彼と話す＠その後

彼と話してきました。

会う前に、メール。
「私の安心はチョコがちゃんと考えてる、っていうのが安心の素なんだよ。もしチョコが会わないと不安→会って安心、っていうのだけで今日会うなら、嫌なんだけど、な。」
「考えがちゃんと伝わるかわかんないけど、色々考えたことを話したいから会うんだよ。自分が安心したいから会うわけじゃない。」
と。そこはまぁよかった。

会って話す。
まず葬式＆お墓の話

チ「あのさ、ミントんとこの葬式宗教ってどんな？」
ミ「え？うーん特に特徴ないけど・・・葬式と法事しか関係ないし。」
チ「だよね。だったらそれに合わせる。」
ミ「え・・・何その変わり身・・・」
チ「うん。なんか考えたらさ、創価学会みたいに生活にべったりじゃないでしょ？」
ミ「うん。」
チ「だったらいい。創価学会じゃなければ合わせられる。」

どこにも所属しないとお墓の問題とかが難しいと思ったようだ。
散骨とか嫌だし、創価学会の墓は絶対嫌だし、ちゃんと一緒のお墓がいい。と。
あと、色々話してみたら、彼のおうちのお墓はないらしい。
遠い県外には先祖のものがあるらしいが(もちろん学会の)親も遠いしそこは嫌だと言っているみたいだ。
彼は、「マイホーム購入と墓購入」をスローガンにしているらしい。
マイホームは知ってたけどマイ墓・・・。

私も次女なので守るべきお墓はないし。
新しいものを私達の代から、という話に。(高いけど・・・)


結婚式の話。

チ「ミントはドレス着て誓いますやりたいんだよね？」(←チャペル式のこと)
ミ「うんまぁもちろん希望はね。」

そうしたら、おもむろに彼が。

じゃ、チャペル式にしよう。

えぇぇえぇぇぇ

ミ「え、ちょっとまってチャペル不可だったんじゃないの？」
チ「よく考えたらさ、別にこだわるとこじゃないんじゃないかな、と。」
ミ「え、なにそれ大丈夫なの？」
チ「だって式の主役は花嫁だしさ、最初から我慢させたくないし。幸せにしたい人が一番望むようにしたい。」
ミ「あ、うん。無理してない？」
チ「というか俺もそれを選びたい。」
ミ「なんで？」
チ「創価学会式嫌だ、仏前嫌だ、チャペル嫌だ、ってなって人前式だったら創価学会の人もやってるからまた戻ってることになるじゃん。じゃあ一番遠いチャペルがいい。」
ミ「な・なるほど。あえてね。」
チ「うんあえて。まぁミントに全く憧れとか希望がなければ一番もめない人前式でもいいけど。まぁでももめるっていっても親はどのみち来なさそうだけどね。」
ミ「うーんなるほど」
チ「もし式出てもらえないなら２人でチャペルであげればいいし。」
ミ「まぁね。」
チ「披露宴は絶対やりたいし。」
ミ「え、意外。」

披露宴は絶対に譲れないらしい。
よくわかんないけど、披露宴に憧れを抱いているようだ。
まったくもって、不思議な人だ。

チョコ親は当然反対だろうけど、彼からチャペルＯＫが出るなんて思わなかった。
もちろん嬉しいけど、すごく驚いた。

どちらかというと、創価学会じゃなければＯＫみたいな感じになってきているようだ。


彼父に電話する件。

２人の意識の食い違いだった。
彼は１発勝負でいくつもりだったから躊躇というか方法を考えてた。
私は何回も何回もかけると思ってたから、なんでかけないんだろう、と思ってた。
２人して、なるほどね。と。
私は彼がなかなか動かない理由がようやくわかったし、
彼は私がなんでそんなに急かすのかがわかったらしい。

うちに来てだめだったら１回で諦めるの？と聞いたら、そんなわけないじゃん何回も行くよ。と。

・・・じゃあなんでそれ自分ちに応用できないのさ。

チョコ驚き。気付かなかったらしい。(ありえない・・・)

たしかにそうだ、うんそうだ。と繰り返していた・・・
おいおいどんだけ柔軟性がないんだよ・・・
サクサクかけてくださいよー。ほんと。

とりあえずは話せてよかった。
彼が意見を言ってくれるようになってきて安心。

結婚式のこと、細かいことは決めていこうか、と話した。
どのみち結婚はするんだから、会場とかはまだ無理だろうけど、
ブライダルフェアーとか、見積もりとか。


意外となんだか及第点かもしれない。