映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

1328-美術品

2016年12月02日 | 30秒の心象風景
 元禄時代に建てられた町家の梶村家は、1767年(明治4年)に津山藩から「札元」を命じられ「藩札」の発行をしていたという。それ以前は、吉井川を行き来していた「高瀬舟」のいろいろな品物を取り扱っていたらしい。蔵が2つあり、江戸・明治・大正・昭和の各時代の建物が一つの屋敷内にある豪商の町家は、皇族の方もお泊りになった大変格式のある家だという。蔵に展示された美術品からもそのことが感じられる。棟方志功の版画のコレクションは目を引く展示だ。

30秒の心象風景10040・蔵の中の展示~城東むかし町家~
https://youtu.be/TMZ6Tz3aoxw

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする