HAPPY-GO-LUCKY

社会人5年目。
自分の生きる道1年目。

恥かいて、ベソかいて、それでも僕は生きている。

ユーロに悔いなし

2008年06月30日 | 僕の日記
6月30日(月曜日)

ヨーロッパのナンバー1を決める四年に一度の祭典、欧州選手権2008はスペインの優勝でその幕を降ろすこととなりました。
まず感謝したいのは思った以上に地上波での放送があったこと。
まぁ日本でのリアルタイムは深夜の放送でしたが、放送があった試合は全部録画して、仕事から帰ってきてからしっかり見させていただきました。
開幕戦であったスイスと僕の応援するチェコ。
死のグループ突破をかけて激突したイタリアvsフランス。
ロシアの快進撃にビックリして、スペインのスペクタクルなサッカーに酔いしれる。
そして、今朝の決勝。
実はリアルタイムに起きて中継をみてました。
今日仕事だったのに。
おかげで愛知県に出張だった今日の仕事はグデングデンでしたけど・・・。
ドイツとの決勝戦は、予想を上回るスペインのワンサイドゲームだった気がします。
ただ、あくまでそんな気がするって程度ではありますが。
なんたってあまりに眠たすぎてあんまり記憶が鮮明ではないので。
でもやっぱり今大会のスペインのサッカーは魅力あるものでした。
中盤での早いパス回し、個々の技術の高さには改めて感心したし、その上で闘志溢れるプレーも随所に見られて。
準決勝のロシアには密かに期待していたんですが、ヒディングのマジックも新星の勢いも全然寄せつけていませんでしたね。
99年のワールドユースの決勝で日本代表が完敗した時以来でしょうか。
こんなにも強いスペインを見たのは。
ホントいいもの見せていただいて、ありがとうございました。


ちなみに昨日、日本では競馬の夏のグランプリ宝塚記念でした。
勝ったのは、ちょっとビックリ『エイシンデュピティ』。
逃げきったエイシンも見事でしたが、僕個人のハイライトは最終コーナーでの後続馬の押し上げにあると思います。
世代交代を狙う4歳馬の2頭、早めのアサクサキングスと絶好位のアルナスライン。
外から対する5歳馬メイショウサムソンが猛然と追いかけて、アルナスラインの加速ラインを完全に封じ込め。
武豊の厳しい騎乗。
そんでもって、さらに外から伏兵のエアシェイディと後藤浩喜が飛んできて、一気にサムソンを交わしちゃう勢いで。
和田と武豊と後藤の攻防に妙に熱くなってしまった僕でした。

パートさん

2008年06月25日 | 僕の日記
6月25日(水曜日)

女性の扱い方って本当に難しいと思う。
いや、プライベートの恋愛の話ではなく、仕事の話です。
僕の仕事の一つに、女性のパートさん達と一緒になるものがある。
僕は会社の正社員で、向こうはパートさん。
当然、僕が仕切って、上手く回っていくようにしてあげなくちゃいけません。
パートさんの所で発生した問題だって、最後は僕の責任であることも自覚しています。
けど、今日はヘコみました。

6ヶ月くらい前から仕事を始めたパートさんとの事。
ウチの母親くらいの年齢の方だけど、最初からずっと僕が担当だったし、正直なところ他のパートさんとは少し違う親しみみたいなのはあったんです。
ただ、その人はちょっと仕事に対して適当な部分があってね。
けど僕も甘い人間だから、あまり厳しいことは言わずにここまで来た感じで・・・。
何かあっても、僕が裏で動いて、本人には軽く事後報告をすることも多くて。
それもいけなかったんでしょうか。
最近、立て続けに問題が起きちゃってね。
そんで、ついに今日は少し厳しいことを言ったんです。
厳しいって言っても、口調はすごく優しいつもりだったんだけど・・・。
そしたらね、急にむちゃくちゃ大きな声で怒るって言うか、とにかく感情を吐き出すって言うか・・・。
しかも、最後は『仕事、辞める。』だもん。
まぁパートさんの主張には耳を傾けるつもりだし、話し合うつもりではいるけど・・・それにしても女性ってのは怖いもんです。
これまでにも、女性のお客さんにド叱れたことは何度もあるし、女性が『感情の生き物』だってのもだんだん分かってはきてました。
だけど、今回はそれでもショックだなぁ・・・。
これまでの期間で、多少なりの信頼関係は築いてきたつもりだったんだけどなぁ・・・。
まぁ、あくまで仕事上のパートナーでしかないのかもしれないし、向こうもたかだかパートでしかないとしか思ってないのかも知れませんが。
そうだよな、結局は仕事上の付き合いでしかないんだよね。
ちょっと寂しいけどな・・・。

難しいですね。
こんな所にしか書けないけど、なにかパートさんの所で問題があった時の処理も、パートさん達の知らないトコで結構僕が動いてることも多いんだけどね。
逆に、甘くし過ぎたのがいけなかったのかなぁ・・・。

夜、同じく教育している新人くんを先に帰し、僕はそっから再び残業。
上の人からは僕の指導は甘すぎると苦言を呈されたばかりであります。
今日パートさんが言ってたことへの改善策をまとめてたら、結局デスクには誰もいなくなってしまいました。
疲れたな、難しいな、そんでもって、ちょっと寂しいな・・・。

明日も頑張ろうぜ。

まさかの飲み会

2008年06月21日 | 僕の日記
6月21日(土曜日)

その悲劇は、夕方から降り出した豪雨と一緒に僕に降りかかった。
昨日の夜、ウチのチームの飲み会がありました。
ちなみに、僕は翌日(今日)も出勤なんだけど・・・。
大多数が翌日は休みなので当然お酒も飲んで、盛り上がりも時間とともに高まってきます。
中でも一人の先輩が妙にハメを外してて、翌日に仕事を控えてあまりテンションの上がらない僕にやたらとからんでは、飲みまくっておりました。
やがて酔い潰れた先輩は寝てしまいホッとしたのもつかの間、それからが悲劇の始まりだったのです。

それまでの眠たい目が一気に覚めました。
仰向きに寝ている先輩の口からまさに大噴火。
先輩の顔が汚物にまみれます。
一瞬、馬鹿な人だなぁってシラけていたのですが、考えてみると『息出来なくね?』・・・。
先輩の体勢を変えて、顔の汚物もタオルで拭き、床にこぼれたソレも処理。
あまりの強烈な臭いに僕自身が二次災害の被害にあいそうでしたが、まぁ普段はいい先輩だし、新人くんを除けばチームの最年少だしね。
翌日も仕事だってのに・・・。

けど悲劇はそこで終わりません。
僕のマンションは飲み会をした居酒屋のすぐ近く。
リーダーさんに肩を叩かれ、「今晩はよろしく頼む。」って一言だけ。
まあ確かにそのままにしておくのはあまりに危険ですけどね。
まぁ普段はいい先輩だから。
汚物まみれの先輩を愛車に乗せ、いつ二発目が来るか分からない恐怖に怯えながら運転、先輩をマイルームへかつぎこみます。
シャワーは無理でも、せめて汚物にまみれた服だけは着替えて欲しかったのですが・・・。
僕の必死の呼びかけも空しく、先輩は玄関を入ってすぐの廊下で息をひきとりました。
あぁ翌日も僕は仕事があるってのに・・・。

ここからはまた別の先輩。
僕一人じゃ大変だろうって別の先輩がマンションまでついてきてくれたんです。
汚物さんを寝かせ、二人で一息ついてたら、「せっかくだしオレも泊まってくわ。」って。
ただ寝てくれるだけならいいのに、そこからテレビゲームに付き合わされ、コンビニにも連れてかれ・・・。
繰り返すようだが僕は翌日も仕事なんだ・・・。

汚物先輩の慌てた声とゲーム音によって起こされた今朝の僕。
今日一日がどんなモノになったのか、この日記を最後まで読んで下さった方なら容易に察しがつくでしょう?

息もつけず

2008年06月18日 | 僕の日記
6月18日(水曜日)

一週間が始まってまだ2日目だってのに、なんかカラダはクタクタです。
まぁ昨日も今日もすごく暑かったから。
これからの時期は体力的にもきをつけなくてはいけませんね。
ただ、そんな今日も夜9時過ぎまで一人で残業です。
パソコンに向かいっぱなしで目もショボショボになってくる。
水曜日くらいは早く帰りたかったんですけどね。
録画してあるユーロのフランス対イタリアも今日寝るまでに見れるだろうか。
ホント毎日が息つくヒマなくて。

可哀相な君へ

2008年06月12日 | 僕の日記
6月12日(木曜日)

連日報道されている秋葉原のニュースを見るたびに、「勘弁してよ・・・。」って気持ちになるのです。
だって、なんとなくだけど、事件を起こした犯人の気持ちが解る気がするから。
いや、どんな理由であれ、人の命を奪う行為が許されるわけはない。
けど、加藤容疑者をその事件にまで向かわせた『モノ』、彼の心情を察すると、僕は胸が苦しくなる。

各ニュース番組での、加藤容疑者の扱いはご覧の通り。
そりゃそうですよね、殺人犯なんだから周りからは悪魔扱いされても仕方ありません。
彼の行った行為はそれだけのものなのだから。
けど、僕は、あくまで僕個人はだけど・・・加藤容疑者にも可哀相な一面を感じてならないのです。

彼はずっと一人だったんじゃないだろうか。
きっと彼を理解してあげれる人間が周りにはいなかったんでしょう。

ニュースキャスターは言います。
『たとえ容姿が悪くても、境遇に恵まれていなくても、本人の頑張り次第でいくらでも人間関係は構築できる。』
『自分の殻に閉じこもった結果が歪んだ人格を生んだんじゃないか。』
確かにその通り。

けど、人間の中には、弱い人間も、むちゃくちゃ不器用な人間だっていることも忘れないで欲しい。
コンプレックスに押し潰される人。
他人とのコミュニケーションで必要な言葉を持ち合わせてない人。
あと数センチの勇気が湧いてこない人。
その事が分からない人間は、きっと幸せな人たちなんだろう。

犯行に使用されたナイフを購入したお店で、加藤容疑者は女性店員とハニカミながらも笑顔で会話したらしい。
分からないけどさ、彼だってホントはもっと生身の人間と関わりたかったんじゃないのかな。
犯人の深層心理なんて、僕には全く分かりません。
けど、他人に対する『憎悪』と『期待』。
そのアンバランスな関係は・・・ごめん、僕にもよく解る気がしてならないのです。

誰かが、何かが、彼を幸せな人間にしてあげることが出来なかったのかな。
暗い、歪んだ世界から救い出してやることが出来なかったのかな。
事件の被害者、ご遺族、関係者の方々のお気持ちは察するに余りものがあります。
そんな憎むべき加藤容疑者なのかも知れませんが、やっぱどっか可哀相な人だよ・・・。

悲しい事件でした。

ありがたい

2008年06月09日 | 僕の日記
6月9日(月曜日)

この週末は岡崎の親戚の所で過ごしました。
少し前に結婚した従姉妹が出産のために岡崎のウチに戻ってきてたので、それに合わせて。
先週かな。
岡崎のおばさんからわざわざ電話があって、「元気にしているの?」とか、「たまには岡崎にも遊びにきてね。」なんて声をかけてもらっていたんです。
嬉しかったです。

お腹が大きくなってる従姉妹とも久々に会えたし、栄養のある食事も食べることが出来たし、寂しくない週末を過ごせたのもよかったです。

EURO開幕戦

2008年06月08日 | 僕の日記
6月7日(土曜日)

土曜日の夜です。
嫌なこともたくさんあるけど、とりあえず今夜はサッカーを楽しもう。

日本代表のオマーン戦と『EURO2008』の開幕戦が続けて放送されます。
てか、EUROを地上波で放送して下さるとは・・・今日になるまで知りませんでしたが、欧州サッカー好きの僕には嬉しい限り。
しかもそのカードは、開催国のスイスと・・・チェコ!!
僕には日本代表と同じくらい思い入れの強いチェコのサッカー。
日本代表はオマーン相手にまさかのドローでありますが、それ以上にチェコのサッカーを見れる幸せを僕は感じています。
さぁ選手が入場してきました。

とはいえ、今回のEUROでチェコ代表に過大な期待をかけるのが酷なのは、よく分かってます。
寂しい話だけど、今のチェコに4年前のような力は残ってません。
低い下馬評の上に、絶対的司令塔のロシツキーの故障。
ロシツキーの離脱は痛すぎるし、僕も残念でなりません。
なんたって、僕が世界で1番好きな選手だから。
僕のパソコンは彼から名前を取ってるから。
キャプテンマークを巻くのはウイファルシかぁ。
頼むぞ、プラシル。

たまには

2008年06月06日 | 僕の日記
6月6日(金曜日)

金曜日には珍しく21時過ぎには帰ることが出来ました。
早く退社できる、いいことですね。
ただ、なんか消化不良な気がしてなりません。
すべてが中途半端になってるような、そんな感じです。

精神的にもなんか不安定、・・・って書くとすごくヤバそうですが、そこまでではありません。
けど、そこまでではないししろ、色々と考えることがあるのは事実。
先週末のモッツくんとの話のことや、周りの人たちのこととかね。
僕の言動があの時のモッツくんにはどう伝わったのか。
僕はこれから周りの人たちと上手く付き合いを続けていけるのか。
大阪の実家に戻るとね、岐阜では忘れてる『他人との繋がり』を思い出すのです。
モッツくんやシンシアくん。
他にも、かつては僕にもそれなりに仲良くしてもらってた友達がいました。
ぶっちゃけたところ、この2年間で僕はその大多数を失いました。
特に他人と接触するのがしんどくなった、去年の頭くらいからひどいもの。
ほぼ誰とも会ってないし、電話もないし、メールが来てもまず返してない。
大学のゼミの仲間、サークルの後輩、高校時代の友人、小学校からの地元の連れ、幼なじみに至るまで。
なんか、自分と違う境遇の人と会話するのが怖かったんです。
仕事にしても、プライベートにしても、境遇の違いを感じるのがすごく怖くて。

もう止めよう、病んだ人みたいだ。

いい天気

2008年06月03日 | 僕の日記
6月1日(日曜日)

大阪の実家で過ごす一日。
とてもよい天気でありがたかったです。
朝、母さんとおばあちゃんのスーパーの買い物に付き合いました。
いつも利用していた近くのスーパーが改装中で、最近は遠くまで行かなくちゃいけないらしくて。
クルマに二人を乗っけて、買い物カートに次々と商品を乗っけて、おばあちゃんの買った10キロのお米を肩に乗っける。
休みの日にまで労働なんてしたくないハズなのに、全然嫌じゃないのはなんでだろう。
たぶん、岐阜での僕はいつも一人だから。
こんなスーパーでも、賑わうショッピングモールでも、引っ越した後の家具屋や電機屋でも、周りは家族連れやカップルだらけだってのに、僕はやっぱり一人だから。
なんかたまには家族ってものが欲しくなるんですよ。
あぁ情けなや・・・男25才。

15時から日本ダービーの中継を見て、夕方は一人自転車に乗って二つ向こうの駅まで。
ちょっと買い物がしたかったのと、気持ちいい空の下でサイクリングもしたくて。
夜、オヤジと母さんの3人でゴハンを食べて、大河ドラマを見て、お風呂に入ってゆっくりして、ようやくモッツくんと会う時間です。
22時まで仕事だったモッツくんが僕の待つ京橋に到着したのは日付が変わる寸前のところ。
さて、摂津峡に行きますか。

オンナの事で積もりに積もってるモッツくん。
いい感じに見えた女の子とはまたもや上手く行かなかった様です。
ただ、モッツくんの話を聞いてると結局今までと同じ展開なんですよね。
指摘してあげたい部分は山ほどあるけど、僕は何も言えませんでした。
たぶんね、僕はモッツくんを否定しちゃいけない立場にあると思うんですよ。
やっぱりモッツくんはどこか面白い男で、それ故にこれまで周りの人から理解されない事もたくさんあっただろう。
その度にアイツは何を感じ、何を考えたんだろう。
モッツくんは強い人間だから大丈夫かもしれないよ。
だけど・・・自分が大切に思ってた存在に、理解してもらえなかった時の辛さや悔しさを僕は消えない傷として今でも抱えてる。
だからせめて僕だけは、モッツくんを理解してやらなくちゃいけないのかなって、ホタルがちらほら舞いはじめた摂津峡で僕はそう思うのです。

けど、そんなきれいごと言ってる僕自身の本音は全然違います。
もう他人と付き合う上で、「相手に理解されよう。」なんて望むのは止めにしました。
以前はどんな人達だって、真剣に向き合えば理解し合えるって信じてた。
けど、そんな事全然なかった。
いくら一緒に時を過ごしても、所詮他人は他人でしかありません。
立場も違えば、モノの感じ方だって当然違う。
誰かの発したほんの些細な一言が、別の誰かにとっては消えない傷になることだってあるのです。
だから、僕はもうなるだけ他人の理解を期待しないようにしました。
他人を大切に想うことがどれほど危ういものなのか、僕は正直不安でならないのです。
モッツくんにはそんな事言えないけどさ。

ホタルが恋しくて

2008年06月02日 | 僕の日記
5月31日(土曜日)

たまには大阪に帰ります。
そんなつもりは無かったんですが、なんか急に摂津峡とホタルの組み合わせが恋しくなって、モッツくんに連絡してみたらモッツくんも積もる話があるっぽかったので。
ただ今日の夜は草野球の練習があるのでそれが終わってから・・・って予定でいたら雨で中止になりました。

職場の駐車場で簡単に先輩たちとキャッチボールだけして解散。
僕は一旦マンションに帰って、洗濯と前日に残してた食器洗いを済ましてからようやく大阪へ。
晩ごはん、大阪まで粘って天下一品のラーメンにしたかったんですが、今日も朝からあんまり食べてません。
結局、岐阜県内の養老サービスエリアの食堂で食券を買って味噌カツ定食をいただきました。
けど、夜の養老の関西人率の高さには驚いた。
さっきまで聞いてた岐阜の言葉から一気に変わって関西弁。
懐かしいのか、寂しいのか。
まぁいいや、とりあえず寝屋川に帰ろう。