昨日のことですが...“記念きっぷ”を買いました(o^ω^o)
九州で初めての鉄道である九州鉄道（現ＪＲ九州）が誕生してから
昨日...平成２６年１２月１１日で“１２５周年”を迎えたのだそうです!!
昨日たまたま立ち寄った駅で、
その記念切符が販売されていたので、記念に買ってみました(^^)
ＪＲ九州が、昨日の早朝から限定販売しているそうです...。
特に鉄道ファンという訳ではないのですが、
いつも何気に使っている電車の歴史に触れるのも楽しそうだし、
たまたま販売日当日に居合わせたのも何かの縁という事で...(*^▽^*)
『九州で走り続けて１２５年...鐡道誕生記念きっぷ』♪
台紙の表紙は...当時走っていたＳＬの写真で...渋くて素敵です(*^-^)
中身は...こうなっています!!
１２５年前に九州鉄道が開業したと同時に誕生した、
博多駅・二日市駅・原田駅・田代駅・鳥栖駅の５つの駅を
それぞれ発駅とする乗車券５枚が記念台紙にセットしてあります(^^)
記念乗車券は...昭和４０年～５０年代を中心に実際に使用されていた、
地図式硬券を復刻デザインしたものです...。
乗車券５枚入り...１セット１２５０円で、１２５０セットの限定販売です(^-^*)
台紙の裏表紙には、鉄道の歴史が...。
九州初の路線は...。
九州鉄道が、１８８９年(明治２２年)１２月１１日に
博多～千歳川仮停車場（筑後川北岸）で開業。
本当は、博多～久留米間での開業予定だったのが、
筑後川の氾濫で工事が遅れて、千歳川仮停車場までの開業になったのだそうです!!
記念乗車券の５駅は、
開業区間だった博多～千歳川仮停車場の間の駅で、同時に開業したんですね(^^)
いつも使っている電車なのに、知らない事ばかりでした;´▽｀A``
この記念切符の販売だけじゃなくて...。
ＪＲ九州は、記念フェスティバルや写真展など...様々な記念行事を行っているそうです(*^.^*)
日曜日には、記念列車の運転も行われたんですね～!!
今はなき...路線図が描かれた復刻デザインの乗車券♪
ハサミをパチンと入れるタイプの...。
このかたい感触は、遠～い記憶にあります(^_^o)
このデザインは記憶にないかな～ 文字だけだったような...(・_・?)(・_・?)
国鉄時代にタイムトリップですね♪
開業区間だった...博多～千歳川仮停車場間は、
当時ＳＬで、１時間２３分かかったそうです...。
でもそれが今では、快速電車で３０分くらいなんですよね～!!
私設鉄道会社だった九州鉄道も、1907年(明治40年)に国有化され、
1987年(昭和62年)には九州旅客鉄道(ＪＲ九州)に変わり...。
たくさんの時を越え...人をつないで...１２５年なんですね～(´艸｀*)
たまたま出くわして、何気なく手に取ったものでしたが、
思いのほか...素敵な出会いになりました(●▽＜)
『九州で走り続けて125年 鐵道誕生記念きっぷ』
【発売開始日】
平成２６年１２月１１日（木）
【発売価格】
１,２５０円（乗車券５枚入り１セット、専用台紙付き）
【発売場所】
博多駅、南福岡駅、二日市駅、鳥栖駅
【販売数量】
各駅合計１,２５０セット限定販売
（博多駅：650 セット、南福岡駅 150 セット、二日市駅 150 セット、鳥栖駅：300 セット）
一人最大 5 セットまで
※５枚の乗車券を合計すると １,２５０ 円になり、また１,２５０セットの限定発売!!
「１２５」にこだわった記念乗車券です＼(^▽^〃)
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