104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ガンダム好きには有名な話

2017年12月06日 18時44分25秒 | Weblog
最初はロボットを出す予定がなかった! 『機動戦士ガンダム』誕生秘話


 今ではバンダイの重要コンテンツとなっているガンダムシリーズ。その初代である「機動戦士ガンダム」が放送開始から40周年を迎えようとしています。そのガンダムの誕生秘話とのこと。


 ざっと読みましたが、うん、ガンダム好きには常識な流れですね。

・当初はホワイトベースの元となった宇宙船がメインのSF
・「フリーダムファイター」→「フリーダムファイター ガンボイ」→「機動戦士ガンダム」への流れ
・ガンダムは子どもに受けるように赤、黄、青を基調としたが、その分ザクで好き勝手やった
・有名な「ファーストは視聴率低迷で打ち切り」からのガンプラブームと劇場版製作

何度も擦られてきた話題です。まぁ、この辺りはガンダムさんのスピンオフである「ガンダムを創った男たち」に詳しく描かれています。今では当たり前になっている「熱血じゃない主人公」と「量産機=兵器としての概念」を定着させたことが一番の成果じゃないかと思いますね。



 今では40年近く続く一大ジャンルとなっていますが、多分ファーストを御大のメモ通り全部やり切っていたら、ここまで長くは続かなかったでしょうね。あとはGガンダムで今川監督が既存の概念をぶっ潰してくれたのが大きいと思います。一旦打ち切りになったモノを、ファンが動いて復活させて、継続させる。今では中々考えられないことだと思います。

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