見えざる声

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羅列を目指し・・。

「疑惑」が民主党に打撃を与えるか・・・。

2009年01月25日 | 時事・社会問題
日本のマスコミ各社に擁護されているかのような民主党
だったが、総選挙の目も萎んでそして「西松建設」の暗雲が
飛び火しないよう、あるいはアリバイ作りのように、党の
国会対策委員長の「疑惑」に目を向ければ、これがまた
出るわ出るわ、以前の「マルチ疑惑」も未解明のまま、今度
は地元の元後援会長からの「石つぶて」と「著作権侵害」と
さながら一通りのことはしています国会議員と、その姿勢は
品位を落とすに「功績大」であろう・・・。

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栃木県真岡市の福田武隼市長は23日、同市で記者会見し、
「2001年4月の市長選で、民主党国会対策委員長の山岡賢次
衆院議員から公設秘書を派遣する見返りに献金を要求された」
と明らかにした。
福田市長は2年間で405万円を支払っており、「山岡氏へのお礼
という認識だった。
選挙戦終盤で断りにくい状況だった」と語った。
福田市長によると、2000年12月に山岡氏と公設秘書(当時)が
自宅を訪れ、秘書を派遣する報酬として月70万円を半年分支払
うよう要求したという。
その後、市長が理事長を務める医療法人と山岡氏から指定され
た東京都内の学習塾経営会社間で契約を結び、顧問料名目で毎
月15万円ずつ支払い、01年1月から03年3月までに計405万円支
払った。
福田市長は山岡氏の元後援会長で、01年の市長選で初当選。
秘書が実際に市長選の仕事を手伝ったとの認識はないという。
山岡氏は同日、取材に対し「事実に反する。関係するあらゆる
選挙には陣営強化のため、秘書を派遣したりしているが、見返
りは受け取ったことはない」と説明。「契約は市長個人の病院
に絡む諸経費と聞いており、適正に処理している。市長に当選
後、政敵となった市長サイドの虚言で、近くある市長選への悪
質な選挙妨害だ」とした。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090123-00000111-jij-pol


「日本の医療制度の現況について」と題した「平成13年
(01年)9月」の分は、慶応大学の池上直己教授(医療経済
学)が、98年3月に病院関係者の研究会で話した内容で、
「講演要旨」として主催者がネット上に公開したもの。
池上教授は「会社自体を全く知らない。転載の許可もしていな
い」という。
「平成13年12月」分の「人権を守る医療活動と医療・経営
構造の転換の課題について」は、宮城県の宮城厚生協会の水戸
部秀利理事長の論文だった。理事長は「無許可で悪質な商売に
使われたら心外だ」と話している。
「平成14年3月」分の「医療の市場原理・効率化について」
は、青森県内の整形外科医が書いたリポートと同じだった。
山岡氏は01年前半、市長選の際に市長側に自身の公設秘書を
応援派遣。一方で、市長の病院はNW社に、「顧問料」の名目
で計405万円を送金していた。市長は「実際は選挙応援の謝
礼だった」としている。(藤森かもめ、小松隆次郎)
http://www.asahi.com/national/update/0124/NGY200901230008_01.html

中川正春・衆議院議員(民主党「次の内閣」財務相)は23日、
ロイターとのインタビューで、急激な円高については介入が必要
との考えを示した。
一方で、介入に伴う米国債・ドルの保有リスクを考えると、他の
方法で構造的に円高緩和の方法を勉強する必要もあるとした。
中川氏は「円高は放置すると厳しさが増幅されて国内経済に響く」
と述べ、「(円高進行が)急激な時には、円高のペースを和らげ
るためには直接介入もしないといけない」とした。
(中略)
ドルの基軸通貨としての将来の見方については「アジア共通バス
ケットなどで新しい基軸通貨を作っていきたい。中国などと連携
しないといけない」と述べた。
ただ、「これ以上米国債・ドルを持ち続けるのはリスクが大きい。
介入するとドルが増え、リスクが大きくなるので、いろいろ工夫
しないといけない」として、一般的には介入そのものに対して慎
重な姿勢を示した。
こうした考えにたって「1ドル90円台、80円台に定着するの
はいびつで、円の価値が上がっているのではなく、円しか資金の
行き先がないという状況」だとし、これ以上の円高が続くと「日
本の経済はもたない」と述べた。そのためには、介入だけでなく、
構造的な方法で円高を和らげる方法を党内でも勉強しなければい
けないとの考えを示した。
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPJAPAN-36048320090123
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そして最後の記事には、「口あんぐり」である。
アジア基軸通貨構想って、どこか飛んでいっている・・・。
中国の通貨が強いわけでもなく、これから日本以上に厳しい不況に
晒される中国や再び沈没危機のかの国とかの通貨では、こりゃ「た
かられるだけ」が目に見えているし、第一そんな構想は「絵に描いた
餅」で、日本は飲み込まれるだけだ。
それにしても今から「お勉強」とか、それじゃ政権交代は無理では
ないのか?。
インタビューだから答えたが、答えはなしで、お勉強と円高だから
安直な基軸通貨って、価値が違いすぎてどだい無理・・・。
政権担当能力って言葉、マルチに政治家と金、それ以上に知識が
求められるものではないのではないでしょうか・・・。
「一度やらしてみたら?」、沈没しました・・・。
では、収まらないことだろうに・・・。

                  ではでは・・・。


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