彼の初初詣

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
彼と一緒に笑って今年もいられますように。

今年は学会なんて笑い飛ばせる年にしてーな。



さて。

ついに行ってまいりました。
はじめてのおつかいならぬ、はじめての初詣。

元旦に彼は両親と新年勤行会！なるものに行ってきており、
それとの違いを見ようということで。


夜、彼と話したこと。

◎新年勤行会
　　・こんなに宗教色が濃かったのか
　　・なんていうかいやな感じだった
　　・今までなんであの空間が平気だったのか
　　・改めて池田教だとすごく思った

◎初詣
　　・ミントの言ってた通り、かなりお祭り騒ぎだった。
　　・鳥居がどうも気にかかる。くぐるのに抵抗がある。
　　・お賽銭投げて手を合わせることに抵抗がある。
　　・手を清める水にも抵抗がある。
　　　↑上記３つは彼の中で宗教色が濃いことだという認識があるからとのこと
　　・おみくじは宗教というか、信条的に別にやらない。
　　・どっちがいいっていうと初詣の方がいい。屋台あるし面白い。


鳥居は、たしかに気にしていた。
敷地に入るところに大きいのがあって、それで引っかかった、と。
それで鳥居をくぐらずに横を通ったのだ。
途中の鳥居も器用によけた。
(私が気付かないだけで１つはくぐっていたらしいが)

彼はお賽銭も参拝もしなかった。私はしたけど。
混んでたので、遠くから投げて軽く手合わせて、行こか、ってくらいだけど。
来年はできるようになりたい、と言っていた。
まだハードルが高いわ、と言っていた。
下手したら初めて自分から足を踏み入れたから、全然わからない、と。
修学旅行とかで行く観光としての神社仏閣しか行ったことないし、それも１・２回だから。
彼にとって、それらがハードルが高いのはわかった。
ちゃんとわかるように言葉で説明してくれたから。
どうゆう風になっていきたいか、とかもちゃんと言葉に出すようになったし、
自分がどうゆう風に考えて感じているかも言葉に出せるようになった。

彼も、自分で冷静に分析して考えられるようになってきた、と口に出した。
考えようとして頭が痛くなっても、そのことを冷静に分析できるようになったと。
あ、ここまで考えると頭が痛くなるってことはこのポイントが刷り込みなんだな。
とか、ここを否定しようとすると痛いってことはこれが学会でいう邪なんだなとか。

自分でやるやらないを判断できるようになりたい、とも。
スタンス的に、目指す所ができたらしい。

おみくじとか、これ持ってるとしあわせになれるとか、この水飲むと頭よくなるとか。
そうゆうのは、ミントがやろーよー言うならしょうがないなーっていうスタンスになっていきたい。と。
やるやらないを自分で決めたい。
自分で決めたことなんだから誰かに文句言われたくないし言わせん。

そうゆうのが見えてきたから、ちょっとなんか自分で落ち着いてきたんじゃないかな、と思う。と。
(年末年始、久しぶりに会う彼の友達や、私の友達に、あれ雰囲気変わった？って何人かに言われたのを受けて)

今までなんか寝てたんかなと思うくらい、何も考えてなかったし見えてなかったんだなと思う。と。


２００８年
いろいろなことを見失わないよう、となりにいよう。


おみくじ２回ひいて２回とも大吉だったし！