症例（ガーダシル）１７ アメリカ リサ（22歳）

私はガーダシルの悪夢を生き抜いた
２０１３年１０月３０日
リサ、ワシントン州スポケーン在

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私の名前はリサです。私は、ガーダシルワクチン接種に対して恐ろしい副反応を体験しました。何とか普通の状態に戻るまでほぼ６年間かかりました。

２００７年私は２２歳でした。私は婦人科の一般的な検査を受け、その結果は「異常細胞」が陽性でした。それらは、HPVにより引き起こされた癌細胞でした。

私は「切除と焼殺」の全治療を受けた後、医師から、子宮頸がんを予防するためにHPVから守るガーダシルという新しいワクチンのことを聞かされました。女医は、２度と癌にならないようそれを受けるべきだで、さもないと妊娠できなくなるかもしれないと言いました;保健でもカバーできたので、それは良いことだと思いました。

それで私は、「ではそうします。もう癌にはなりたくありません」と答えました。

３回のセットの最初のワクチンを受けた後、私はめまいを感じ始めました。女医は、「それは普通のことです。では、２回目の接種の時に会いましょう」と言いました。

私は診療所を出てエレベーターに乗って、その中で失神しました。幸運なことに、お昼休みから戻ってきた人がいて、私を診療所に連れ戻してくれました。１５～２０分後に車に戻り、「何かが重くのしかかるような」感じがしました。けれど気にせずに、何も考えませんでした。

翌数週間の間、本当にひどく痛み叫びだすほどの偏頭痛が始まり、痛みは３、４日続きました。両手の感覚をすべて失い、両腕全体にピリピリとして痛みがありました。片側の顔と唇が麻痺し、両目が見えなくなりました。どうしてだか頭の中で文章が作れなくなり話すことができなくなりました。とても恐くなりました。

私は脳卒中かと思い緊急病棟へ行きました。私は神経科医に紹介され、診察を受けに行きました。医者は慢性偏頭痛と診断し、鎮痛剤を処方することを提案しました。私は薬は断り、偏頭痛を完全になくす方法がないかどうか聞きました。

このような２ヶ月の後、２回目のガーダシル接種を受けに行きました。同じことが起こりましたが、今回は予想して、注射の後３０分診療所に残りました。医者は、気分がよくなったら帰っていいと言いました。この接種の後、偏頭痛は悪化しました。私の脳は文字通り私を傷つけていました。鼻血が大量にでて、血管が切れて出血しているかと思うほどでした。運転中混乱してき、信号の青が進むべきか止まるべきかもわからなくなりました。

ある日仕事の向かう途中、私はただ単にブレーキを踏まず、オフィスのビルのコンクリートの階段登って中へ突っ込みました。上司は言葉を失い、私を助けることもできず、その日会社を休むようにいいました。

偏頭痛がひどく、事故を起しそうだったので、家に運転して帰る間に車を脇に止めて婚約者に電話をし助けを求めました。道路の標識を読むこともできなくなっていました。文字を理解することすらできませんでした。

私は神経科医を再訪しました。医師は、偏頭痛の間の混乱は普通のことだと言いました。それで、６ヶ月間ひどい痛み、出血、混乱、しびれ、視力と音の問題に耐えた後、ガーダシルの３回目の接種を受けに行きました。これらのどれかがワクチンと関係しているとは全く考えませんでした。

このすべての苦しみに答えが見つけられず、私はやっと自分の症状を調べてみることにしました。そして自分が１人ではないことを知りました。私と同じ症状に苦しむ十代の子と母親たちのサポートグループやブログを見つけました。何人かは私よりもひどく、何人かは亡くなりました。

私たちに共通することは、ただ１つ、HPVワクチンのガーダシルを受けたことでした。これが偶然だとは思いません。

私はほぼ５年間苦しみ、その後、私の症状を緩和する方法が何かあるかどうか調べてみたのです。私はどうやってデトックスするかを学び、食事を調整すること、自然の代替療法を使用することを学びました。有機食品をたべること、重金属をデトックスすること、エプソム塩風呂をすることなどの複数の方法を使用して、丸１年かかりましたが、ついに、トンネルの端に光が見え始めました。私の症状は、以前のようなひどさからは随分と違ってきました。

私の両手がしびれて、「存在していない」ように感じたりすることはまだありますが、それは稀になっています。私が日々苦しんだすべてのことにくらべれば、それはたいしたことではないでしょう。ほとんどの部分は終わったということにただ喜んでいます。

ガーダシルがあなたに正しいかどうか決める前に、調べてください。通常の子宮頸部の検査は、ガーダシルがもたらしたような痛みや苦しみのすべてを、私にもたらすことはないでしょう。