基隆の陽明海洋文化芸術館を出ると12時、港町に来たからにはランチは海鮮がいいかな？
やってきたのは仁愛市場。1階では肉や魚に野菜と食材が販売されておりますが。
2階は食堂街、土曜なのでどの店も混んでおります。日式ラーメンが見えますね、阿嬌炒麺とありますが美人の焼きそば屋ということかな？
でもせっかくなので寿司屋も多いのと、この店に並んでみる。台湾の寿司は独特だというが試してみたいのもある。値段が150元とそんなに高くは無い。しかしだ、並んでも列がちっとも解消しないのと、横入りはあるわ、さらには寿司を作っているところを見てしまったらなんだかね…。シャリは型押しで作ったのはいい、そのあとである。切ったネタをまな板に並べたのちにナイフを使ってわさびをべったりと塗ってからシャリを載せてひっくり返す。あんなの寿司とは言えんよ。なので列から離れた、20分並んで損した。
ということで徒歩5分ほどの基隆廟口夜市へ。夜市とあるけど昼間からやっています。
奠済宮という寺院の門前市という性格です。ここに来ると食べるものは大体決まっている。
まずは世盛一口吃香腸という店で一口ソーセージ、初めて来た時は1つ5元でしたが今は8元。それでも安いです、1個単位で買えますので5個注文。小さな紙袋に入れてくれます。40元。
刻みニンニクと一緒に食べるのがこの店の流儀、生ですから辛いし臭いけど、ソーセージは甘いのでこれで丁度いいのかも。
そして何軒かある蟹スープの店で。
炊き込みご飯と一緒に注文します。115元。スープはとろみがありカニの身がいくつか入ってて黒く細いのは髪菜というらしいがWikipediaによれば天然品ではなさそうだ。パクチーもいいアクセント。卓上に胡椒あったので、ちょっと物足りないので振りかけて食べる。炊き込みごはんにも蟹の風味はするが身らしいのは見当たらず。もち米入っていてもっちり食感がいいし味付けは好きだな。しかしこれでは物足りない。やっぱり寿司食べよう。
はま寿司で！
実は基隆駅周辺にスシローとはま寿司ありまして、台湾の回転寿司ってのも悪くないと思っていたんですね。それにここならおかしな寿司は出てこないだろうし、回転寿司なので食べられるだけ食べて会計すればよい。
台湾でも回転寿司は大盛況、整理券を取って待つのは日本とは変わらない。人数いれてカウンター席かテーブル席か、はたまたどちらでも可を選ぶか。ひとりなのでカウンター席を選択すると140番と印字されモニターにも表示された。135まで進んでいるのでそんなに待たなくていいかな。だけど139まで進んで次に表示されたのは143番！ビックリして店員に番号札見せてどうなってるのよと。ほかにも高校生2人組も抗議、私のすぐ後に整理券引いたから141番だろうな。そしたら座席番号の札を渡されて座れると思ったらなんとカウンターがらがら！
日本だったら順番が前後するのは当たり前だけど、この店ではカウンター希望の客がいて席が空いてても番号順で、テーブル席が混んでいると待たされるということらしい。おかしくない？この状況だったら待ち時間なしで座れたはず。
タッチパネルは繁体・日本語・英語の3か国語に対応。寿司はレーンに回っておらずすべて注文になります。
日本と違って小皿の用意がある、なので醤油をとって注文した寿司を待つのだがこれがわかりにくい。
日本だと座席ごとに色が決まってて、その席に合わせたゲタに載せて寿司が回って来るけどそうなってないので自分が頼んだのか、他人のものなのかが判断しにくい。一応タッチパネルに「まもなく到着します」と出るけど、見ただけで判断できないのもあった。ブリを頼んだがブリに見えず、他人が頼んだビンチョウマグロかと思ってスルーしちゃった。ブリ特有の血合いの部分がないとわかりにくいから。
わさびは入っていないので小袋どこかなと探してみると。
隣の席の醤油ボトルと一緒に粉わさびを練ったものが。私の席にはなぜか置かれていなかった。それで食べた感想ですがネタは旨い、日本と一緒。しかしシャリが柔らかすぎる。箸で持つとぽろぽろ崩れ、小皿の醤油をつけて食べるなど無理なことが分かった。結局は日本同様、ボトルから直接垂らして。
炙りブリを頼んだけどこれでは焼魚でしょうよ。肝心の値段ですが青い皿が40元で赤い皿が60元の2種類のみ。日本円だと200円と300円で高いと思うでしょうけど円安だからこんなものでしょう。6皿食べて会計するため店員を呼ぶがなかなか来ない。見るとバイト店員がくっちゃべってる。タッチパネルの呼び出しボタンを2回押してようやく来たが、最初の対応といいアルバイトにあまり多く期待してはいけないのは日本も台湾も一緒かな。
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やってきたのは仁愛市場。1階では肉や魚に野菜と食材が販売されておりますが。
2階は食堂街、土曜なのでどの店も混んでおります。日式ラーメンが見えますね、阿嬌炒麺とありますが美人の焼きそば屋ということかな？
でもせっかくなので寿司屋も多いのと、この店に並んでみる。台湾の寿司は独特だというが試してみたいのもある。値段が150元とそんなに高くは無い。しかしだ、並んでも列がちっとも解消しないのと、横入りはあるわ、さらには寿司を作っているところを見てしまったらなんだかね…。シャリは型押しで作ったのはいい、そのあとである。切ったネタをまな板に並べたのちにナイフを使ってわさびをべったりと塗ってからシャリを載せてひっくり返す。あんなの寿司とは言えんよ。なので列から離れた、20分並んで損した。
ということで徒歩5分ほどの基隆廟口夜市へ。夜市とあるけど昼間からやっています。
奠済宮という寺院の門前市という性格です。ここに来ると食べるものは大体決まっている。
まずは世盛一口吃香腸という店で一口ソーセージ、初めて来た時は1つ5元でしたが今は8元。それでも安いです、1個単位で買えますので5個注文。小さな紙袋に入れてくれます。40元。
刻みニンニクと一緒に食べるのがこの店の流儀、生ですから辛いし臭いけど、ソーセージは甘いのでこれで丁度いいのかも。
そして何軒かある蟹スープの店で。
炊き込みご飯と一緒に注文します。115元。スープはとろみがありカニの身がいくつか入ってて黒く細いのは髪菜というらしいがWikipediaによれば天然品ではなさそうだ。パクチーもいいアクセント。卓上に胡椒あったので、ちょっと物足りないので振りかけて食べる。炊き込みごはんにも蟹の風味はするが身らしいのは見当たらず。もち米入っていてもっちり食感がいいし味付けは好きだな。しかしこれでは物足りない。やっぱり寿司食べよう。
はま寿司で！
実は基隆駅周辺にスシローとはま寿司ありまして、台湾の回転寿司ってのも悪くないと思っていたんですね。それにここならおかしな寿司は出てこないだろうし、回転寿司なので食べられるだけ食べて会計すればよい。
台湾でも回転寿司は大盛況、整理券を取って待つのは日本とは変わらない。人数いれてカウンター席かテーブル席か、はたまたどちらでも可を選ぶか。ひとりなのでカウンター席を選択すると140番と印字されモニターにも表示された。135まで進んでいるのでそんなに待たなくていいかな。だけど139まで進んで次に表示されたのは143番！ビックリして店員に番号札見せてどうなってるのよと。ほかにも高校生2人組も抗議、私のすぐ後に整理券引いたから141番だろうな。そしたら座席番号の札を渡されて座れると思ったらなんとカウンターがらがら！
日本だったら順番が前後するのは当たり前だけど、この店ではカウンター希望の客がいて席が空いてても番号順で、テーブル席が混んでいると待たされるということらしい。おかしくない？この状況だったら待ち時間なしで座れたはず。
タッチパネルは繁体・日本語・英語の3か国語に対応。寿司はレーンに回っておらずすべて注文になります。
日本と違って小皿の用意がある、なので醤油をとって注文した寿司を待つのだがこれがわかりにくい。
日本だと座席ごとに色が決まってて、その席に合わせたゲタに載せて寿司が回って来るけどそうなってないので自分が頼んだのか、他人のものなのかが判断しにくい。一応タッチパネルに「まもなく到着します」と出るけど、見ただけで判断できないのもあった。ブリを頼んだがブリに見えず、他人が頼んだビンチョウマグロかと思ってスルーしちゃった。ブリ特有の血合いの部分がないとわかりにくいから。
わさびは入っていないので小袋どこかなと探してみると。
隣の席の醤油ボトルと一緒に粉わさびを練ったものが。私の席にはなぜか置かれていなかった。それで食べた感想ですがネタは旨い、日本と一緒。しかしシャリが柔らかすぎる。箸で持つとぽろぽろ崩れ、小皿の醤油をつけて食べるなど無理なことが分かった。結局は日本同様、ボトルから直接垂らして。
炙りブリを頼んだけどこれでは焼魚でしょうよ。肝心の値段ですが青い皿が40元で赤い皿が60元の2種類のみ。日本円だと200円と300円で高いと思うでしょうけど円安だからこんなものでしょう。6皿食べて会計するため店員を呼ぶがなかなか来ない。見るとバイト店員がくっちゃべってる。タッチパネルの呼び出しボタンを2回押してようやく来たが、最初の対応といいアルバイトにあまり多く期待してはいけないのは日本も台湾も一緒かな。