HARIKYU'S CAMERA CLUB 「BLOG 」

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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第3話

2011年04月29日 | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

<pink>「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第3話</pink>


 今回も良質な展開で楽しませてもらいました、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の第3話。
「蒸しパン」にまつわる亡き母との思い出とか、ちょっと切ない回想もあったりするこのアニメ、なかなかストーリー作りが巧いですね。





 前回の「あなる」との約束もあったし、「めんま」にも背中を押されて1学期ぶりの登校でしたが、「あなる」の友達に「愛の力だ。」などとからかわれて「仁太」は学校の前でUターン。

 ところで、「ぽっぽ」も「めんま」を目撃したらしい。
その「ぽっぽ」の提案で、「めんまを探す会」なるものが発足。
何やかやと、昔の「超平和バスターズ」の仲間達も集まってきましたね。
「ぽっぽ」曰く、友達とは、なかなか火がつかなくても思い出したら一気に燃え上がる「炭」なのだだそうですが、「めんま」を媒介として新しい連携が生まれそうじゃないですか。

 ただ、「ゆきあつ」も「めんま」が見えるとの事ですが、これはビョーキなんではないんですかねぇ。
前回の洋服クンクンの件もあるし、今回の貢ぎ先不明のプレゼントの件もあるし。
何だかねぇ・・・・・。


 今回は特に目立った秩父の風物は出てこなかったように思いますが、超平和バスターズの「秘密基地」は「秩父橋」の見え方などから考えて、20番札所の岩上堂のあたりではないかと考えますけど、断言はできないです。





まぁ、場所を特定しようとして、勝手に私有地に踏み込むことなどは止めておいて下さいませ。

 「仁太」と「あなる」の通う高校も具体的なモデルはなさそうです。
さすがに1話で地元の底辺校との設定があったので、さすがに具体性があっちゃマズイですよね。(^^;)

 また、今回「仁太」と「あなる」が鉢合わせした場所は、市内の矢尾百貨店の前ですね。
矢尾百貨店は今や数少なくなった、地方の「地場デパート」ですが、1Fのコーヒースタンドで売っている「ジェラート」は特におススメです。
いろいろな種類がありますが、個人的には秩父の地酒を使った「秩父錦ジェラート」が特にお気に入りですので是非一度お試しあれ。

 ちなみに連休中の秩父ご来訪のアドバイスですが、電車・車ともに非常に混雑しますので、時差通勤・通学?をお薦めします。
特に秩父は東京に通じる道路が、国道140号線と国道299号線の2本しかありませんので、渋滞にはまってしまうとまことに悲惨です。
また、羊山公園の芝桜とか、秩父ミューズパーク、それに浦山ダムとかのめぼしい観光ャCントは大混雑していますから、ジェラートでもやりながらのんびりと市内の札所巡礼や、レトロな市内めぐりなんてのは如何でしょうか。







 トマソン物件としては市内の「釜之上」というジーンズ店のディスプレイが一見の価値がありますね。





 夕食は市内各所にある「ホルモン焼」がおすすめです。
東京では一皿500円が相場ですが、秩父では一皿300円が普通 。
とにかくこんなに安くて獅「「ホルモン焼」は他では滅多に食べられませんから、是非ご賞味の上のご帰還をお奨めします。


第3話 「めんまを探そうの会」

「めんま」の願い事が、もしかしたら『「じんたん」が学校へ行くこと』かもしれないと思った「じんたん」は、
「あなる」との約束も兼ねて、学校へ登校することを決意する。


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「花の子ルンルン」 視(試)聴記

2011年04月28日 | 東映アニメーション

<pink>「花の子ルンルン」 視(試)聴記</pink>


   

 先日の記事で東映の魔女っ子シリーズの壁紙の話題を採り挙げて以来、それまでほとんど見たことのなかった同シリーズの「花の子ルンルン」「魔法少女ララベル」の存在が急に気になって仕方なくなってしまった。
どちらも東映の無料配信で1話は見たことがあるのだけれども、残りはそのままになっていたからだ。

 東映アニメーションの見放題プランに今月は「ララベル」が、来月は「ルンルン」がラインアップされているのだが、これ以上ネットにお金を使うのはどうも・・・・・と思っていると、YouTubeに1話から5話までと、46話から50話までの計10話が上がっているのを見つけたので、早速視聴してみた。
http://harikyu.blog2.fc2.com/blog-category-25.html


   

 ・・・・・いやぁ、これはいかにも「良い時代」の良いアニメ、という感じがしました。
「花の子ルンルン」といういささか少女チックな題名は、昔の「男の子」としてはちょっと、というか、かなり引いてしまうのだけれど、基本、本作は東映の魔女っ子シリーズの流れを汲む作品なので、以前の「魔法のマコちゃん」とか「魔女っ子メグちゃん」あたりを楽しめる素養のある人ならば十分に楽しめる作品でしょう。

 本作を見て先ず感じることは、ヒラヒラのついた「ルンルン」の真紅のコスチュームとか、四季折々に咲き乱れる花々の描写とか、色鮮やかな色彩がふんだんに使われた映像の美しさで、画面を見ているだけでも気持ちが良いですね。
これは当時の色彩設定の技術者さんに拍手を送りたいです。
セル画アニメでこれだけカラークオリティの高い作品も珍しいのではないかなーと思います。
初代「魔法使いサリー」から数えて12年目の作品ですが、その間に随分とアニメの技術も進歩したんだな、と実感できました。


 

 主人公の「ルンルン」は東映系魔女っ子の中ではとびきりの美少女といった感じで、七色の花を探し求める旅に出鰍ッるという、お話の方の導入も非常に上手くて、結構惹き込まれてしまいます。
ただ、各話とも番組後半での無理矢理なオチのつけ方が多かったのはいかにも「東映動画的」でしたね。
これは当時の東映動画のアニメを数多く見てこられた方なら実感できるのではと。

 とはいえ、残りのお話も見てみたくなりましたよ。
主題歌が非常に親しみやすい旋律で、これは「魔法使いサリー」や「ひみつのアッコちゃん」などのOPやED、それに劇中曲などで非常に良質の音楽を提供してくれた小林亜星さんの手によるものなのも、まことに納得でした。


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「星空へ架かる橋」 第3話

2011年04月25日 | 星空へ架かる橋

<pink>「星空へ架かる橋」 第3話</pink>


 歩 「もうー、お兄ちゃんたら、朝からこんなにピンピンにしちゃって・・・・・。」
・・・・・髪の毛の寝グセの事だったんですね。
朝から何事かと思いました。(^_^;)

 いやー、それにしても何てのどかなアニメなんでしょう。
いいですねー。(笑)
危険な臭いのする事件もないし、せいぜいハプニングといえば、「一馬」が男性恐撫ヌの「円佳」にブン投げられたということと、「つむぎ」の妹の「藤堂こより」にドングリをぶつけられたことくらいで、それでも面白く見られる不思議な魅力を持ったアニメですね。
カテゴリーに「田舎転校癒し系」とあるが、まさしくその通りで・・・・・。

 幼い頃の描写は「一馬」と「円佳」なのですかね。
「一馬」が「円佳」にクローバーの指輪をプレゼントして、それが「円佳」の思い出になっているようですが。

  

 それにしても本作は女の子の可愛さよりも、「歩」の可愛さの方が反則的すぎます。
一体このアニメは何という属性を視聴者に植え付けようとしているのでしょうか???
オデコで熱をはかる場面とか、「一馬」におぶわれて帰る場面とか、手をつないで寝るとか、何だか妙に変な気分になりましたよ。(笑)



 ところで今回はコメントを消さずに動画サイトで視聴をしたのですが、うっかり目に入ったそのコメントを見ると、巫女姿の「円佳」登場のあたりで、「だが男だ」という書き込みが多数あったのが凄く気になりました。
ホームページを見ても、どこを見ても、そんな事はないようなので、これは一体何なのでしょう。


第3話 「ドングリは意外と痛い」

学校であらぬ噂が飛び交っている一馬。初との出来事にいろいろな尾ひれがついてだいぶ大げさになっているようで…。そんな時、ふと監視されている様な視線に気づいた一馬。視線を送る正体を突き止めようと、物陰に隠れている誰かを追いかけるのだが、そこには…。

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東映の「魔女っ子」6人が集結

2011年04月25日 | 東映アニメーション

<pink>東映の「魔女っ子」6人が集結</pink>


巷では「魔法少女まどか★マギカ」が話題のようだが、その件については今は触れないでおくとして、我々オールドファンにとっては東映初期の「魔女っ子シリーズ」には実に思い入れが深い。

 東映アニメーションの配信サイトで「魔女っ子コレクション」なる壁紙がダウンロードできるというので早速やってみた。
(無料の会員登録をすれば誰でもダウンロードできるので、興味のある方はやってみて下さい。それと歴代東映アニメの第1話も数十本無料視聴できます。)

http://www.toei-anim.co.jp/sp/majokko/

 ダウンロードするとこんな壁紙が送られてくる。



 デスクトップの背景にした場合にアイコンに被らないよう、左側が空けてあるのはなかなかの配慮だ。

 切り取ってみたところ。



 左から魔法のマコちゃんの「マコ」、花の子ルンルンの「ルンルン」、ひみつのアッコちゃんの「アッコ」、魔法使いサリーの「サリー」、魔女っ子メグちゃんの「メグ」、魔法少女ララベルの「ララベル」である。
残念ながら「ルンルン」と「ララベル」はほとんど見たことはないが、残りの4作は穴の開くほど再放送を繰り返し見たものだ。
それにしても、今だかつてこの6人が一同に会したことなんてないのではないかと思う。
そんな意味でも貴重な画像だ。(笑)

 この中でいちばんお転婆でサービスシーンも多かったのは「メグちゃん」かな。
高校の頃、同級生には内緒でこっそり見ていて、一人『萌え』ていた頃が懐かしい。
「メグ」よりも「ノン」に萌えましたね。
後の「メーテル」に繋がる神秘的美しさがあったのではないかと思っています。


さて、この中には登場しない東映魔女っ子がいるのをご存じですか。



1人目は「さるとびエッちゃん」。
この子も一応は東映の魔女っ子シリーズに顔を連ねてはいるけれども、狭義には彼女は「忍者」なので除外されたのでしょう。
それからルックス的にも当然でしょうね。(笑)




2人目は「魔法使いチャッピー」で、彼女は正統的な東映魔女っ子なのだけれども、なぜ外されたのかよくわからないですね。
やはり年齢的なものとルックスによるのかな。


</object>

3人目は「魔女っ子チックル」で、これは東映動画の製作ではなく、スャ塔Tー先行で東映本社内部の「東映テレビ事業部」が、アニメ制作をネオメディアと日本サンライズ、風プロの3社に「外注」したという曰くある作品なので、当然外されたのでしょう。
ただし、脚本などの内部ソフトはそれまでの魔女っ子シリーズと同じ人が書いているので、広義には東映の魔女っ子と考える事もできます。




4人目。「ミラクル少女リミットちゃん」という子もいました。
彼女はサイボーグですね。
他の魔女っ子達と違って、『リミットちゃんは実はサイボーグ手術を受けたスーパー少女だ。リミットちゃんは飛行機事故で重傷を追って、父親の西山博士の手によって命を救われる変わりに全身を機械の体と入れ替えられたのだ。』という設定がものすごくハードでもありました。


 この手の初期魔女っ子は我々世代が「語り部」として伝えて行かなくてはならない使命があると思っています。
若い人にまかせてはおられません。
ネット上に散在するYouTube動画を拾ってまとめてみた事もあります。
興味のある方は是非ご覧下さい。
いつ消されちゃうかわかりませんので、断片だけでもお楽しみ頂ければと思います。

・魔法のマコちゃん(第1話削除)

http://9224.teacup.com/harikyu3/bbs?page=35&

・魔女っ子メグちゃん(お色気シーンばかり)

http://harikyu.blog2.fc2.com/




「魔女っ子メグちゃん」お色気シーン

2011年04月24日 | Weblog
「魔女っ子メグちゃん」お色気シーン


①-1 すてきな魔女がやってきた

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①-2

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①-3

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①-4

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①-5

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② あの娘はライバル

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③-1 魔女がいっぱい

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③-2

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⑧ やつあたりの天才

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⑫-1 わんわん騒動

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⑫-2
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⑬ 決闘!魔法屋敷

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⑰ 二人のメグちゃん

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⑲ さようなら幽霊さん

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⑳ 歩くのよ!ミルちゃん

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21 元魔女チャックバアさん

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23-1 恥かきべそかき大作戦

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23-2

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23-3

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23-4

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23 "Haji Kaki Beso Kaki Daisakusen" (2)

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35 うちの2階の白い馬

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36 かえらない人形たち

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38 遠い国行き 紙ヒコーキ

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43 ひみつの雪見鳥

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44 やってきました反抗期

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45 友情の赤い靴

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59 雨の中の少女

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65 夢のチンチン電車

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「Dororonえん魔くん メ~ラめら」 第3話

2011年04月22日 | Weblog

<pink>「Dororonえん魔くん メ~ラめら」 第3話</pink>


 「大きいことはイイコトだ・・・・・」は、今は亡き山本直純氏出演の「森永エールチョコレート」の広告コピーでしたが・・・・・。

これは本題に入る前の余談ですが、この「森永エールチョコレート」、たしかに50円にしては大きくて量もありました。
でも、大豆油で増量したのでしょうか、味は薄くて大味でしたね。
風味の点では老舗の「明治」や「ロッテ」のチョコレートには遠く及ばなかったかと。
そのせいか発売して数年後には姿を消していた記憶があります。

 ・・・・・と、それは置いておいて、本題に戻りますが、今回の「Dororonえん魔くん メ~ラめら」の第3話、あらすじとしては、

 ・・・・・ボインで優しいみんなの人気者、ちィ子先生が突然凶暴になって大暴れしはじめた。
大妖怪「怒黒」の吐く毒の息を吸ったせいだ。
しかもその息を吸った者は3日後に「怒黒」に喰われる運命にある。
ちィ子先生を助けるには、雪子姫が身代わりになるしかない!?
それにはまず、眠っているちィ子先生の寝巻を脱がせて、それに着替えなくては・・・・・。
かくして、ハルミと共にちィ子先生の寝室に侵入した雪子姫は作戦を開始するのだが___。

 というものでしたが、

 内容はストーリーそっちのけの大暴走回、全編昭和ネタとバカバカギャグ、それに萌エロー成分のオンパレードといった感じでのけぞりました。
今回の第3話を見て本作のスタンスが見えてきたような気がしますが、これは完全に40代~50代限定の昭和ギャグと好色家向けの作品ですね。
よって昭和ネタのわからない人、旧作の思い入れのある人、妖怪ストーリーやバトルに期待する人にとっては、まったくぞぐわないアニメで、そんな意味からするとかなり意地の悪い作品かもしれません。
ちなみに私はニーズに適中しているので、面白くてたまりませんが、もう少し他世代の人への思いやりがあって良かったかもしれません。

 今回の昭和ギャグで一番面白かったのは「女体サーブ」を当てられまくって唐鼾桙セ「ちィ子」先生の「アタックNO1」パロディでした。
さすがに「だって涙が出ちゃう。女の子だもん。」というセリフは出なかったようですが。
そういえばこの台詞、中学時代にちょっとサバけた女子がよくお笑いネタに使ってましたっけ。
東大「安田講堂」なんてのも懐かしかったですねぇ。

<gold>なお追記ですが、2011/04/22付で非論客 P: 18366 H:18416 B: 12340様より作品DBの拙コメントに推薦評価を頂きました。
コメントに推薦を頂戴するのは初めてですが、この場を借りてお礼申し上げます。<(_ _)></gold>


第3話 「大きいことはイイコトか?」

<object width="480" height="295"><param name="movie" value="http://www.megavideo.com/v/MRCS8LVJ94924dc23d86e1c787dd2c3a07deb5ab2"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.megavideo.com/v/MRCS8LVJ94924dc23d86e1c787dd2c3a07deb5ab2" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="480" height="295"></embed></object>



「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第2話

2011年04月22日 | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

<pink>「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第2話</pink>


 前回の視聴で解読できたことは、主人公「仁太」の前に現れた「めんま」は、とある「願い」を叶えるために現れた「霊」であって他の者には見えないこと、逆に「仁太」にとっては少年時代の罪の意識が「めんま」を具現化したのではないかと考えていること、それに、かつての仲良し仲間「超平和バスターズ」は今では立場も心もバラバラで疎遠になっていること、などなどで、

多分この作品は、「めんま」の「願い」は何なのだろうかということを掴むこと、そしてバラバラになった仲間達がまたひとつに繋がってゆく過程を見守っていくこと、などが観賞のャCントになっているのでしょうね。


  

 今回の描写も、思春期特有の複雑な思惑の交錯、特に子供の頃の「大好きだけど、大嫌いだっためんま」に対する微妙な思い、加えて自分のせいで「めんま」を死なせてしまったのではないかという「あなる」の複雑な胸中が見事に描かれていたと思います。

「めんま」から貰ったシールを一度は剥がしかけながらも、またテープで貼ったところなど、本当は心優しい子なんですね。


  

 「めんま」の願いはゲームだったのではないかという「ぽっぽ」の説でしたが、ちょっと違っていたようですね。
題材が「ゲーム」だったので、ゲームをやらない世代にとってはちょっと辛い設定ではあったのですが、少なくとも「仁太」、「あなる」、「ぽっぽ」の心がまたひとつに繋がるきっかけとはなったようです。
途中で「めんま」の服の臭いを嗅ぐ「ゆきあつ」の描写がありましたが、これは何か次回への伏線になっているのでしょう。

 まだ2話目ですが、詩情にもドラマ性にも満ちた良いアニメだと思います。
次回も非常に楽しみですね。







 さて、今回の秩父の風物は「羊山公園」らしきの菜の花と武甲山。
羊山公園に菜の花畑があったのは知りませんでしたが、これからの季節、「羊山公園」は<yellow>「芝桜」</yellow>が満開です。
一面に広がるピンクや白のジュータンは一見の価値はある(筈)と思いますので、是非一度ご来訪をお薦めします。
但し、電車・自動車ともに非常に混雑しますので、それなりの覚悟は必要です。
特に車でご来訪の場合、大渋滞と駐車場不足は目を覆いたくなるものがありますのでご注意を。

菜の花ではありませんが、写真はごく最近の武甲山です。
7合目以上は石灰岩採掘のために削られて、頂上部はもうありません。




 こちらは昭和49年の2月に撮った武甲山。
頂上のあった頃の「武甲山」を知る自分にとっては、現在の「武甲山」の有様は誠に複雑な思いがありますが、今の「武甲山」を見て「美しい山だ。」と思う人は誰もいないでしょう。
秩父の人達は今の武甲山の山容について多くを語ろうとしない、というか積極的にその話題を避けますが、誰もがこんな山になって欲しいとは思わなかったはずで、経済活動のために身を削り、はらわたをえぐり取られた武甲山の姿を、「自然保護云々」とか言って語る資格は私にもありませんが、企業活動の前に一個人では為すすべもなかった秩父の人達にとってはきっと「心の黒歴史」となっているのでしょう。


第2話 「ゆうしゃめんま」

秘密基地で再会した「ぽっぽ」に「じんたん」は、「めんま」が願いごとを叶えてほしいと自分の前に現れたことを正直に打ち明ける。それを素直に信じた「ぽっぽ」は、「じんたん」にアドバイスするのだが…。

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「公団ひばりヶ丘団地」 ・ その後

2011年04月21日 | 昭和色のトーキョー
<pink>「公団ひばりヶ丘団地」 ・ その後</pink>


 2年ほど前に取材に訪れた「公団ひばりヶ丘団地」のその後が気になったので、また出鰍ッてみた。

「公団ひばりヶ丘団地」とは、以前、「1959年(昭和34年)に完成した、マンモス団地のはしりとなる大型公団住宅群。当時、総面積10万坪に総数2714戸が建設されている。各戸の間取りは、現在の公団仕様と言われるものであり、広い台所などは当時としてはモダンなものであった。」と、説明したその団地である。






 この団地は案内図のように中央地区に高層住宅群があり、その南と西を取り囲むようにして2階建てのテラスハウス群が建っている。
古い公団住宅のご多聞にもれず、やはり新陳代謝は進行していて、古い建物は壊され、団地自体の若返りが図られている。










 ただ、幸いなことに、昭和34年建築のテラスハウス群は、西北側の何棟かは壊されていたようであるが、大部分は以前のままだった。
しかしここも1棟あたりの入居者が1家庭あるかないかの状態で、空っぽの棟も何棟もある。
立ち退きが進んでいるのだろう。
当然、新規の入居者募集はしていないから、住んでみたいと思っても住むことはできない。








 外側の窓から団地の内部を2部屋ほど撮ってみる。
まったくと言っていいほど同じ造りで、1階の奥に浴室、手前に南向きのキッチンが見える。
今では何と言うこともない空間だが、日本のほとんどの家庭ではマキ風呂、汲み取り式トイレ、井戸水という生活が当たり前だった昭和34年当時では、それこそ夢のようなマイホームだったに違いない。
何十倍~何百倍という倍率に当選した若い夫婦達の喜びはどれほどだったろうか。
しかし、そうした幸運な夫婦達も今は年老い、子供も独立をして、自立生活も困難になり団地を離れていってしまう、そんな例も多いのだろうと思う。






 「団地族」の奥様達のお喋りに花が咲き、子供達の歓声がこだまする、かつての公団住宅の面影はもうどこにもなかった。
日本中の人が憧れ、「ひみつのアッコちゃん」の舞台にもなった「ひばりヶ丘」に、再び活気が戻る日はあるのだろうか。
鉄筋の古い建物が侘びしさを一層増長させる。

花見」の後は・・・・・

2011年04月20日 | ノンジャンル

<pink>「花見」の後は・・・・・</pink>


 「サクラ」が終われば、5月の「ツツジ」、6月の「アジサイ」と続くのが妥当なのでしょうが、いち早く「ツツジ」が咲き出した所を見つけましたので、ご案内しましょう。






撮影場所は東松山市の「物見山公園」という所。
以前札所巡りで紹介した板東札所10番岩殿観音の目と鼻の先にある公園で、近くには大東文化大学とか埼玉県平和資料館などもある。






この薄紫色の品種は早咲きなのか、普通の赤のツツジに比べるとずいぶん開花が早いようだ。
すでに散っている花もあった。




花をめでる老夫婦。
枯れてるなぁ・・・・・。




昨年晩秋の「岩殿観音」をもう一度。
5ヶ月前はイチョウの黄葉が真っ盛りだった。
何だか最近、四季の移ろいがやけに早く感じられる。

「星空へ架かる橋」 第2話

2011年04月19日 | 星空へ架かる橋

<pink>「星空へ架かる橋」 第2話</pink>


 今回のお話は前回の続きで、主な登場人物の掘り下げと、舞台である「山比古町」のご案内だけという、ぬる~くまったりとしたプロローグ展開でしたが、不思議と「つまらない。」という印象はありませんでしたね。
むしろ見る度にジワジワとした良さが伝わってくる。

 特にこれといったヤマ場もイベントもなく、90年代の美少女ゲームOVAみたいなャс塔ヤンした展開でしたが、こんな平板な内容でも飽きさせずに見させてしまうのは、さすが「恋姫無双」で慣らした脚本家さんの手腕というべきか。
田舎の風景描写もとても綺麗ですし、何だか好きですよこのアニメ。



 「双子山」伝説の生きる「山比古町」ですが、どこか実際のモデル地はあるのでしょうか。
山峡の町で、温泉があって、小さな商店街があって、郊外に文字通りのセブン=イレブンがある。
何だか日本中に数多くありそうな町ですが、具体的にどこの町がモデルなのか、そんな事を想像してみるのも楽しいですね。

 それと伏線らしきものがふたつ。
幼い「初」の口の回りを「キレイキレイ」してくれる「兄」。
実在人物なのか、妄想上の人物なのか。
生きているのか死んでいるのか。意味深な伏線ですね。
神社の巫女さんの「円佳」も過去に何か逸話がありそう。
1話の冒頭に出てきた少女がこの「円佳」なのかな。
髪の毛の色が同じですし。

 最後は「歩」の入浴シーンのサービスでした。
今回も「歩」が可愛かったですね。

 今回は若女将の「千歌」さんが登場しなかったのが残念。
次週を楽しみに待ちましょう。




 2話まで見た様子では、本作は最近多いオムニバス構成ではなく、正統的な1本化ストーリーのようですね。
これは良かった。
どうもああいう「逃げ」をやられちゃうと視聴意欲が減退しちゃうのですよ。

また、番組ホームページの表紙が毎週変わるのも楽しみです。今週は「川遊び」。


第2話 「チーズの味はしないはず」

山比古南学園に転校した星野一馬。投稿初日、クラスに入って目の前にいたのは…、一馬を変態呼ばわりする喧嘩キックの女の子・日向伊吹と、山の中で出会った天然少女の中津川初だった。伊吹に変態と罵られつつも、すぐに仲良くなった大吾や、明るく接してくれる初のおかげですんなりクラスに馴染むことができた一馬であった。

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「Dororonえん魔くん メ~ラめら」 第2話

2011年04月16日 | Weblog

<pink>「Dororonえん魔くん メ~ラめら」 第2話</pink>


 今回も極めて単純明快な妖怪退治展開と、昭和ノスタルジアの併走構成に楽しませてもらいました、「Dororonえん魔くん メ~ラめら」の第2話。
今のところ脳力を使わずに見られるアニメとしては今期イチバンじゃないでしょうか。

 前半パートの「イカ妖怪退治」の舞台は浅草の「花やしき」ですね。
一説によると70年代の「花やしき」の「ジェットコースター」は、車体の底に穴が開いていて下が見えるとか、レールがガタガタでいつ脱線するかわからないとか、で「日本一浮「ジェットコースター」だったのだそうです。(笑)
真偽のほどは明らかではありませんがね。(^_^;)

 遊園地の看板も気が利いていますね。
浪速千栄子さんという、お婆さん女優の「オロナイン軟膏」、松山容子の「ボンカレー」、水原弘の「ハイアース」と時代考証もバッチリでした。

 

 これに由美かおるの「アース渦巻」と、南利明の「ジンセンアップ」でも加われば最強でしょう。


 

 「雪子姫」はこの作品では萌エロ要員のようで。
28年前のキャラクターに比べるとお色気もグーンとアップしているようです。
いやぁ、この作品、作画が実にイイんですよね。
加えてキャラクターデザインが永井豪の原作タッチに非常に忠実です。
また、突然「豪ちゃん」が現れるなど、当時の漫画効果も上手く再現していますね。

 今回の昭和ノスタルジーは、「なお、このテープは自動的に消滅する。」の「スパイ大作戦」、「新聞によりますと・・・・・、」のウィークエンダー、それに「ママとあそぼうピンャ塔pン」等々・・・・・。数えだしたらキリがなさそう。
ただ、そうした表だったものに加えてこの作品、1話あたりの起承転結やテンモ烽V0年代アニメを忠実に再現しているように感じます。

 もし、これが当時の作品の綿密な研究に基づいているものならば、やっぱりこのアニメ、只者ではありませんな。


第2話 「右も左も妖怪だらけじゃ~ござんせんか」

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「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」第1話

2011年04月15日 | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

<pink>「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 第1話</pink>


<size+3>「秩父」が舞台</size+3>のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の第1話が始まりましたねぇ。

 

 プレ記事にも書いたのですが、私にとっての「秩父」は決して地元とは言えないものの、かなり以前から、秩父の廃校巡りに行ったり、山村取材に出鰍ッたり、秩父事件の調査や札所巡礼に行ったり、はたまた10年ほど前からは学習塾の非常勤講師の仕事で通っているなど、今では居住地以上に馴染みの土地となっています。
そんなわけでこの作品、注目せざるを得ず、また、地元の人以上に秩父には「ウルサイ」人間なので、いかにして舞台設定が作品に生かされているか、じ~~っくりと見ていきたいと考えています。

 さて、今回は、武甲山秩父橋、秩父牛乳、秩父ミューズパーク、17番札所定林寺、閉店してしまって、目下取り壊し中のキンカ堂秩父店・・・・・といった具合にとオープニングや本編中にどこかで見た秩父の景色がたくさん出てきました。
これらの素材が直接ストーリーに絡んでくるとは思いませんが、秩父好きの私にとっては実に嬉しい限りの演出ですね。
舞台が秩父市内とはいえ、どちらかというと「秩父駅」や「市立一中」を中心とした「秩父東エリア」がメインになっているようですが、このあたりの中学生に勉強を教えている身分としては何とも不思議な感触です。(^_^;)


  

 お話の方も正統派の青春ノベルといった感じでドラマ性もあり、非常に見応えがありました。

 「めんま」はこの夏突然「仁太」の許に現れた「取り憑き霊」のようですが、ある「願いを叶える」ために現れたとも言っています。
主人公の「仁太」は高校受験に失敗し、底辺校に籍を置いてはいるものの、今や登校拒否中の引き籠もりの身。
その「仁太」が小学生の頃、「超平和バスターズ」という仲良し仲間がいて、その中に「めんま」もいたが、どうやら水の事故で亡くなってしまったようです。
死の前日に「めんま」に向かって好意を持ちながらも、「ブス」と言ってしまったことがトラウマとなって「めんま」を作り出してしまったとも考えているようで。
その後、仲間達の気持ちも散り散りになって・・・・・。

 離れ離れになってしまった仲間達との「あの頃を取り戻す」のが本作の基本プロットになっているようで、プロローグとしての掴みは十分でした。
この作品、かなり人気が出るのではないでしょうか。
次回以降どう展開していくのか非常に楽しみです。「めんま」の「願い」とは一体何なのでしょう。

 なお、プレ記事のコメントにもありましたが、誇るべき秩父の自然や風土をよく理解しないアキバ的アニヲタ族に、聖地巡礼とか称してある種、別の形で秩父が「土壌汚染」されてしまうのは私も嫌ですね。
では、何がどうなれば良いのか、ということは今のところ判然としませんが、良い意味での秩父活性化にこのアニメが役立ってくれれば・・・・・、と願わずにはいられません。


【ストーリー】昔は仲の良かった幼馴染達だったが、高校進学を機に彼らの間には距離が生まれてしまった。
引きこもり気味の宿海仁太(じんたん)はある日、幼馴染の一人・本間芽衣子(めんま)に「お願いを叶えて欲しい」と頼まれる。困惑しつつもじんたんはめんまの願いを探っていく。
それをきっかけに、それぞれ別の生活を送っていた幼馴染6人は再び集まり始める…。


第1話 「超平和バスターズ」

引き篭もり気味の主人公「じんたん」の前に、幼馴染みの少女「めんま」が突然現れる。
自分の願いを叶えて欲しいと頼む「めんま」に途惑う「じんたん」は…。

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「秩父」が舞台のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 が4月14日より開始。

2011年04月13日 | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

<yellow>「秩父」</yellow><pink>が舞台のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 が4月14日より開始。</pink>


 4月14日(木)25:35~(初回のみ)より、「秩父」が舞台の「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 というアニメが始まるようです。

 作品の舞台となっている埼玉県の「秩父市」は、私の家からは車で1時間くらいの所で、決して地元ではありませんが、中学や高校の頃から秩父の山に登ったり、「秩父事件」や「秩父札所」の調査に出鰍ッたり、また10年ほど前からは非常勤ながらも仕事で通っているなど、今では居住地以上に馴染みの土地になってしまいました。

 また、作品DBの論客仲間であるめたこさんのお住まいの土地でもあります。
 そんな訳でこれは注目せざるを得ません。
どんなアニメになるのでしょうか。




 番組ホームページの壁紙より。
バックの橋は国道299号線にかかる「秩父橋」です。
この近くに20番札所の「岩上堂」もあります。


 

 西武鉄道のパンフレットにも紹介されていました。

 完全オリジナルアニメとの事なので、ストーリーは一切不明ですが、どうやら青春恋愛群像劇のようです。
シリーズ構成や脚本は「true tears」や「とらドラ!」を担当した「岡田麿里さん」で、この2作、世評は高いのですが、個人的には前者はともかく、後者はちょっと肌に合わなかった作品なので、そこがやや心配ですが、舞台設定が作品にどのように生かされているかよく注目して見ていきたいと思っています。


</object>

 プロモーションビデオを見ると「お花畑」らしい駅やセメント工場も出てきます。
どんな作品になるんでしょうね、楽しみです。

 みなさんも是非「秩父」へ聖地巡礼にどうぞ。
愛すべき「秩父」が一部のアニメヲタク達に汚染されるのは嫌ですが、秩父の人達はきっと暖かく迎えてくれることでしょう。





「星空へ架かる橋」 第1話

2011年04月12日 | 星空へ架かる橋

<pink>「星空へ架かる橋」 第1話</pink>


 タイトルはあたかも「純愛ロマン」のような印象なのですが・・・・・。
いやぁ、これは何ともマコトに 「いかにも」 な美少女ゲーム系原作のアニメですね。(^_^;)

 弟の療養を兼ねての農村への引っ越し、天然系少女とツンデレ系少女とのハプニング的出会いと学校での再会・・・・・、その他もろもろ全て「どこかで見た」ようなベタベタな美少女系ゲーム設定ですが、まぁ、ここのところ「ドラゴンなんとか」とか、「夢喰いなんとか」とか、「ゾンビなんとか」とか、序盤では何となく期待させておいて、中~終盤で大いにはぐらかされる作品が横行する中、あんまり期待しない分だけ却って安心して見られるアニメかもしれないですね。



 1クールアニメなら2~3の逸話イベントを消化してハッピーエンドにもつれこむのでしょう。
何だか第1話にしておおむねのアウトラインが見えてきたような気がしますが、ほのぼのとした展開をやんわりとは楽しめそうです。
製作会社の「動画工房」とか、シリーズ構成作家の「雑破」さんとか、決して悪いアニメを作る人達ではないので、それなりに期待はしてよろしいでしょう。
見くびると意外な肘鉄を食らうかも。

 それにしても1話目にして既に3人もの美少女達が登場しましたが、まだまだこれからもいろいろなタイプの「美少女」が登場しそうです。
さすがギャルゲーアニメといいたいところですが、果たして最終回で収拾はつくんでしょうかねぇ。
まぁ、最初に森の中で出会った「初」がメインヒロインになるのでしょうけど、どんな「イベント」があるのか、どんなラストになるのか、調理方法がちょっと楽しみです。



 キャラクターデザインが「タユタマ」の「ましろ」によく似ているので調べてみたら同じデザイナーさんでした。
隈取りの濃いキャラクターなので個人的には好みですね。
若女将もなかなかいい。
ただまぁ、何にしても弟の「歩」が可愛すぎて、ヒロイン達が霞んで見えちゃいましたよ。
ちょっと「萌え」の方向が危ないなぁ。(汗)


第1話 「クマなら、ここで終わってた」

【ストーリー】都会から弟「星野歩」の療養のために、自然に囲まれ空気の奇麗な山比古町に引っ越してきた星野一馬。
父親の馴染みの旅館である「よろづよ」に間借りすることになっっていたのだが、よろづよに向かう途中、慣れない田舎の道を間違えてしまう一馬たち。しかも、ちょっとしたトラブルにより一人で山に入ることになった一馬。
見知らぬ山の奥、不安な一馬の前に一人の少女が現れる。田舎系ラブコメディ「星空に架かる橋」、普段の喧噪を忘れ、癒されてみませんか?

都会から弟・星野歩の療養のために、自然に囲まれ空気の綺麗な山比古町に引っ越してきた星野一馬。父親の馴染みの旅館である『よろづよ』に間借りすることになっていたのだが、よろづよに向かう途中、慣れない田舎の道を間違えてしまう一馬たち。しかも、ちょっとしたトラブルで一人で山に入っていく一馬…。見知らぬ山の奥、不安な一馬の前に一人の少女が現れる


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「東映アニメーションギャラリー」 再々訪

2011年04月11日 | 東映アニメーション

<pink>「東映アニメーションギャラリー」 再々訪</pink>


 表題は「再々訪」となってますが、実は此処を訪れるのは恒例行事化してしまっていて、すでに5~6回目の訪問となってしまいました。
詳しい施設案内は過去の記事、

http://www.accessup.org/pj/HARIKYU/20090720.html
http://www.accessup.org/pj/HARIKYU/20100413.html
http://www.accessup.org/pj/HARIKYU/201005101.html

を参考にして欲しいのですが、昨日行ってみたところ、常設展示の一部が衣替えされていましたのでご紹介しましょう。


 

 「東映動画」ごく初期のテレビアニメシリーズのセル画、台本、絵コンテ、キャラクター設定図などが展示されたブースが新設されていました。
いくつかご紹介すると・・・・・、


 

 東映動画初のテレビアニメーション作品「狼少年ケン」のキャラクター設定図とフィギュア。
フィギュアといってもこれは販売用ではなく、アニメーター達が作画のために参考にした粘土の人形です。


 

 同じく「風のフジ丸」のフィギュアと台本。
ここらあたりの作品をリアルタイムで知っている私はやはり古い人間なのでありますねぇ。




 「魔法使いサリー」のフィギュアと台本、それに「よっちゃん」のフィギュアと「絵コンテ」。
「サリーちゃん」は日本の魔女っ子アニメの草分けですね。
こちらに拙評価文があります。


 

 「サイボーグ009」と「タイガーマスク」の設定資料。


 

 「魔法のマコちゃん」のキャラクター設定資料。
「マコちゃん」は「サリー」、「アッコ」に次ぐ東映3人目の魔女っ子です。


  

 「あかねちゃん」はちばてつや氏原作の少女漫画。
アニメ化に際して「みそっかす」という題名から「あかねちゃん」に変更されました。
声の出演は「キャンディ・キャンディ」と同じ松島みのりさんですが、この中では一番知名度は低いアニメでしょう。


  

 最近、リメイク作品の放映がはじまった「ドロロンえん魔くん」も、東映動画がオリジナル。
もう37年も前の作品です。
昨年の水木ブームに続いて永井ブームがやってくるかな。


 

 「ママレードボーイ」のグッズ関係。


 

 「みなさまのお越しを心よりお待ちしております。」とはギャラリーの方々の弁ですが、みなさんも一度訪問されてはいかがでしょうか。
なお、「キャンディ・キャンディ」の遠藤さんは2月末で退職され、現在では当時の撮影班のチーフであった相磯さんをはじめ、何人かのOB方が解説員として詰めておられます。
こうしたOBの方のかつてのアニメ作りの苦労話などをうかがうのも楽しいものです。

・・・・・ある意味、東映動画で制作されたアニメ達は幸せですね。
40年以上たった今でもこうした残存メディアが存在し、人の目に触れられる機会があるのですから。
同時期に、虫プロ・TJC・東京ムービー・タツノコプロ・などで作られた作品の資料は今どうなってしまっているのでしょうか。
最新のCGアニメもすべては「データ」ですから、具体的なものは映像しか残らないわけで、これも一種文化の盲点でしょう。