難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

「米国の障がい者運動と日本の障がい者制度改革」

2011年02月04日 02時02分02秒 | 障がい者制度改革

ADAがアメリカで成立した時、いち早く注目したのは聴覚障害者だ。

それも難聴者団体が、アイ・ビー・エムウェルフェア・セミナーで、ADAを研究していた大阪市立大学の定藤教授をお呼びして、米国差別禁止法のADAについて説明して頂いた。

 

 

ラビット 記

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公開シンポジウム 

「米国の障がい者運動と日本の障がい者制度改革」 

障がい者制度改革を私たちの手で進めよう 

日 時 2011年2月26日(土曜日) 

午前10時~午後4時30分 

場 所 中央大学駿河台記念館670号室 参加無料 事前申込制 

 

2010年からスタートした障がい者制度改革推進会議は、当事者が中心となって政策を改革していく歴史的な画期となりました。その動きは米国でADAが作られた時の障がい者団体の活躍を彷彿させるものがあります。

このシンポジウムでは、米国から長くアドヴォケートとして活躍し、オバマ大統領から教育省リハビリテーション局長に抜擢されたリネー・ラトリッジ氏と、ニューヨークで精神障害当事者としてアドヴォカシーの活動を展開し、精神保健福祉政策の改善を推進しているデボラ・ペニー氏を招聘し、その経験に学び、今、私たちがどう活動すべきか、その効果的な戦略や戦術のあり方を考えていきます。 

 

連絡先 NPO法人自律支援センターさぽーと 

東京都文京区本郷3-18-11-302 

 

国際交流基金日米センターの助成金事業 

主催 NPO法人自律支援センターさぽーと 

後援 JDF日本障害フォーラム 

東京アドヴォカシー法律事務所 

 

<プログラム>

9:30 受 付

10:00 開会挨拶 池原 毅和 氏(自律支援センターさぽーと/東京アドヴォカシー法律事務所)

10:15 招待講演(1)

米国における障がい者権利運動の軌跡と障がい者団体の役割と機能

講演者 リネー・ラトリッジ氏(連邦教育省リハビリテーション局長)

11:30 招待講演(2)

ヒューマンライツ アンド アドヴォカシーの活動 -社会変革の戦略とかけひき-

 

講演者 デボラ・ペニー氏(ヒューマンライツ アンド アドヴォカシー)

 

12:30 昼食

13:30 パネルディスカッション(1) 自立生活を得るためにすべきこととは

15:00 パネルディスカッション(2) 平等への実現に向けて

パネラー(1)(2)とも、 リネー・ラトリッジ 氏  デボラ・ペニー 氏

池原 毅和 氏   山本 真理 氏 (WNUSP 世界精神医療ユーザーサバイバーネットワーク)

16:15 締めくくり

16:30 終了

 

会 場 案 内 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_surugadai_j.html

 

事前申込方法: 下記にご記入の上、ファクス・郵送にて申込をお願いします。

E-MAILでお申し込みの場合、必要事項を書いて下記メールアドレスへお送り下さい。

参加申込先: NPO法人 自律支援センターさぽーと (担当者:柳原)

住所: 〒113-0033 東京都文京区本郷3-18-11 TYビル302 

 E-mail:yanagi@attglobal.net

 

申し込み用紙(FAX 03-3816-2063)

お名前

 

ご所属(未記入でも結構です)

 

ご連絡先

情報保障の必要有無 有りの場合内容をお書き下さい。


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