ときどき、悪い心の声が出てくる。
嫌だな~って思っていると、それが自分の考え方なんだと思ってしまっている。
その考え方をしているのが自分なのだと。
でも、心は湧いてくるものなら、どうだろう?
出てきた心をすくい取って、自分のものだと間違えているだけになる。
その時、本当に望んでいることは何だろう?と問いかけてみる。
嫌だなあ~と思っている心の通りにしたいのか?
本当はどうしたいのか?
本当は、心がああだこうだ見ているよりも、目の前の人の幸せを、すべての存在の幸せを願っている。
その大きなやさしさに気づく時、肩の力がぬけて、やさしい、あたたかな気持ちになる。
ありがとう、と、すべてに言いたくなる。
そんな時、とってもしあわせ。