あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

学校のこと。続き。

2016-11-07 14:37:20 | 学校
いかん、いかん、と思うけど、学校への不満が溢れる。

アンが小学校の時、中学校への進学は発達支援学級へと言われた。
今週見学会があるから行ってきて、再来週には申し込めと。
わけがわからず、言われた通りにしたけど。

私自身、よく理解できないまま事を運んで。
外国人の旦那さんにうまく説明できず。
不安なアンはストレスで帯状疱疹ができた。

こんな導き方、いやです。
もう少し、心の準備をするための時間が欲しかった。
そう先生に言っても、教育委員会の人に言っても、
しれっとしてた。

発達支援学級に進級したアンは、途中から不登校になった。
知能的に障害者ほどの遅れはなく、でも、普通学級にはついていけない。
アンは読み書き計算以外は普通にできる。
学校での、自分の社会的な立場をすごくよく理解してた。

自分のクラスは普通学級からバカにされてる。
自分はバカにされてる。
アンはそんな気持ちがあるから、学校に行けないんですって
先生に言ったら、返事は
「あー、ありがちな」だった。

よくあることなら、対策ってないのかしら。

アンは中学校卒業するとき、先生方の反対を押しきって通信制高校に進学した。
今、すごく充実した学生生活を送っている。
信頼できる先生方に囲まれて、数々の資格を取得して、友達もたくさんいる。
アンの学校のコンセプトは、安心して通える学校。
信頼できる先生、優しい友達、通いたいと思える学校。
私学で大金つまないと、そんな学校生活はおくれないのが
今の日本の現実なんたな...

アンの学校の先生たちは、みんな子供の心を理解するための
カウンセラーの資格を持っている。

公立の先生たちの何人が、子供の心理について学んでいるんだろう。

先生って子供の人生に大きな影響を与える、すごい仕事だと思う。
お勤め大変だと思うけど。
いい先生に巡り会えたらなあって、毎年思う。




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