思いつくままに書くブログ

基本、旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。

6/2 Lamigoモンキーズvs統一セブンイレブンライオンズ(桃園)台湾野球観戦記 その1

2018-06-12 16:35:19 | プロ野球
台北駅を15時11分に出る台湾高速鉄道に乗って桃園へ。lamigoのユニを着たファンが何人も乗り込んでいて日本と雰囲気が似ています。台北駅からMRT1本で桃園球場へ行けるけども乗り場が他の路線と離れているし、運賃自体がMRTは決して安くない。MRTの運賃が160元もするんですが、高鉄の運賃も160元。それで所要時間は高鉄で20分ですがMRTで1時間弱…。これでは話になりませんね。

高鉄は指定席と自由席がありますが、日本と違って運賃に殆ど差が無いので(わずか5元)指定席で。そこで指定された席に行くとオッサンが座っている。なので切符を見せて移動しろというと舌打ち。チェ、来やがったかという感じで、要は自由席の客が指定席の空席に勝手に座っている模様。鉄道側も抜かりがなく、頻繁に車掌や警備員が回って排除するもひとりだけ食い下がってわめいているオバサンがいる。みっともないねえ、指定席が満席じゃないんだからさ、そんなはした金も払えないのかと。5元や10元なんだからさ。



桃園駅から以前は無料のシャトルバスが出ていましたがMRT開通後は無くなったみたい、ユニを着た人はみなMRTへ。ちなみに1駅だけの乗車で30元かかるのは高いなあ。3分ほどdからさ。



改札を出るときに係員が「免費」と書かれた紙きれを渡してきたがなんだろう?すでに運賃は払ったしよく解らない、まあいいやと球場までは徒歩3分ほど。



桃園球場に着きましたが今までで一番の混みよう。プレミア12の日米戦を観戦した時よりも混んでいるんじゃないかと言う印象。というのもLamigoの最大のイベント「動紫大盛」が昨日からの3連戦で開催中。試合の前後に台湾で人気のアーティストが歌うという野球と音楽の融合のイベントで、その分入場券は内野で550元と高いのですが年々人気が高まっているよう。実は初めてこの球場に来た日も「動紫大盛」だったんですが(偶然)、その時と格段に違う。ちなみに入場券はそれが分っているので事前にネットで購入し、昨日通りすがりのファミマで発券しました。



入口で今日のスポンサーからポテトチップス貰いました。その後3塁側外周にある荷物預かりでキャリーケースを預かって貰います。1日100元で台帳にサインを求められましたが先客は10人ほど、うち日本人が3人はいたかな。



ラミガールズのステージにも近めでいい席じゃないかと思っていたらあとから来た人が私の席だと。よくチケット見ると1ブロック外野側でした。それでも見やすい席なので早めに買って正解かなと。場内を探検しましょう、かなり混んでいるけどね。



正面ステージでは4人組のバンドが演奏中だが、座っている中に立ったまま見ている奴が2人。日本なら確実に怒られて排除されるなあ。





スタジアムグルメはどうでしょう?前回来た時に2階にいかの丸揚げを出す店があってビールに大変合うつまみだったのですが。



ハンバーガーの店に変わっている?無くなったのか?残念だなあと思っていると場内の飲食店が再配置されて1階の階段横に移転していたのでほっとした。それにしても前回とは店の内容ががらっと変わった。Lamigoは日本人客の来場を当て込んでおり、千葉ロッテとは友軍のような関係だし交流は深い。空港からMRTで20分ほどというのも有利だ。なので店構えも焼きそばにお好み焼きにタコ焼きなどなど。



そして果てには「矢野系豚骨ラーメン」。


ここ台湾ですよね?


それに矢野系ラーメンってなんだ?



やっぱりいかの丸揚げは旨いよ。これだけで腹が膨れますが、臭豆腐の店が無くなったのは残念。