑う。
その笑顔がね、超ぉ~イッポーなのよぉー!!
その頃は、手紙が届くのにすっごく時間がかかったんだって。
「ロングロングタイム・・・」ってつぶやくアジョッシ。
なんかこれって、韓国ドラマのワンシーンみたい。
実は、友人の結婚式に行く途中だったんだけど、そんな廻り合わせも、
なんかチョット運命っぽくない?

それにしても、アジョッシ。
「武蔵野市吉祥寺○△※~」と彼女の住所がスラスラでてくる。
思わず「40年も前なのに、住所覚えてるんだ~?」と冷やかすと、
「もちろん、まだ覚えてるよ!」と今気づいたように、それまでより
力強く大きな声で「リメンバー」と繰り返す。
アジョッシをオッパー(お兄さん)に感じたよ!(笑)
こちらまで暖かい気持ちにさせる。
いっぱい彼女の住所を書いたんだろーなぁ。
彼女も、この韓流ブームで彼のことを思い出したりしてるのかなぁ。

ところで、ワタシの電話番号やメルアドを覚えてくれてる元カレが1人でもいるのか・・・今だってあやしーもんだな。

気持ちがよいランチ!

2004-11-22 16:45:23 | ☆ランチ
今日はとってもイイ天気。
せっかくだから、オープンテラスがある愛宕グリーンヒルズのRoy'sへ。
Roy's Cafe
13:30過ぎてるのに、あいかわらず混んでいる。
しかし、テラス席には一組だけっ やった♪ のんびりできる。

メニューは、カボチャのポタージュsetと迷ったけど、質より量で
トマトのリゾットにした。
サラダとパン、食後にコーヒーか紅茶がついて1080円(税込み)
本当はトマトソースのパスタが食べたい気分だったのだけど、
あいにく本日のパスタは和風かクリーム。
人生妥協は必要だもんね。

食後の飲物は紅茶にした。もちろんHOTで。
ちょっぴり酸味が効いた紅茶はおいしー!!
(ここの紅茶、こんなおいしかったっけ?)
新しいコートを着て、屋外で暖かい紅茶を飲む。
寒いのは苦手だけど、こーゆー瞬間は大好き。

ランチ友は、かなりお疲れ気味・・・
慢性的なストレスで、気持ちが凍結していってる。
ワタシも経験しているので、よく分る。
すっごく分るけど、こればっかりはどーにもならない。
週末お友達にも「何でも楽しいと感じなきゃダメ」と
言われたみたい。
「たとえば?」と聞いたら「“チョコレートがおいしくて、
楽しい”とかってことみたい」と言う、なるほど・・・
「じゃあ、外で飲む紅茶はおいしくて楽しいね」と
言うと、「え~?そんなんで楽しくなれない」と言いながら
一口飲んだら「あっおいしー♪」だって(笑)
まだ大丈夫そうじゃん!
「楽しい」って口に出すことは、結構大事なのかも。

年末まであと1ヶ月ちょっと・・・楽しくがんばろーね★★★
と・・・少し余裕のあるワタシ。

週末は自宅で。

2004-11-21 22:54:21 | ☆雑事
実は、ワタシは結構体が弱い。
肌はアトピーぎりぎりの敏感肌だし、疲れがたまると帯状疱疹がでる。
うっかりすると風邪をひくので、予防と対策には人一倍気を使っている。
おまけに子供の頃足の手術を何度かしていて、大人になるまで生きられないと
周囲には思われていたほどだ。(まったくの勘違いなんだけど)
そんなワタシだけど、唯一頑丈にできているのが“胃腸”だった。

こないだの韓国旅行、最終日の夜中。
友達があたってしまった。
旅行の数日間、ほとんど同じものを食べ飲んでいた。
(量からいえば、ワタシのほうが多かったと思う)
あたりそうなものがあったような、なかったような。
夜に食べた参鶏湯がいけなかったのかな~
でも、同じものをワタシも食べている。
なのに、ワタシの体には何の変調もおきなかった。

そんな胃腸自慢のワタシだけど・・・
ここ2.3年、毎年寒くなる時期に胃腸炎になる。
先週の後半から、その気配がやってきた。
なので、今週末は家で療養。
健康管理は、社会人としての重要なマナーだと思うから。

そんなつまらない休日。
でも、楽しいことも!
山形の果樹園から、りんご、蕎麦、葱などの野菜が届いた。
りんごはとっても甘酸っぱくて、蜜がお皿に落ちるほど。
体が元気になっていくのが分かる。
“大地の恵み”って言うけど、ほんとだなっ
サプリメントじゃ補えないものってあるよね。

夕食には、すだちをた~っぶり絞ったつゆで、少し太めの
田舎蕎麦をいただく。
大好きな七味を我慢しても、十分いただける味だ。
お茶の代わりに蕎麦のゆで汁を飲むと、体がポカポカ温まる。
薬味の葱も、本当においしい。葱の味がするんだもん。
はぁ~ こんなんでいいんだよなぁ~!
心も体もホッとして、ゆるゆる~と和む。

あぁ゛ー 焼酎飲みたいよぉ~!!

【オーバー・ザ・レインボ-】を観た。

2004-11-18 23:58:19 | ☆映画
最近韓国づくしで、ちょっとお腹いっぱいなのだけど・・・
昨日はレディスデイ。
性懲りもなく韓国映画【オーバー・ザ・レインボー】をキネカ大森で観る。
公式HP

地味顔No1のイ・ジョンジェ。
この映画でもやっぱり地味だったなぁ~
天気予報のお兄さん役なのだけど、とても表に出てくるタイプに見えない。
しかも、大学生を演じるのは無理があった。
前髪下ろしたりして、それっぽく見せてるけど、社会人の哀愁は消せない。

一方、相手役のチャン・ジニョンの女子大生姿は無理なく可愛い。
実年齢に近い現在よりも、よっぽどいけてる。
肌がキレイなのね・・・

ワタシが一番気に入ったのは、イ・ジョンジェの弟役の子。
彼よかったのになぁ~ 後半ほとんど出番がなかったな。

ストーリは、得意の「初恋」「記憶喪失」「三角関係」を中心に展開。
そこに、「雨」「写真」「軍隊」などもトッピング。
盛りだくさんである。
だけど、盛りだくさんすぎて、ぼやけた。
結末は、最初にバッチリ見えちゃってるしね。
見えちゃってるのに、ミステリーっぽく演出してるのがチョット痛い。
最後の謎解きでは音楽と映像で盛り上げたけど、感動するには弱い。

元同級生と大人になってから、あらためて恋をする。
彼らほど特殊な事情が無いにしろ、きっと、そーゆー人はいっぱいいるんだろうな。
しかし、映画観てる間中考えてみたけど、同級生の誰かと・・・なんて想像つかん。
いったい誰と恋に落ちるっていうのよ。(お互いさまだろうがっ)
サッカーのマネージャーやってたので、頭数は他の人より多いと思うんだけど・・・
なんで、なんで、なんで~?
思い切って、前の会社の同期なんかも含めてみる。
ダメだ・・・ますますありえない。
なんか人生損してる気分。

それにしても、30前後で男に振られルームメイトは近々結婚する予定。
こんな状況からの劇的なハッピーエンドなんて、超おいしいよなぁ~

“愛は雨と一緒にやってくる・・・”
折りしも、今雨なのですが・・・ や、やってきてるっ?!

韓国ミーハー話

2004-11-17 23:42:42 | ☆韓国
韓国滞在中にワタシが気になった事をご紹介!!

◆『ヨン様』パワー◆
ソウル市内、観光客が訪れる場所では、『ヨン様』という言葉が認知されていた。
どこへ行っても地域密着型なワタシは、旅先でもあまり出歩かない。
ホテルから歩いて行ける範囲でブラブラしているので、冬ソナツアーに
遭遇しなかったのは幸いだったが、それでもかなりうるさかった。

しかし、素直にすごいなって思うことも。
会社の先輩に頼まれたヨン・グッズの買出しに出かけた時。
ニセモノだっていうのに、冬ソナグッズがやけに高い。
しかも、日本人は絶対買うと思っているので値を下げない。
お店のオジサンとつまらない押し問答をしている間に、いきなり
冬ソナのサントラCDを胸に抱えた、イスラム系の女の人が登場。
てっきり押し売りかと思ったら、「冬ソナいいわよね~ヨン様最高」
みたいな事を言いながら、握手して去って行った。
お互い勘違いしたらしーが、まあ・・・仏のような彼女の優しい笑顔を見ると、
あまりケチをつけるのも悪い気がして、結局そのニセモノストラップに500円も
払ってしまった。(それ以上探すのが嫌だったのもあるけど)
ペ様恐るべし!

◆『NANTA』にも韓流◆
日本でも、度々公演されてる韓国のエンターテイメント『NANTA』を観に行く。
驚いたことに、お客の半分近くが日本人。
ツアーらしき団体だけでなく、追っかけらしき女の子たちもいる。
こんなとこまで韓流か~

しかし、『NANTA』はおもしろい!!
観客参加型の舞台なので、観客の反応によって、毎回盛り上がり部分が
変わるのも楽しい。
日本語でも英語でも、簡単に予約できるとこもいい。
もちろん「言葉が分らない・・・」などの心配もなし。
難点は、場所がわかりづらいこと。
行き当たりバッタリのワタシは、たまたま出くわした中学生の女の子たちに
途中まで誘導してもらいました。
地下鉄5号線の5番出口を出たら、そのまま直進です。直進!!

◆『B型の男』流行中◆
友達から、血液型を聞かれた。
問い返すと、彼は「B」
思わず「えっ?!B~?」と反応すると、周囲は大喜び。
今年韓国では「B型の男はタチが悪い~♪」みたいな歌が流行ったらしい。
B型の男にタチの悪いことをされた覚えはないけど、今の職場にはB型が多くて、
タチが悪い。
なので、勝手に国を代表して「日本人はB型好きじゃないのよね」と言うと、
あちこちから「韓国人も!!」と賛同の声が飛ぶ!!
ごめ~ん!B型君。そんなつもりはなかったのだけど・・・
しかし、この話題。よっぽど関心が高いらしく、別の場所でも別のB型君から
「B型なんでダメなの?」みたいに問い詰められた。
血液型を気にするのって、日本人だけだと聞いたことあるけど・・・
やっぱり、近くて近い一面もあるのね。

◆ソン・スンホン◆
メディカルチェックがあった夜のトップニュースは、やはりコレ!
こんなとこまでカメラ入るんだぁ~というとこまで、放送されてた。
でも、次の日の朝刊では一面トップにはなってなかったです。
ちっちゃく写真がのってたぐらい。

雰囲気としては、一般的に関心度低そう。
外人のワタシに本音で話してるかどうか疑問だけどね。
ヨン・グッズ売り場のお姉さんは「ドラマやってからでもよかったよね」と
言っていたけど、それって商売的にってことじゃ・・・正解だけど。

◆韓国のセカチュー◆
そこそこ話題になってるみたい。
「おもしろいの?」って聞かれたし、平井賢の「瞳を閉じて~♪」という歌声を
何度か耳にした。(他に耳にしたJポップはアムロぐらい)
ポスターは、日本では雑誌に掲載されてたタイプだと思うのだけど。
日本のより、緑がすっごく色鮮やかで綺麗だった。
でも、実際観たと言う人には出会わなかったな~
好きそうな題材だけどね。

気になったのは、韓国人歌手が歌うセカチューMV。
宣伝用なのかな。

以上で終わりっ♪

【私の頭の中の消しゴム】観賞@韓国

2004-11-16 18:21:41 | ☆映画
ソウルでの丸2日。
特にすることもなかったので、映画を観ることにした。
観たい映画はいくつかあったのだけど、韓国語ができるわけではないので、
選択に悩む。
ハン・ソッキュの新作【朱紅文字】やコメディっぽい【S-Diary】も気になるけど、
1番分りやすそうな【私の頭の中の消しゴム】にする。
参考記事(朝鮮日報より)
見るからにお涙ちょうだいのラブストーリ。
しかし、【上海グランド】から気になってるチョン・ウソンが出てる。
とりあえず、観てみよーっ!

映画を観るのは“わりと”簡単なので、韓国映画好きの方はぜひお試しを。
まず、あっちこっちに映画館があるので、わざわざ探す必要はない。
スケジュールも、人気映画なら分刻み。
座席は完全予約制なので、空いてる時間にチケットを入手するのも良いでしょぉ。
ハングルができない人(ワタシたち)は、先に観たい映画のタイトルのハングルを
書き写しておき、チケット売り場でそれを見せる。
すると、くるっとスケジュールをモニターで見せてくれるはず。
スケジュール表は万国共通なので、「この時間」と日本語で指差しても、充分通じる。
次に座席。スクリーンの位置だけ確認して、後は好きな座席を指差せば完了。
値段も、差し出されるチケットに書いてあるか、まあなんとかして教えてくれる。
観たい映画さえ伝えられれば、全然問題無しです。

チケットを手に入れたら、開演10分前ぐらいに劇場に行けば余裕。
逆に早く行き過ぎると、入れない場合もある。
座席がよく分らない場合は、遠慮なく係の人に聞いてみましょう。
チケットみて不安な顔をするだけでもOKだと思いますが、伝わらないようでしたら
チケットを見せながら「オディエヨ?」とつぶやいてみる。
どちらにしても、困ってる様子をアピールすれば、おそらく誰かがなんとかしてくれます。

今回は、親切な係の人にあたったので座席まで丁寧に誘導していただきました。
いつも思うのだけど・・・こうゆう時の韓国人男性の西洋ナイズされた振る舞いって、どこで教育されるのだろぉ?

さて、映画が始まる。
記憶障害になっていく主人公の女性はソン・イェジン。
【ラブストーリー】や【夏の香り】のヒロイン女優。
韓国の女優さんにはめずらしく、化粧くずれしそうな肌が印象的。
イマドキそんな・・・という感じのワンピースもよく似合う。
そして、記憶を失っていく妻を支える夫にチョン・ウソン。
長身と薄い唇が福山雅治とかぶる。間違いなくかっこいい。
友達の韓国人の男の子も、「(韓国人男優の中で)1番かっこいい」と言ってた。

そして、話は予想どおりに進んでいく。
日本のドラマでこんなのあったよね・・・と思わなくもないが、
最後まで飽きずに観れた。
セリフが聞き取れないのに、とっても話が伝わる。
あまつさえ、感動までしてしまった。
セリフも字幕も追わず、心をからっぽにして観たのがよかったみたい。
2人の演技のくどさも、素直に受け取れた。

ところでこの映画。
べったべたなラブストーリーだけど、音楽がカーウァイ映画っぽくラテン調。
それが最初からすっごく気になったので、サントラ買ってみました。
もちろん、最後はせつなさ誘うラブソングで盛り上げますが・・・
2人が出会い幸せな時間は、ラテン調の音楽でちょっと幻想的な感じになってます。
その対比がねらいなのでしょうが、サントラもなかなか良い感じ。
オープニングの曲が、日本の整腸剤のCMで使われてる曲なのでなんとなく笑っちゃうんだけどねー!

しかし・・・日本で観たらどんな感想になるのだろー?


韓国の結婚式♪<番外編>

2004-11-14 18:09:11 | ☆韓国の結婚式♪
てきとーに解散する韓国の結婚式。
それでも、夜には再集合。
ワタシも仲間にいれてもらった。
メンバーは、新郎のローカル友達&その彼女、新郎の日本語学校の友達、
新郎の従兄弟&その彼女、ワタシ達(日本の女友達2人)。

ここで、やっと韓国の女の子たちと少し話すことができた。
アジアのラテン男たちもよいのだが、やっぱりガールズトークがなきゃねっ

まずは、結婚式場で新婦のお世話係、また、伝統的な結婚式の時はワタシ達の
世話までしてくれた女の子が、新郎の日本語学校の友達だったと初めて知る。
すっごいテキパキ働いてたから、てっきり式場の案内係の方かと思ってた。
彼女は、釜山出身。キムタクとお酒をこよなく愛する、サバサバしっかり者。
日本語上手なので、一気に日韓芸能ネタで盛り上がる。
ワタシが「シム・ウナ(【8月のクリスマス】主演の女優)好きなんだけど、
本当に引退しちゃったの?」と聞くと、
“彼女は引退して、今ソウルで絵の勉強をしてるけど、引退の理由だったはずの
結婚はしていない”と教えてくれた。
「じゃあ、戻ってくればいいのにね?」と言うと、「韓国人はみんなそー思ってるけど、
戻ってこないのがかっこいーんじゃーん!」とのこと。
山口百恵みたいな感じか。

次に新郎の友達の年下の彼女。
「オッパー!(年上の男性の愛称)」と新郎にかけより腕を組み、
彼氏に怒られていた。これは、彼のヤキモチというより新婦に気を使ってる感じ。
しかし、本人はほとんど気にしていない様子が可愛い。
(ちなみに新婦も気にしてない、これも文化の違い?)
その後同じ車で移動したのだけど、「チュオ~(寒い~)」と騒いでたら、
さっと両手でワタシの手を包み、膝にブランケットをかけてくれたりした。
大学生ぐらいにみえるけど、デパートで働いていて、日本語を勉強中。
移動したお店では、ずう~と彼氏と携帯で写真を撮ってた。
恐る恐る「一緒に写真撮らない?」とカメラを取り出すと、笑顔で腕を組んでくれた。
なんだかとっても嬉しいぞ。頬がゆるむ。これって、完全オヤジ。

最後に友人の彼女。
彼女には、少々悪いことをしてしまった。
友人は日本語できるし、昔から知ってるという安心感で、つい話し込んでしまう。
そのたびに、彼女の顔が曇る。
ラテン男たるもの、彼女がいる場所では彼女だけを見つめるものなのだ。
ちょっと考えるところもあり、話しかけてみた。
何を話してたか覚えてないのだけど、とにかく【ラブストーリー】のチョ・スンウ話で
いきなり盛り上がる。
ちょっとだけだったけど、話せてよかったな・・・(自己満足だけど)

そして、宴は明け方まで続く。