ジギング・ブルース

ジギングメインの釣行記・・・プラス、米国駐在中のミシガン州とジョージア州での釣行記。

Xデー?!

2012年03月25日 | ミシガン・バス&その他
日本への弾丸出張から帰ってきました。

小生の出張中、アメリカ中西部は30℃を超える日もあったそうで、3月中旬なのに、なんとご近所の桜が開花!



3月中旬のミシガンとしては異例の暖かさ。

となると、おサカナさんの活性も急上昇しているハズ。

いてもたってもいられないので、帰国の翌日 Kent Lake の子供牧場付近を調査。

朝6時の気温は約10℃。
聞いてた気温からすると若干冷え込んだか?

現地到着後、耳を澄ますと (まだ真っ暗なので) 橋脚の際でボコボコにボイル!

コーフンして手元が狂いつつ(汗)、朝6:30にキャスト開始。

ポッパーでスタート・・・速攻で釣れるだろうと思いきや、荒無視!

そこで、この時期 この場所の切り札的存在、ベビーシャッドにチェンジ。

一投目。かけ上がりのショルダー付近まで潜らせてステイ。。。

『コフッ・・・』

この時期特有の小さいアタリ!

針が触れたら掛ける超細軸仕様なため、ゆっくり だましだまし釣り上げると・・・



ふ、ふといですー!



ラージマウス、ぷりぷりの51センチー!

睡眠不足なので、目が不審者みたいですネ。

続くキャストで今度は39センチのラージ!

・・・これはXデーの予感?!

更に橋脚の際にキャスト。着水後、即バイト!

最初のラージを上回るファイト・・・



スモールマウス!
で、でかいですー!

ドキドキしながらメジャーをあてると・・・

51センチ!!

30分でラージとスモールの50アップ二匹!

長いことバス釣りしてますが、こんなの初めてです。

ベビーシャッドでもう一匹30後半のラージをキャッチした後、さすがに反応が途絶え出す。

デュエルのシャッドにルアーチェンジ。40ちょっと超えるくらいのラージを追加。

ここで昨年のMOY (モッテル of the Year) のBANさんが合流。



到着されて速攻で・・・



かるーく50UP。
恐れ入りました。

BANさんがチューブワームを使われているということで、小生もマネしてみます。



ラージ40センチ。



スモール42センチ。

この後2匹釣れたところで、朝食ミッションのためタイムアップ。

小一時間で、シャッドで5匹、チューブワームで4匹。
小生的にはサイズも数も十分爆釣。

春のXデー、満喫しました。

タックルメモ
ロッド:ダイワ HL-X 662 MRS-S
リール:Quantum KVD 30C
ライン:Trilene XT 6lb
ルアー:ラッキークラフト ベビーシャッド60SP、デュエル SH-60SP、Strike King チューブワーム


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミシガン釣行2012年開幕戦

2012年03月18日 | ミシガン・バス&その他
なんやかんやで3月も中旬。
ようやく2012年の初釣りとあいなりました。

同じく2012年初釣行の Rockさんと共に、Kent Lake 付近の攻略を試みます。

今年は例年にない暖冬で、季節の進行具合が謎。
これまでの釣行データ (そんなんあるの?) が全く参考にならないワケです。


まずはメトロパークの子供牧場付近の橋脚下。
例年なら4月の末頃にラージの調子が良い場所。
ベイトがざわざわしてて、雰囲気良し。

しばしの沈黙を破って、Rockさんに開幕フィッシュ!



(祝!)ウォールアイ60センチ!
これくらいのサイズになると怪獣的な顔つき。

さすが良く釣りますね。
2012年も幸先の良いスタートです。

アタクシは40センチクラスのラージが二連発。



ヒットルアーは二匹ともX-Rap Shad。

ま、子供牧場付近はぼちぼちの釣果。


お次は巨大スモールが期待される Dawson 流れ込みへ。



期待とはウラハラに水が少なく釣りにならず、即撤収。orz


次にやってきたのは Hubbell Pond 流れ出し。
パイクやら良型のスモールが期待されるところ。

チューブワームのジグヘッドを流れのよどみにピッチングしたところ・・・

『コッ!!』

と明確なアタリ!

フッキングしたあと、魚体を遠目に見ると鼻が丸い・・・パイク?ボーフィン?
ローリングで抵抗を試みるサカナ。ここでトラウト系であることが判明。

体側の模様を見るに・・・

『ぶ、ブラウン(トラウト)やー!!』

初物!!

『バラしてなるか、バラしてなるか・・・』と呟きながら



ランディング!

ブラウントラウト 55センチ!

ヒレが一部丸かったので、上流で放流されたものだと思われます。


最後に Kent Lake の流れ出しをチェック。



つ、釣れない・・・orz
シーズン的に早すぎたことを確認して帰路に。

Rockさん、お付き合い頂いてありがとうございました!
また行きましょうね。

タックルメモ
ロッド;ダイコー ブルーダー BC-662M
リール:ダイワ TD-X 105HV
ライン:Trilene XT 12lb
ルアー:Rapala X-Rap Shad、Strike King チューブワーム

Belleville のスチールヘッドも実は全然ダメだったりで、今年は水の中も早く季節が進行しているようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣り初め・・・断念!

2012年03月03日 | ミシガン・サケ&マス
ミシガンの釣魚中、最難関魚種といっても過言ではないスチールヘッド。

比較的都市部に近いヒューロン川にもエリー湖から遡上しており、釣れない魚ではありません。

・・・が、ココは魚影の薄さ、釣り人の多さ、限られた釣り場、、、と『ヒューロン川でスチールヘッドを釣ればどこでも対応可能』という言い伝え (負け惜しみ?) のある川。しかも、ここではマイノリティーな釣り方、ルアーにこだわりたいのであります。

前フリが長くなりましたが、DNRのWEBサイトにもスチールヘッドの遡上確認情報あり。2012年初釣行を前にタックルの準備を念入りに行います。

なんたる幸せ!

・・・が、



強風注意報発令中。。。orz

『西風ならなんとかなるかも・・・』とBellevilleに向けてアクセルを踏み込むも、車があおられるほどの強風でドライブ途中で断念。

安全第一。

ここでハワイの顧問ばりに一句。

入念に 準備するほど 貧釣果、
春の嵐に 再度認識。

お粗末。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする