葬儀を通して日々考える、鈴木葬儀社社長BLOG

葬儀を通して日々思ったことや感じたことを書いてます

ここ最近、仕事が嫌で嫌でしょうがない(^_^;)

2009年10月12日 10時59分55秒 | Weblog
ここ最近、仕事が嫌で嫌でしょうがない(^_^;)

年齢を重ねれば良い葬儀の手伝いが出来ると思ってきたが、なんだか自分の人生のゴールが見えてきて、それどころではなく自分自身が如何に死ぬかの方が重要になってきた様に思うのです。

なんだか余裕がないのですw

年上の方からは、まだまだ~と言われますが...

しかし、ゴール間近(一体何時がゴールなのかわからないのにね~)には、何時でもゴールしてもいい精神状態になっていたいと思うと、今からでも遅い様な気がしてならないのです。

ま~いくら用意しても結局の所、私はジタバタしてゴールになるのでしょうが...

こんな事を40代に突入してから急に強く思うようになりました。

で、最近の多くの喪家は死生観がないというか他人事ではないにしても、私には適当や投げやりで葬儀をしている様に見えてしまいます。

以前は、人生で初めての「親の葬儀」なんだし、解らないから私たちに頼ってくれるのかと思っていました。
ま~頼って頂かないならそもそも私たちの存在意味がないのでw

しかし、余裕がない私には、そんなくだらない事を気にしてないで「もっと大切なことがあるだろう~」と、笑顔のまま怒り心頭。

なんでこんな人たちの為に私の時間を使っているのだろうか?
と、喪家の方にお金をもらって生活させて頂いているのに、ろくでもない事を考えてしまいがちです(^_^;)

だから、今は仕事が嫌で嫌でしょうがないのですw

ん~少し旅にでも出ようかな...
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2 コメント

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嫌にならないでください (S・・M)
2009-10-14 17:58:35
鈴木様は、本音を茶化しているのではないかと思いました。お仕事の依頼者が、単に通過儀礼として、面倒なことはさっさと済まそうとしたり、ただ安ければいいと値段にばかりこだわっていたり、逆に細かいことばかりにこだわって、大きな流れを忘れていたり、ご自分では何も考えようとしないで、人任せにばかりしたり、そして、何よりも「大切な自分たちの気持ち」を忘れている依頼者たちの対応に、少々ウンザリされているのだと思うのです。
「もっと、ご自分のこととして考えたらどうですか」「ただ単にお金ではないでしょう」などと、言いたい気持ちが、うっせきしているのだと思うのです。
わからないことを相談することと、専門家に頼り切ることとを同じように考えている人や、主体的ではないのに、気に入らないと人のせいにする無責任すぎる人が多いこともよく経験します。
でも、仕事を投げ出すのではなく旅くらいにとどめておいてほしいのです。
鈴木様のように若い方々に、これからの葬儀についてもっともっと悩んで考えていって欲しいと思っているからです。私たち依頼する側の立場も考えなければならないと、よくわかりました。
このコメント、私の勘違いでしたら、ごめんなさい。取り消してください。
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コメントありがとうございます (HS)
2009-10-14 21:51:39
コメントありがとうございます。
私のブログなど読んで頂きありがとうございます。
また、弱小葬儀屋の気持ちを理解して頂き、うれしく思います。

逃げ道は沢山持っているので、ちょっと逃亡しても必ず戻ってきます。

なにせ、この仕事が好きですから!
仕事というよりもライフワークですけどw

これからも葬儀を突き詰めて行きたいと考えています。その事が同じ人として遺族の為となればと本気で考えています。
なぜならば、突き詰める事は同時に私自身の存在意味というか意義をも突き詰めて考える事だと思っているからです。

本当に素晴らしいコメントをありがとうございました。

鈴木晴之
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