Healing Space KAYA

音楽、ヒーリング、絵、木や花
日々を彩ってくれるものを、シンプルに心から楽しめるように。

サイト・ブログ移転しました。

2011年02月18日 | おんがく
サイトとブログを移転致しました。

リンクやブックマークして下さってる方は、お手数ですが変更お願い致します。

これを機に、音楽関連とヒーリング関連を分けることにしました。

といっても、自分の中では繋がっていたり共有する部分が大きいので、

特にブログでは重なる記事もでてくると思いますが、

どちらも覗きにきていただけたら幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します

 

音楽関連

おとのはじっけんしつ サイトhttp://yumisugimoto.jp/

おとのはじっけんしつブログhttp://otonohajikken.yumisugimoto.jp/

 

ヒーリング

 Healing Space KAYA サイト  http://healingspacekaya.com/KAYA/

Healing Space KAYAブログ http://diary.healingspacekaya.com/ 


ヒーリングミュージック第2弾 ”繋”

2011年02月09日 | おんがく
tsunagi

寝る前に お昼寝に

瞑想のときに ぼ~っとしたい時に

自分の体と心が安心して解放される空間を見つけて繋がってみてください


作曲・音 杉本ゆみ クリスタルボール 植田有由美 レコーディング/ミックス 金坂征広

 

ボストン最後のレコーディング

2011年01月31日 | おんがく

今日は、この間の満月明けに作ったヒーリングミュージックにクリスタルボールを入れてもらいました。

演奏してくれたのはクリスタルボールプレーヤーの植田有由美ちゃんです。

私があぐらをかいて座っている場所からショット

クリスタルボールのサウンドマップ(とても大まかな曲のスケッチ)を書いてみたけど、変な地形断面図みたい 私にしか分からんわ  どんな楽器編成でもうまく書けるように鍛えよう。癒しの音をしっかり出しつつも、私の変なサインを素早くキャッチしてくれて、数テイク後、無事終わりました。エンジニアのYukiさんが手早くミックスをしてくれて楽曲完成。

有由美ちゃんにYukiさん、どうもありがとうございました

 

2月は節分に立春。

旧暦では新しい年の始まりだし、新しい季節の始まり

雪が降ろうと積もろうと、その下では着々と春に向けて準備が進められている、

その何となくわくわくする感じを自分の中にも見つけ春に向けてゆっくりと開いていく、

そんなことを思いながら、レコーディングをしていました。

週明けあたりにアップできたらいいな~と思います 


Wellspring Soundへ再び。

2011年01月25日 | おんがく

先日アルバムレコーディングをしたWellspring Soundへまた行ってきました。

今回はマスタリング。ミックスエンジニアのYukiさんにも立ち会ってもらえることになり、ドライバーを引き受けてくれたサックスの子と3人、雪山へ 身の丈ほど雪が積もっていました さすが山の中。

マスタリングエンジニアのEricが一つ一つ、彼の考えを話しながら最後の音の調整を加えていきます。長年の経験で培われたものなのでしょう、音づくりも早く判断も的確で早い

ミックスでは各曲ごとに作業しましたが、今日は曲同士が繋がりはじめ、アルバムだ~と、初めて実感。あとは日本でプレスです。Eric、ありがとう~ そして一番長くこの作品に関わってくれているYukiさんもほっと一段落した様子、本当にお疲れさまでした

もう外は真っ暗、穏やかなオーブで包まれていました かわいらしい

スタジオの人達のお人柄でしょうね。


音について。

2011年01月07日 | おんがく

ミックスエンジニアさんと年明けお初のミーティングで、マスタリングをどうするかなどなど話し合ってきました。

年末から、音について色々考えさせられる日々。普段聞かないジャンルも含めて色々な音を聞き比べしていました。自分の作品を作る時どういう音であって欲しいというのはかなり細かくビジョンを持っているのですが、自分が直接関わるリハーサル、レコーディングの後に続く、ミックス・マスタリング・プレスの段階で、エンジニアさんによってどれだけ音が変わるか、前もって色々と学ばせてもらいました。立ち会わせてくれる所あればそうでない所もある、そんな状況の中で一番最後にできあがってくる製品が自分の作品として腑に落ちるものになるように、方向性や色的な所が合うかどうかを見極めるあたりが、面白く悩ましい所でもあります。

今回レコーディングから立ち会ってくれたミックスエンジニアさんが、とにかく音をよく研究されていて、また非常に耳がよいので、日々楽しい学びの連続でした。そして、その考えや知識、情報を、作品がよりよくなる為に惜しみなくシェアしてくれた、その人間性にも。もう少し作業が続くのでとても嬉しいです。



アルバムレコーディング終了&年末へ。

2010年12月23日 | おんがく

あっという間に今年もあと1週間ちょっとですね。

その前に色々と整理とお掃除をして、

年末の数日間にゆっくりと振り返りたいな~と思います。

 

12月に入ってアルバムレコーディングがありました。

山中にあるスタジオへ、車3台出動

メンバーが車出してくれたり、友達の彼が実家から車を借りてくれたり、

沢山の人の助けを頂き、無事レコーディングまで辿りつく事ができました。

皆さん、いつもほんとにありがとうございます。

 

そして本当に素晴らしいプレーヤー達。すごい、みんな

1年前に卒業演奏会で参加してくれたメンバーが殆どでしたが、他の大学院へ進んだり、先生してたり、ニューヨークで演奏家として活動していたり、それぞれ違った環境にいるみんなが、またこんなに集まってくれた事がミラクル&ありがとうだなあ... としみじみ。仕事や他の演奏予定を調整して参加してくれた子も数人いました。

それぞれ更にパワーアップしていて、それでいてアンサンブルでもブレンドする。人間感が音にすごく出ている。

これぞ欲しかった音色

みんな成長し続けている~っ

 

私も少し成長。先日見に行ったMaria Schneider Orchestra。Mariaはオーケストラの全パートを細部まで確実に覚えていて、自分の音楽を十二分によく理解してる。私も「分かってるつもり」の曖昧だった所を片っ端から潰していくと、色々よく見えてきました。この「つもり」が思ってる以上にあるもんだな~と。クラッシックなんか、指揮者がスコア覚えてて当たり前だものね。最後のリハでもぐっとサウンドが変わり、この大切さをしっかり手掴みした感じです。でもまだまだある、もっと成長するぞ

今毎日の様にミックスへ通ってますが、楽しすぎてニヤニヤしています。みんないい音してる~

アルバム完成楽しみにしていて下さい

P.S. 終わってこの写真をとるまでかかった時間の長さはすごかった

「みんな音楽以外では全く機能しないんですね。」←(団体行動のこと)

ぽそっといった友達の一言に吹き出してしまった。

そんな所も好きなプレーヤーのみんなです。

侍アルトプレーヤーが居ないし!どこいったんだ~っあとで貼付けよう...。

Trumpet/Flugelhorn: Aaron Bahr, Trumpet/Flugelhorn: Tiziano Bianchi, Soprano/Tenor Sax: Andrew Halchak, Alto Sax: 三浦穣, Tenor/Alto Sax: 藤田順平、Flute: Susanna Quilter, Flute/尺八: Geni Skendo, Trombone: Jared Trace, Piano: Alan Benzie, Acoustic/Electric Bass: 山田よしき、Drums: Jun Young Song, Percussion: 寺田典子, Recording Engineer: Matt Hayes、Mixing Engineer: 金坂征広、Composition/Conducting: 杉本ゆみ、Special Thanks to Eric Kilbern (Wellspring Sound)、Yasuko Sato and Noah MacNeil for Photo/Video

Maria Schneider Orchestra @ Jazz Standard

2010年11月30日 | おんがく
目も半分閉じたまま、

すっぴん でニューヨークへ...ぎゃ(普段も大して変わりませんが)

 

満席でしが、道路はスムーズで4時間で到着、

1人はギグだったので、チャイナタウンでお別れ。

1stから27thStのJazz Standardまで歩いてみました

途中。クリスマスショップかと思うくらい装飾していたバー。


 

Maria Schneider Orchestraの2-3rdセットを見てきました。

細い... かわいい...

と、オッサン化している場合でなく。

 

オケのレベルの高さ。指揮の一振り一振りの凄まじい引力。

新曲2曲から、10年ぶりに演奏する曲まで幅広く、

昔の曲に関しては1曲、

"僕はこれ演奏したことないよ" という初見のプレーヤーも数人。

"Let's take a risk!" と、楽しそうに言う彼女がとても頼もしく映りました。

ライブで3rdセットだからこそ見れる光景なのかも?

プレーヤーへの絶対の信頼と、自分の音楽への愛情と、その愛情への自信。



ピアノのFrank Kimbroughの絶妙な音色の変わり具合にうっとり、

Donny McCaslin のテナーにゾックゾク。

1つ1つのモチーフにゆっくりと時間をかけて、

小さな変化を楽しむように、気づいた時にはいつのまにか随分旅していた。そんな感じ。

今まであまり繰り返し聞いていなかった "Cerulean Skies"に、

涙が止まりませんでした。

残りの2日 x 3セット、余裕で見れる...。

と惜しい気持ちを残しつつ、朝方ボストンへ帰省


Gift from the Earth

2010年11月02日 | おんがく
ヒーリングミュージック第一段が、
CDbaby にて販売開始されました

近々、iTunes他いくつかのサイトでも取り扱い予定です。
どうぞよろしくお願い致します。




リラクゼーションに、メディテーションに、
ダンスに、ヨガに、もちろん気功に。
楽しんで使って頂ければ幸いです。

そもそも気功のために、
デザインし始めた曲だったのですが。

作曲中に訪れた日本の山々や洞窟で、
空気を吸って、水に触れて、
木に抱きついて、土を触って、
自然からのメッセージを存分に受け取ってきました。
それらを織り込んでいった曲です。

素敵なミュージシャン達の生の音色と、
自然がくり出す音に誘われて、

ゆっくりとした大きな流れへ繋がってみてください



Gift from the Earth

作曲:杉本ゆみ
演奏:ギター:小田村愁・金沢悠人 パーカッション:寺田典子 ハーモニーボール・チャイム:杉本ゆみ
レコーディング・ミキシング:金坂征広


溜まったものを。

2010年10月21日 | おんがく
先週バタバタしてて、
延び延びだったお洗濯、
一気に終わらせちゃいました

日本だったらベランダに干せて、
気持ちいいだろうな...。
と妄想しつつ、
とりあえずカゴが空になってスッキリ

夜は坂本龍一さんの、
BPCコンサートへ。$20です...
後半は特に、いい意味で期待を裏切られたステージ。
悲しさの底に光を感じる曲は割と出会うのすでが、
なんか今日は美しさの底に悲しみを感じてしまいました。
美しすぎたからかしら...。
宇宙の奥の方まで訪れたような気分でした。



レコーディングと気功クラス。

2010年10月09日 | おんがく
一度まっさらに戻した気功のための曲が、
日本の旅でパーツが埋まるようにできあがって、
ボストンへ戻って一気にレコーディングが終わりました。
現在、最終ミックス待ち。楽しみ、わくわく

素晴らしい演奏をしてくれた
ギターリストの小田村愁くん、金沢悠人くん、
パーカッションの寺田典子ちゃん、
壮大スケールでサウンドデザインしてくれた金坂ユキさん、
みなさんのお陰で、思いきり生き音になりました、感謝。

そして、ヒーリングの師でもあるChristine Radiceが、
ナレーションで参加しています。

彼女の声は、優しいのに優しいだけじゃない、
しっかりと大地に根を下ろした心強い癒しの声なんです。
習いに通っている時は、
毎度、彼女の声を聞くのがとても楽しみでした。

みなさま本当にお疲れさまでした




宣伝になりますが、
11月にバークリー健康プログラム"LiveWell"の一環で、
毎週日曜、気功クラスをやる予定です。

バークリー在学生、卒業生、先生のみなさま、
心身ほぐしにきてください~
また詳細日程アップしていきます。


  (Photo by Shuhei Teshima)

楽しく踊れるビッグバンド。

2010年08月28日 | おんがく
依頼されていた、
ボーカルのためのビッグバンド編曲が終わりました

依頼主のオリジナルメロディーをそのまま、
40年代ダンスホールスタイルの
歌いやすく踊りやすい感じへ。

ボストン市内のビッグバンドで演奏と録音をしてくれるようで、
録音を聞かせてもらえるか、楽しみです。

依頼主の友人は、
'80'sにバークリーを卒業したという、大先輩

なのですが、
出会いは、気功のインストラクター研修でした。

音楽療法をとりいれたプログラムを展開していて、
恋愛もバリバリ現役、人生謳歌しています~
のんびりペースの私には、よい刺激

その流れで、
最近Anita O'Dayのビッグバンドとやっているのを、
よく聞いたり見たりしていたのですが、元気になります~

Anita O'Day with Gene Krupa and Orchestra "Kick It"


Guillermo Klein @ Village Vanguard

2010年08月23日 | おんがく


ニューヨーク日帰りしてきました。

ギレルモクレインのライブ、
最終日の2ndステージ。
いや~っ、よかったです!
すごいすごいすごい~~っ

小編成にも関わらず、
なんと厚い音が放たれるのか
しかも今回は人の曲の編曲だったに関わらず、
彼の色が思いっきり出てました。
ハーモニーとリズムの職人全開でした。
手の中にあったと思ったらもう頭上にいる、
騙し舟のように自由に羽ばたいく。

KeyのAaron Goldbergもカッコ良かった。
Perc/Tpという面白い組合せの、
Richard Nantも最高でした。

演奏が終わってから、
少しだけご本人とお話することができました...。
が、もう緊張しすぎて目が回りました

言葉通り、視界がぐるんぐるん
ちゃんと話せたか、
ちゃんと立っていたかも微妙です
告白でもするかの様な心持ちでした。
ホレホレッ、と後押ししてくれた友達に感謝。
そして数年前、彼の存在を教えてくれたN氏に感謝。

はあ~っ... 緊張して一気にお腹減った

何はともあれ、
無事朝にはボストンへ戻ることができました。
これから栄養学の授業です。

あの川 from Ecology Of Everyday Life

2010年08月17日 | おんがく
小沢健二さんのアルバム、
Ecology of Everyday Life 毎日の環境学
に入ってる、

The River あの川

タワレコの試聴で惚れて、買ったのですが、
4年程、何かにつけて聞いてますが、
いつも新鮮な感覚がよみがえります。
なんなのだろう、この毎度起きる触感...。
いろんな要素が見事にブレンドされていて、
一体なのに個々が生きてて、
個々なのに一体。

曲を書いたりアレンジしたりするのに、
随分と影響を受けました。



もいっちょ。

2010年08月12日 | おんがく
もう一作品童謡アニメをmyspaceへアップしました。
こちらも楽しんで頂ければ幸いです。
初作だったこともあり、ちょっと荒さの目立つ仕上がりになってしまいましたが、何カ所か面白いカットができています 



新鮮フルーツ頂きました。
おいしかった~、ごちそうさまでした

童謡アニメーション。

2010年08月08日 | おんがく
童謡アニメーション作品をmyspaceへアップしました。
PCによって色々と違う事が起こるらしく、
中々難しいものです。
が、まずは楽しんで頂ければ。
今後の為に書込みでもメールでも、コメント頂ければ幸いです。ウェブサイトへはサイズが重いので、また方法を見つけてアップしようと思います

元々、せっかく編曲したので録音しようと思っていた時に、ある方とお話していて、ちょっと映像つけるつもりが、アニメーションになってしまったのですが
2作品作ってみて、課題もでましたがいい勉強になりました。違う手法の制作にも関われたし、どんな人と何を共有して作るかも作品を左右する。人と何かをやるのに、慣れる、というのは中々ないですね、毎回学びます。
う~ん、オリジナル童べうた、作りたい