進歩？なのかな？

あまりにも私が壊れすぎて、彼と話し合うことに。

やっぱり、会話不足だなーと。

私が彼に、言わないとわからない、と思ってそう言っているように、
彼も私に、言わないとわからない、と思っていて黙っていたようだ。

私が、彼に学会に対する気持ちだとかどう思ってるかを聞きたいように、
彼は、私に学会員ではない人がどうゆう風に考えているのかを聞きたいと思っていたようだ。

私がそれをわかってあげられなかったのも、いけなかったし、
彼がそれをはっきりと伝えなかったのもいけなかった。

要するに、１つのことをゆっくりと話し合う時間がなかなかとれなかったのだ。
いや、とらなかったとも言えるのかもしれないが。
お互い、もっと根掘り葉掘り聞いていこうと。

いろいろ今の彼の立ち位置を聞いてみた。
彼自身がかつての自分と比べて言うには

●かつて
　　・できれば辞めたくない
　　・できればミントに入ってほしい
　　・組織としては嫌いだが、教え自体はいいのではないか
　　・疑うところはあったが、いいって言われてるしいいものなのかなと思う
　　・折伏はしたくない。でももし聞かれたら教える姿勢。
　　・選挙のお願いも同様。したくない。
　　・ネットには嘘ばかり書いてあると思うから見ない

●今
　　・辞めていきたい
　　・ミントと同じ位置になりたい
　　・組織としても教えとしてもどうかと思う
　　・いいと思っているところが特に思いつかない
　　・折伏なんて絶対したくない。もし聞かれても教えない。とめる。
　　・選挙のお願いなんて絶対したくない。
　　・ネットはいろんな意見があって勉強になる。

どうも、彼の中で１００％反対しきれないのは、
彼の両親が幸せなのは、宗教をやっているからじゃないのか。
この１点らしい。
もし宗教をやっていなくても両親は幸せなのか、それがわからない。と。

でも彼と私の幸せには宗教はいらないということは、思っているしわかっているようだ。
宗教ありきの幸せだと思っている人同士は、一緒に幸せになれるだろうし、
自分はそうじゃないけど、それはそれでいいことだと思う。と言っていた。

彼の母親は、結婚のときにもめるから、と結婚相手を学会員で探したらしい。
それをずっと言われていたら、
「両親が幸せなのは、宗教をやっているからじゃないのか。」
こう思うのは仕方がないことだと思う。

自分で自分の親のことを、
「バリの信者だから」と言っていて驚いた。
始めのころは、
「そんなに滅茶苦茶熱心ってわけじゃないと思うけど・・・」と濁していたのに。


神社仏閣の話になった。
なんていうか、観光地以外行ったことがないし、見たことがあるのは、行く年来る年で見るくらい。
だからすごく厳粛な場所だと思ってるし、全然想像がつかないから、
どっちかっていうと、いやだというよりは、ちょっと怖いような感じ。
たぶんミントが同中怖い、とかそうゆうような感じ。
でも、ミントが一緒に行きたいと思ってることも知ってる。
だから一緒にいってあげたいし、一緒に行けるようになりたい。
でも拝むとかそうゆうのは正直ちょっとまだよくわかんない。と。

私が、どっちかっていうと私にとっては七夕で短冊書く感じとか流れ星にお願いするような気持ちに近いかな、と言ったら
ちょっと驚いていた。そんなイベント的要素が強いの？と。
うん。だってちょっと大きいとこだと屋台とかめちゃめちゃあるよ。そんな真剣に拝んでる人見たことないけど・・・
という話をしていた。


そして。
一番うれしかったのは。一緒に初詣に行くことになったこと！
近所のとこは小さくてあまりお祭り騒ぎではないので。
最初だし、ハードルが低いお祭り騒ぎの大きめのところに行こうということに。

もし行ってみて嫌なら、拝まなくても全然いいよ。
それは強制しないよ。それは私に新年勤行会で唱えろって言うようなものでしょ？
だからそれは全然気にしない。行ってみようかなって思ってくれただけでうれしい。

どうも行ったら拝まなくちゃいけないものだ、と思っていたし、
行くってなったら私が絶対一緒に拝んでほしいと思ってると思っていたようだ。


兎にも角にも、一緒に初詣に行けるということがこんなにうれしいなんて。


しかし私ゲンキンだなあ・・・



でも親をどうしていくか、どうにも皆目見当がつかない。