難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

これから人工内耳の「音入れ」

2007年12月04日 14時07分46秒 | 人工内耳
071204_1029~001.jpg朝から病室に入り、STの先生と医師から説明を聞いた。

人工内耳は「コンツゥア」という名称で電極部分が蝸牛のらせんに沿ってカールしているものだ。
このカールによって電極が聴神経に近くなって、刺激が伝わりやすい特徴があるそうだ。

この病院では私のような両耳を補聴器と人工内耳で聞こえを図るのは新しい治験になるということだった。
医師、STとメーカーの技術者、私のチームの努力で良い結果が得られるようにしたい。

「私たちの音入れ」とアメリカの友人に言ったのもこの理由だ。


ラビット 記 



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