5月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

2024年04月29日 | 日記

5月の幸せの脱原発ウォーキングご案内・№1
岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》 (毎月第3日曜です。)
【19日です。】
 

①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》(日曜ウォーキング直前の金曜スタンディングはお休みです。)
【10日・24日・31日です。】

 (3日は祝日なので休みます。)
(熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。)

文翔館前17時集合。17時15分~17時45分まで
約30分間のスタンディング・アピールです。


  


管理人の一言
 ばか高い電気料金で四苦八苦しているところに、この夏は猛暑予想だと!。じゃあ*①”年間58万世帯分の電気が無駄になる?”って話しはどうなんだ。それに*②”東京電力じゃあ6月から家庭向けの電気料金を17、6%の値上げ”を目指すって出ているし、この夏は熱中症でバタバタ死ぬ怒!!。ふざけんじゃねえ!!。
 と、罵っては見たもののごまめの歯ぎしりか蟷螂の斧か、体によくない!。だが体によくないどころか日本によくないことが次々と進行しているではないか。
 
 保守を自認する自民党にあってハト派の政策集団と言われていた宏池会だが、出身のキシダも、*③ダーティなタカ派シンゾーの毒気に当たって、党もろとも保守もどき(保守とは名ばかり、似て非なるもの、擬き)に転落していた様が見て取れるのが、4月20日山形新聞コラム『気炎』に天見 玲氏が載せた【議論なき転換】である。
 【岸田政権は2022年12月の閣議で、防衛予算の総額を27年度までの5年間で43兆円程度にし、27年度の防衛費はGDP比2%にすることを決めた。従来の方針を大きく変える決定で、一気に防衛予算が膨らむこととなった。】【23年度1月の本会議において、本県選出の芳賀道也議員が「このような重要案件が国民や国会に十分な説明がないまま決定されるというのは民主主義の軽視ではないか」と岸田首相に質問した。首相は「議院内閣制の下で、政府を与党が預かっている。政府与党間で1年以上丁寧な議論をして方針を決定した。進め方に問題はない」と答弁した。この理屈を通せば国会での論戦は不要となり、少数意見の尊重という民主主義の根幹も揺らぐことになる。と天見氏は記しているが、揺らぐどころか、安倍・菅・岸田の自公政権下で、ひたすら民主主義を破壊し続けて来たと言えるのではないかと思う。
 ともあれ、氏は続けて【3月26日、岸田政権は武器輸出を制限している防衛装備移転三原則(”防衛装備”この言葉も官僚言語の胡散臭さプンプン。正確には武器と兵器のことである。”移転”これも前文同様で輸出のことだ。)を改訂し、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の、日本から第三国への輸出を認める決定をした。・・】【・・先の戦争の反省から・・平和憲法の下で殺傷兵器の輸出を厳しく制限してきた。その原則を覆す大転換である。】【・・また、岸田政権は22年12月、安全保障3文書を改訂。敵基地攻撃能力の保有を明記し、戦後の安全保障政策を大きく変えた。】最後に、【これらの重要な政策転換はいづれも法制化や法改正を必要としていないため閣議決定や与党間調整で決定されてきた。国会が関与できる仕組みをつくることがまず必要のように思う。】で締めくくられていた。天見氏のコラムのほとんど8、9割方引用してしまったのだが、これほど見事に岸田自公政権の危険性を指摘した文章も他にはあるまい。
 
 さて、下の画像は日米首脳会談より重要というか、これこそが訪米の目的であったことがよく現れているものである。なにより三人の男たちがしてやったりの笑みをうかべていることが証明しているだろう。(ただの思い過ごしか?)
   
《岸田首相訪米に同行し、アーミテージ元国務副長官(右から2人目)やジョン・ハムレCSIS所長(左端)らと面談した上川陽子外相(10日、ワシントン、外務省)》

 【米国連邦議会上下両院合同会議において、「未来に向けて -我々のグローバル・パートナーシップ-」と題する演説を行い、岸田総理大臣は何度も温かい拍手やスタンディング・オベーションを受けました。(外務省公式サイトより)】だそうだが、そりゃそうだろう、*④「年次改革要望書」*⑤「日米地位協定」を押し戴き続ける自公政権から米国議会に馳せ参じたのだから、ういやつとでも思われたのだろう。だから長周新聞の政治経済欄に*⑥「アーミテージ・ナイレポート」の記事を書かれているのだ。
 その「年次改革要望書」を隷属&売国度と指摘した文章がdmenuニュースの*⑦『メルマガ:神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図──政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!』に載っていた。

 尚、【対米追随の日本外交の本質を知り、基地問題を考えるための「一級資料」とされる「秘 無期限」と刻印された機密文書は、日米地位協定の解釈・適用のマニュアルだった。広大な軍事基地をもつ沖縄が日本に復帰した翌年に作成、10年後に増補されたこの文書は、日本政府の対米姿勢をあますところなく伝える!】と帯に書かれた沖縄新報社編集局篇の『外務省機密文書:日米地位協定の考え方 増補版』が出版されている。さらに、Wikipediaの*⑧日米地位協定の考え方:外務省機密文書についても参照あれ。日米のいびつさ(まるで宗主国と植民地のような関係)がこれでもかと出てくるのだから、自由民主党の保守っていったい何なんだ!というところに行き着くのだ。案外、「保守もどき」あるいは「みなし保守」もしくは「エセ保守」が正しいか?。

 そうこうしてるうち、元麻生派で元防衛相の岩屋毅衆議院議員が22日、毎日新聞社主催の「毎日・世論フォーラム」で講演した際、「党を更地にして立て直す必要がある」と強調したという記事が出ていたのだが、ちょっとまった!。たとえうまく更地になったとて、板子一枚下は地獄の例えあり。大阪万博同様、ちょっと掘っただけでゴミは出るは、ヘドロが出るは、ダイオキシンやPCB、はてはメタンガスなどの有毒ガス噴出まで地上に現れるのは間違いない。おまけに百鬼夜行や魑魅魍魎のよからぬシェンシェー達までゾンビのごとく這い出して阿鼻叫喚・・・。やめてくれー!!。

 「日本会議国会議員懇談会」「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」「創生”日本”」「神道政治連盟国会議員懇談会」「TPP交渉における国益を守り抜く会」のシェンシェーって、コテコテの右派だと思われるが、「人権外交を超党派で考える議員連盟」の一員でもあった人物なのである。
 もちろん学歴も申し分なく東京大学法学部卒で称号は学士(法学)であるという秀才でもあるんだが、トホホのホで、安倍派の一員である裏金問題や女性問題などで4月24日*⑨議員辞職せざるを得なくなるまで追い込まれたというから、なんともはや、議員シェンシェー達を含む日本政治の劣化度が凄まじいとしか言い様がない。
 ん?そんな人物を選出した国民の劣化はどうなのか?。おっしゃるとおり、因果応報というか何というか・・・。



*①”年間58万世帯分の電気が無駄になる?”
年間58万世帯分の電気が無駄になる? 再生可能エネルギー普及を妨げる「出力制御」が増えている (msn.com)
*②”東京電力じゃあ6月から家庭向けの電気料金を17、6%の値上げ”
電気料金値上げ目指す東京電力に「死活問題だ」 公聴会で利用者から厳しい声 原発の固定費負担への疑問も:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
*③ダーティなタカ派シンゾー
かつて「クリーンなタカ派」と言われた安倍派(清和会)、「ダーティなタカ派」に転落(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
*④「年次改革要望書」
年次改革要望書 - Wikipedia
*⑤「日米地位協定」
日米地位協定 - Wikipedia
*⑥「アーミテージ・ナイレポート」
日本に軍拡迫るアメリカの政策命令書 第6次アーミテージ・レポートの中身とは 自衛隊を統合し米軍下請けに | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)
*⑦『メルマガ:神樹兵輔の衰退ニッポンの暗黒地図──政治・経済・社会・マネー・投資の闇をえぐる!』
米から日本への脅迫状「年次改革要望書」を丸呑みする自公政権の“売国度”(MAG2 NEWS)|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)

*⑧日米地位協定の考え方:外務省機密文書について
日米地位協定の考え方 - Wikipedia
*⑨議員辞職せざるを得なくなるまで追い込まれた
《議員辞職の真相》宮沢博行前防衛副大臣が緊急事態宣言下で28歳パパ活女子と同棲していた 「寂しかったんです。出来心です」 | 文春オンライン (bunshun.jp)

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