残念ながら、昨日で記録期間も終わり、今年も記録無しに終わってしまいました
いい加減な作出しかして来なかったツケが、回って来た様に思います
やっぱし、稚内は、「此のトリで勝負じゃぁ~~」というトリしか、来てくれまへんわ・・・
総合5位に入った松永副会長は、珍しく、飛ばす前から「今年は自信がある!!」と、
きっぱり言い切って居ただけに、流石の帰還です
4日目記録の時計を持って行った序に、帰還鳩を掴ませて貰ったけど、流石に良いトリでしたわ・・・
帰還鳩の全姉妹で、シーズン当初は本命にしていたトリが居たそうですが、150Kを3日目帰りした折に、
キールが折れて帰って来たそうで、今シーズンは休ませて、来シーズン、稚内へ挑むそうです
そのトリも掴ませて貰いましたが、やはり帰還鳩に負けず劣らずのトリでした
連合会ではもう1羽、滋賀県に鳩舎を構える「脇坂」君が、1200Kの距離を物ともせず、
翌日夕方の打刻で、総合15位に入賞したのは、真に立派だと思います
高温&逆風と、条件が最悪だっただけに、1200Kを飛び切ったのは、凄いという言葉以外ありまへんは・・・
総合優勝は「稚内の帝王」こと、飴田氏で、昨春のGN総合3位のトリでの優勝と言う事なので、
これまた凄いトリが現れたものです
昨年、悲願だった「総合優勝」を獲得したエビちゃんでしたが、今年は指定席へ逆戻り
今回の総合2位で、実に8回目の総合2位とか・・・
エビちゃんにしても、15羽参加して、翌日は1羽のみと言う事なので、
稚内を帰すと言う事は、生易しい事ではありまへん
オラのモチベーションが上がらない原因の一つに、やはり「此のトリ」が居ない・出来ない事が、
大きく関わって居ると思われます
富山だったら、帰すぐらいは出来そうなトリなら居るかも知れませんが、
あと100K遠いと、全く別のレースに成ってしまうと思われるからです
泣き言を言って居ても、埒が明きまへんわなぁ~~
完全に風船がしぼんでしまう前に、もう一度、「此のトリ」で勝負に挑んでみたいものです