104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

これだけじゃないけどね

2017年10月18日 22時44分34秒 | Weblog
『ガンダム』生みの親・富野由悠季が感じた手塚治虫・宮崎駿の凄み



 御大のインタビュー記事が載っていたので思わず熟読してしまいました。「また方々にケンカを売っているのでは?」と若干心配にはなりましたけど大丈夫でしたね。ハリウッド版ゴジラと「君の名は。」に対してだけでした(笑)。


 それよりもガンダムファンの端くれとして気になるのは、「ガンダムの著作権をサンライズに譲渡した理由」、これに尽きますね。素人考えでは原作したんだから著作権を持っている方が得だと思っていました。が、記事にもあるように「サンライズが持っていたからこそコンテンツとしてのガンダムがここまで長続きした」とも取れますね。御大がサンライズの社長とかであれば話は別ですが、やっぱり個人と法人では違いますからね。固執しなかったからこそ今があるのかもしれません。


 その代わりと言ってはなんですが、小説でちゃっかり自分の名前を残している点にも触れているのが抜かりないところです。確かにノベライズもしていますし、閃光のハサウェイとかベルチルとかとかガイアギアは映像化もされていませんものね。



 ただね、御大には監督&演出と小説の著者だけでなく、もう一つ大きな「名が残っているところ」がありますね。名義は富野由悠季ではなく、「井荻麟」になっていますけど。多分、この先一番安定した収入源になり続けるんじゃないかと思います(笑)。しかし、Gレコの劇場版とかホントにやるんだろうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿