3月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

2025年02月28日 | 日記

2025年
3月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
春とは言え、降雪や寒さ対策を十分にしてご参加下さい。
【16日です。】
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》(日曜ウォーキング直前の金曜スタンディングはお休みです。)
【7日・21日・28日です。】
(熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。)
文翔館前17時集合。17時15分~17時45分まで約30分間のスタンディング・アピールです。

     


管理人の一言
 米国トランプを出すまでもなく、SNSがもたらす陰謀論など負の側面が、今や社会にあふれ出しているように感じられる。東京都知事選や兵庫県知事選など、建前とはいえ、民主主義の根幹に関わる選挙までが劇場型と化しているようで、これまで経験したことのない状況に少なからず戸惑っている。
 
 「メディアを震源として、日本社会が大きく揺れている。」「私たちはあまりにあおられやすく、熱しやすい上、その姿が即座に可視化されて、社会全体を巻き込んで分断を生む構造の中で生きている。」は、哲学者・朱喜哲が、寄稿した山形新聞2月20日『論考2025』【自分とは異なる、隣の人々】の中で述べていたことだ。
 【関心経済が成長】の項では「SNSの台頭以降、投稿がクリニックされたり、フォロワーが増えたりすることが経済的な利益になる《アテンションエコノミー》(関心経済)が成長してきた。」としながら「しかしSNSは、関心を引いた後で読ませる記事に乏しく、扇動的な文言や画像をひたすら拡散し、怒りをはじめとする感情を引き起こしていく点が目立つ。」「既存のマスメディアが取材で事実を精査し報道する姿が、保守的で、歯切れが悪く、何よりスピード感に欠けると映ってしまう時代だ。調査や裏取りを尽くさずとも情報を発信できてしまい、敵味方という分かり易い図式を打ち出す場合も多いSNSと比較して、どちらにアテンション(関心)が集まりやすいのかは言うまでもない。」と指摘しながらも「メディアは《信頼》を実現すべく、事実を伝え、公論をつくり出す役割を担ってきた。既存の《信頼》が揺らいでいるとしても、私たちは今、さらに複雑さを増す社会を前に、頼るべきではない危ういものに身を委ねてはいまいか。」と警鐘を鳴らす。
 【注目される意思】の項で「アテンション全盛の時代への反省として、注目されるのが《インテンション(意思)》である。生活者の注意を引きつけることで回る経済から、自ら熟慮して意思を育むことで回る経済が望ましいのだと。しかし、それは簡単な事ではない。どうすれば私たちは意思を育めるだろうか。」と投げかけながら「私は、ここで《会話》に希望を求めたい」と続いてゆくのだが、表題の【自分とは異なる、隣の人々】の訳を述べていて長くなるので、後は図書館等で読んで頂きたい。
 この『論考』を取り上げたのは、アンダーラインを引いたところに象徴される様々な事象が、大手を振って社会を跋扈し始めていると思うからで、そしてそれは穏やかな社会とは相容れないものだからである。

 さて、勝つための三つのルール、1「攻撃あるのみ」2「何一つ認めるな、否定で押し切れ」3「勝利宣言せよ、決して負けを認めるな」を若いトランプに教えたのは、辣腕の悪徳弁護士だったと新聞コラム『談話室』2月20日に出ていて、なるほどと妙に納得してしまった。
 こうなるとはっきりしていることがある。辣腕の悪徳弁護士から薫陶を受けた辣腕で強欲な悪徳不動産屋には、政治をさせてはいけないということである。ましてや一国のトップなど、努々(ゆめゆめ)許してはいけなかったのである。いやホント。
 だが日本も負けてはいなかった。”おもらし三兄弟”などと揶揄されているどこぞの県会議員を含めたアヤシイ政治屋モドキも涌いて出る時代になったのかと嘆いていたら、「詐欺の《救済》うたい、不適切な債務整理に勧誘」するという、(山形新聞1月31日『提言』【「二次被害」に注意して】と題して戸塚功弁護士が寄稿していた)これまたアヤシイ弁護士&アヤシイ司法書士まで現れているというんだから、世も末で、いまや*①末法の時代なのかもしれない。くわばらくわばら。


最後にボヤキの一言
 最近体調が優れず、とはいえ医者にかかるほどでもないという中途半端な状態にある。熱はないが寒気がとれない。親戚の葬儀にも思いっきり厚着して行ったのに足下から這い上がる寒気には本当に参ってしまった。そんなこんなしてるうち、突如メールソフトOutlookの送受信までできなくなった挙げ句、サイト更新も遅れ遅れになってしまいあたふたしてる始末です。


*①末法の時代 
末法 - Wikipedia


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2月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №2

2025年02月13日 | 日記

2025年
2月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №2

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
降雪や寒さ対策を十分に、ご参加下さい
16日です。
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》は2月いっぱいお休みです。

   
     



管理人の一言
 いやー、ニッポン国がこんなにフレンドリーでオープンな国家だったとは、今の今まで思いもしなかった。
 いつでも誰でもいらっしゃーい!だと言うんだが、コンビニじゃあるまいし*①衆議院赤坂議員宿舎となると話は違ってくるだろう。しかもあろうことか見知らぬ女性が部屋にって・・・。このトンデモ珍事&ドーシタニッポンの実態には、開いた口がふさがらないでは済まない深刻な問題があるのではないのか。尖閣諸島より議員宿舎の戸締まりが先だろうて。
 
 開いた口がふさがらないもう一つが、マガジン9の連載*②”雨宮果凛がゆく”で、お花畑イシバの”お気楽”演説に対する違和感を明快に述べていることに象徴されるのだ。庶民生活が日々苦しくなって行くのを知ってか知らずかって言いたいが、万博大好きイシバ首相肝いりの*③自民党の”お知らせ【2025大阪・関西万博】”を見れば一目瞭然。木造リングに上ってご機嫌の雲上人であるのが明々白々だから、国民ども、各自自己責任で孤軍奮闘努力して生活せよ!!に違いない。
 だからここに腹いせ?の画像を献上しておく。
画像A:2023/12/3号に載せた「頭上から舞い落ちるカネに狂喜乱舞する人々の図」

▼画像B:「狂喜乱舞の果ての《狂気乱舞》がこれから起きるという図」

 ちなみにこの画像はほぼ毎日配信を見ている*④YouTube『てんコモリスタジオ』から転載したもの。子守康範元アナウンサーが大阪天神橋筋商店街の一角から配信していて、これがなかなかの硬骨漢というか、とにかくおもろいおっちゃんではある。特に兵庫県知事選の騒動とその界隈が繰り広げる顛末については地元の利?があるようで目が離せない。と、はしゃいでいるわけではない。この”兵庫県知事選騒動”には、今の日本のアブナイ面が見事に現れていると思っているからだ。

 山形新聞2/12【SNS戦略 解明なるか:兵庫知事選 PR会社の関係先捜索】の記事が社会面に大きく取り上げられていたのだが、問題の本質は二つあって、記事が取り上げているのは「公選法違反容疑」の方、もう一つの出直し知事選にまでに至ってしまった、兵庫県庁内における知事のパワハラ等疑惑に端を発した*⑤「兵庫県庁内部告発文書問題(別名:斎藤知事批判文諸問題)」は、残念ながら載っていない。
 重要なのは、公益通報者保護制度を逸脱したと思われる知事側の行為が、結局のところ告発者の自死を招いたのではないかということや、その後発生した出直し知事選で行なわれた二馬力選挙のとばっちりで県議が亡くなったりしたことなど、兵庫県庁ばかりかいまやその周辺部まで巻き込んだ兵庫県政界がカオス化しているように見えてしまうことだ。

 特にカオスの源泉とおぼしい*⑥反社会的カルト集団などには要注意である。先の出直し兵庫知事選では、反社会的カルト集団の教祖モドキ(党員自ら信者と名乗っているのだ!の犬笛に踊らされた*⑦犬猫野菜(いやな言葉だが、教祖モドキ自ら支持者のことを言っていた)たちが、二馬力選挙演説に拍手喝采している動画を見ながら、当初は苦笑いしていたが後にその恐ろしさに気づきぞっとした。元兵庫県議とその家族をも追い込んでいった人々の、無批判で無自覚な、みんなで渡れば怖くない人々の残酷さでもある。
 その怖さがわかる記事を2本取り上げておきたい。最初は*⑧《ネット・SNS危機管理マニュアル》に載っていた小木曽健国際大学客員研究員の記事。次にラサール石井が日刊ゲンダイに掲載している『東憤西笑』から・・「これまで生きてきて、これほど人の心のないグロテスクな『悪』を見たのは初めてだ」。これは私の知人の発言だ。まさに同感。・・と極めて明確で端的に指摘していたものである。正真正銘、グロの悪そのものがフリチンで蠢き回る・・ゲロゲ~ロ(漫才コンビ青空球児・好児の名ギャグ)を引用して申し訳ないが、グロでゲロそのものなのだから仕方がない。

 一連の騒動から、民主主義そのものが危うくなっているような気がしている。先の山形県知事選で、新人候補者の「予行演習」発言や、支援者の暴力行為&SNS配信行為など、東京都知事選で起きたトンデモ選挙戦(明らかな売名行為とおぼしい立候補者など)同様、これまで見られなかった選挙風景に山形県も突入して行くようである。

 さてこうなると、冒頭の*⑩〈迷い道くねくね女性〉の方がホットするって、そんな話しか!!。


*①衆議院赤坂議員宿舎
「岩屋外務大臣」を襲った“重大事件” 議員宿舎に「見知らぬ女性が侵入」…一歩間違えば“命の危険”も(全文) | デイリー新潮
*②”雨宮果凛がゆく”
第708回:「楽しい日本」への大きな違和感。の巻(雨宮処凛) | マガジン9
*③政権与党自民党の”お知らせ【2025大阪・関西万博】”
【2025大阪・関西万博】未来の日本に希望を持てる実感を石破総理・森山幹事長が相次ぎ視察 | お知らせ | ニュース | 自由民主党
*④YouTube『てんコモリスタジオ』
 てんコモリスタジオ - YouTube
*⑤「兵庫県庁内部告発文書問題(別名:斎藤知事批判文諸問題)」
兵庫県庁内部告発文書問題 - Wikipedia
*⑥反社会的カルト集団
【ちだい氏発言「N国は反社会的カルト集団」だと裁判所が認めた! 東京地裁判決】|さくらフィナンシャルニュース
*⑦犬猫野菜
「犬猫野菜」って? 第7827回 2024年12月27日(金) | 小林志光師範の続々指導日記(空手道)
*⑧《ネット・SNS危機管理マニュアル》
N党立花氏がぶっ壊しかねない「表現の自由」と、その代償を背負わされる私たちの憂鬱 | FORZA STYLE|ファッション&ライフスタイル[フォルツァスタイル]
*⑨ラサール石井が日刊ゲンダイに掲載している『東憤西笑』から
TBS「報道特集」が検証…立花孝志氏が流したデマと恫喝の実態|日刊ゲンダイDIGITAL
*⑩〈迷い道くねくね女性〉

 迷い道 / 渡辺真知子 (歌詞入り) - YouTube


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2月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

2025年01月30日 | 日記

2025年
2月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
降雪や寒さ対策を十分に、ご参加下さい。
【16日です。】
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》は2月いっぱいお休みです。





管理人の一言
 遅ればせながら雪兎で和んでいただきたいのだが、とてもそんな余裕の欠片もない毎日である。
 当方のような雪国の住人にとって光熱費(電気料、ガス、灯油)に車両費(ガソリン代)の高騰も加わると、それこそ死活問題なのだ。さらにいつまで続くか果ての無い食料品の値上げで苦しんでる毎日に、あろうことかイシバの*①「タノシイニッポン」発言だってんだから、ただただアホかとしか、失礼ながら言い様がないではないか。情けない。
 非主流を歩んできただけに、もっと庶民感覚があるはずだ思っていたがあに図らんや、”棚ぼた有頂天総理と胸に一物取り巻き官僚”のお花畑構図が見えるようではないか。せめて側近に「総理。この物価高騰時、なんぼ何でも”楽しいはまずいでっせ”ぐらい言うヤツはおらんかったのか、一人もおらんのだろうなあ。
 だから*②『デモクラシータイムス』元旦スペシャル番組の終盤で、各ゲストが掲げたフリップの中に、自身が日頃から関わっている生活困窮者の炊き出し経験から雨宮果凛は「米よこせ」と書いていたのだ。これこそが、小泉・竹中極悪コンビがやらかした”新自由主義権化のような聖域なき構造改革”を、アベ・スガ・キシダ&イシバ自公政権が連綿と続け、子ども食堂”のような福祉部分までアウトソーシング化等を進めた結果、米国の都市のような荒廃した社会が、日本にも現れようとしているのが令和の時代なのだ。責任者出てこい!って、わかるかなあー、夫婦漫才人生幸朗。

 さて、国の為政者達がこんなんだから、地方自治もまた相当に胡散臭くなっている。特に兵庫県知事選騒動に代表される一連のいんぐりもんぐり大騒ぎが、図らずも胡散臭いアヤシイ輩どもをあぶり出しているのだが、それを*③『大竹まことゴールデンラジオ』出演の金子勝が「ポピュリズム蔓延時代」と述べていたが全くの同感で、先の都知事選を始めとした”アヤシイ弁護士”やら”アヤシイ政党代表”やら”アヤシイ議員”やらまでが百鬼夜行のどんちゃん騒ぎをネット上で繰り広げているのだから、何を信じて良いものやら、SNSなどがなかった世界を知ってる身にはこの先が思いやられるばかりなのだ。
 そんな世情に危機感を感じ、*④『デモクラシータイムス』の”山田厚史のここが聞きたい”に出演した経済学者の浜矩子が「ニセ予言者に惑わされるな」を話し警鐘を鳴らしていて大いに納得だったのだが、その中にも出てくるニセ予言者の吹きまくる*⑤犬笛に感染したような患者、信者達の行動の過激さに、ネット・SNS社会における事態の深刻さを改めて思い知らされているのだが、*⑥【世論煽動の武器】と題し、長周新聞のコラムニスト武蔵坊五郎が載せている内容も秀逸であったので貼り付けておく。うっかり引っかかって奈落の底に引きずり込まれないためにも。

 まるで*⑦”いつまで続くぬかるみぞ”のような物価高に苦しんでるっていうときに、1月21日の山形新聞社会紙面に【電通、1.1億円過大請求:コロナ事業、人件費水増し】の記事が出て、記事中「・・勤務実態のない人数分の人件費・・」には、怒りがわいてきてもう目の前が真っ赤というか真っ暗というか、どーなってんだ電通!!どーなってんだニッポン!!。ゼーキン払わんぞって、税金払えるほど稼いでもいないんだがそれは所得税の話しで、日本で生きていれば*⑧ありとあらゆる税金の網からは逃れられないのだ。
 断っておくが、なにも税金を払いたくないなどと言っているのではない。ただできうる限りの公平さを求めているだけなのだが。

 とうとう山形でもか、と思われる記事が24日の山形新聞社会面に載っていた。*⑨【病院職員の胸ぐらつかむ:県知事選の新人候補支援 28歳容疑者逮捕、山形署】というもので、暴力行為もそうだがそれをネット配信していたというから何をか言わやであるし、閲覧数稼ぎの選挙利用ビジネス化が懸念されるというのに、翌25日には、新人候補者が逮捕された支援者について「責任は感じない。自己責任だ」と述べていたことの違和感でもある。
 さらに驚いたのは26日開票結果を受けての新人候補者の発言「・・山形県知事選は予行演習。本命は宮城県知事選」である。おいおい、投票した17,794人に予行演習って、それを言うか!。まあ、支持者というより多選の批判票もあったのだとは思うのだが・・・。 



*①「タノシイニッポン」発言
石破首相「『強い日本』や『豊かな日本』を目指してきたが、これからは『楽しい日本』を目指します」 | Share News Japan
*②『デモクラシータイムス』元旦スペシャル番組
★元旦スペシャル★ ゆらぐ民主主義・深まる混迷 ~いま何が必要なのか~【The Burning Issues】
*③『大竹まことゴールデンラジオ』出演の金子勝が「ポピュリズム蔓延時代」
「ポピュリズム蔓延時代~トランプ・立花・石丸~」【金子勝】2025年1月17日(金)【紳士交遊録】
*④『デモクラシータイムス』の”山田厚史のここが聞きたい”
ニセ預言者に惑わされるな(浜矩子さん)【山田厚史のここが聞きたい】20241226 - YouTube
*⑤犬笛
「犬笛」を吹いてあとは知らんぷり…絶対に謝らない人たち|日刊ゲンダイDIGITAL
*⑥【世論煽動の武器】
世論扇動の武器 | 長周新聞
*⑦”いつまで続くぬかるみぞ”
討匪行【軍歌・戦時歌謡】
*⑧ありとあらゆる税金の網
日本の税金は約50種類!税金の種類一覧や分類をわかりやすく解説 | ふるなび公式ブログ ふるさと納税DISCOVERY
*⑨【病院職員の胸ぐらつかむ:県知事選の新人候補支援 28歳容疑者逮捕、山形署】
山形県知事選で男性候補の選対本部長を名乗る中国籍の男暴行で逮捕 警察への訪問をネット配信も(2025年1月23日掲載)|YBC NEWS NNN





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1月の幸せの脱原発ウォーキングご案内№1 

2025年01月14日 | 日記

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
降雪や寒さ対策を十分に、ご参加下さい。
【19日です。】
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》は2月いっぱいお休みです。

管理人の一言
 開けましてといいたいところだが、
トンデモナイ新年になってしまって、
これだから”デジタル”なんてあてに出来ないぞ!!
と、憤懣やるかたなしといったところである。

 まあ、1月2日から突然当サイトにつながらなくなったのだ。
他は問題なくアクセスできるのに、GOOブログだけどうしたものかうんもすんもない。
そうこうしてるうち気象庁サイト『tenki.jp』も同様のアクセス不可状態になった。

 さすがに気象庁サイトのネット対応は早く間もなく通じたのだが、
肝心の当サイトは相変らずで不通続きだったため、無い頭で散々調べた結果、
GOOブログの運営会社であるNTTドコモに一連の出来事が載っていたのを知った。
それが、何者かのDDOS攻撃によってネットワークがパンクしたと言うことらしい。それが以下の記事

2025年1月2日(木)午前5時27分頃より、DDoS攻撃によるネットワーク輻輳が原因で、gooの各サービスにアクセスしづらい状況が発生しておりましたが、2025年1月14日(火)午後1時08分に全面復旧いたしました事、ご報告いたします。
お客さまには大変ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫びいたします。

 というものだが、どうやら去年の年末から日本航空、三菱UFJ銀行などの大手企業などにサイバー攻撃が相次いでいたらしい。詳しく知りたい方は下のサイトで。
サイバー攻撃「DDoS攻撃」年末以降 国内の航空会社や金融機関など46の組織が標的に | NHK | サイバー攻撃

 いずれにしろ、ネットなどのデジタルをありがたがってばかりいると足下をすくわれるという教訓である。だから本当に必要なのは『プランB』の考え方なのだ。もちろんマイナカードに健康保険証や運転免許証など、持っての墓である。おっとまちがえた、「はか」ではなく「ほか」であるのだが、プランBの分かり易い解説は下記サイトで。
【代替案】プランBの意味とは?なぜ必要なのか実例で解説! | 答えを謳うブログ。

 ホントは雨宮果凛の「米よこせ」も書きたかったのだが、なにせ今日(1月14日)にやっと開通したのであわてて書き込んでいる始末だし、当方の小商いも、やれ給与支払報告書・総括表&個人別明細書や償却資産申告書(償却資産課税台帳)を提出せよ。締め切りは1月31日だが混み合うので20日までに、などと役所に言われるので、しばらくはてんやわんやでござりますよ。

 それにつけても裏金シェンシェー達!全員不起訴って、国民舐めてんのか!!怒!!



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12月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №2

2024年12月20日 | 日記

2024年
幸せの脱原発ウォーキング
ご参加ありがとうございました。


岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

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鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。




管理人の一言
 当管理人にとって全く縁の無い投資サイトである『米国株投資で幸せ作り』に載ったのが、12月13日付け日本経済新聞記事【エネルギーの新秩序 国富を考える(3)】の記事を読んだ結果の要約文で、*①【世界の再エネコスト逆転、日経記事で見えた新たな「常識」】という衝撃的なものである。
 ここには【改めて世界のエネルギー情勢の激変ぶりに深く感銘を受けた。長らく当たり前とされてきた「原子力は安価」「再生可能エネルギーは高額」という常識が、いまや完全に逆転した現実を、具体的な数字や事例を豊富に盛り込みながら示している。】とあり【一方、日本はこの急激な世界標準化の動きから大きく遅れ、再エネ導入量・コストともに世界水準に追いついていません。23年までの導入ペースは減速し、太陽光発電コストは依然として世界平均の2倍と高止まり】と書かれており【コストや政策、国際政治が複雑に絡み合うエネルギー分野において、日々生まれ変わる「新常識」を見逃さないことは、私たちの未来を切り拓くためにも重要です。】と出ていた。
 さらに注目すべきは【2009年から2019年にかけ、太陽光発電はコストが9割減という劇的な下落を示し、陸上風力も同様に大幅な低減を記録。一方で原子力はコスト増加傾向にあり、「再エネ=高い」という認識が世界標準ではもはや通用しなくなっている。】ということである。
 この『米国株投資で幸せ作り』の文章を、あえて衝撃的としたのは、あまりにも経産省や電力会社、政治家たちの「原発は安価・再エネは高コスト」キャンペーンに対する衝撃でもあるからだが、同時に、このサイト記事の元記事である日本経済新聞【エネルギーの新秩序 国富を考える(3)】のタイトルは【「再エネ高い」は日本だけ?太陽光、世界でコスト9割減】というもので、1面左上に大きく特集記事として記載していることである。いわば経済専門とする新聞社が、日本は世界から大きく遅れ始めていると、経産省の意向とはま真っ向から対立するような警鐘を鳴らしているからだ。
 以前から、経済誌1面トップ、いわゆる”主見出し”と”袖見出し”記事は、経済産業省からの配信文が指定席などと言われているのだが、それに次ぐ扱い(1面左上)なのだから推して知るべしであろう。尤も、今年当初の1月12日には、日本経済新聞が【世界の再生エネ30年に2.5倍】という記事を配信していたのだ。国際エネルギー機関(IEA)が11日、太陽光や風力といった再生可能エネルギー市場に関する新たな報告書を発表し、現在の各国の政策や市場条件が続いた場合、世界の再生エネの導入量は2030年に現状の2.5倍に拡大するとの見通しを示したというものだから驚くには当たらないのだろうが。

 と、ここまでで文章を中断していたところ、あらら、12/18の山形新聞1面トップ大見出しは【原発依存提言を撤回】袖見出し【建て替え「敷地外」容認】さらに横書き白ヌキ文字で【経産省、基本計画原案(第7次エネルギー基本計画のこと)】という、何の事はない、身も蓋もない経産省の大反撃が始まったと言うことなのだ。しかも6面には関連記事で【少ない候補地 実現に壁】とあるのだが【電力歓迎 国の支援期待】と【政府、原発建て替え容認】の囲み記事も出ていたのだから、こういうのを”衣の袖から鎧が見える”という。
 なにしろ、 [会員限定記事]によると、【日本経済研究センターは18日、個人の豊かさを示す1人当たり名目国内総生産(GDP)で日本が2022年に韓国、24年に台湾をそれぞれ下回ったとの試算をまとめた。円安・ドル高の影響や日本経済の低成長などを要因にあげた。23年12月に公表した予測では31年に日韓、33年に日台が逆転すると分析していた。いずれも大幅な前倒しとなった。】との記事が流れているのだから、経産省にしてみればもう後がない!あるのは”原子力関連”と”防衛装備という武器産業関連”による第二次安倍政権以降の支配層のための施策であって、多くの国民にとっては何の恩恵ももたらさないものであることは下の添付画像でも明白である。そしてそれは亡国への道まっしぐらでもある。



 上の画像は『デモクラシータイムス』がYouTube配信している「池田香代子の世界を変える100人の働き人」に、*②ゲストの山崎雅弘が出演している回からスクリーンショットしたもの。サブタイトルに「国家の底が抜けるとき」とあるのだが、このごろ無差別殺人などのような事件が増えたような世情に、どうやら「日本の底も抜けた」のではないと思われる。それが山崎雅弘の新著『底が抜けた国』の第二章、「倫理の底が抜け、・・」にもよく現れているのが下の画像だ。


▶さて、原発脳に汚染された経産省の施策には、次の動画で対抗すべし。
いずれも『環境哲学ちゃんねる:大島堅一』が配信しているYouTube。
*③第7次エネルギー基本計画とGXの正体〜マスコミ各社は節穴
*④電力価格のつり上げとJERAの処分〜JERA、国、取引所の責任
*⑤国民民主党 玉木代表、石破首相に原子力推進を要請 
(国民民主党には何の期待も出来ない理由&福島原発事故の隣県選出舟山はどうすんだ。)

▶来年こそは良い年でありますようにと言いたいところだが、アベスガキシダにイシバの自公政権が続いている上、宗主国がトランプとくれば、こりゃどう見ても日本ばかりか世界も混沌の極みだろう。クワバラクワバラ。それに、芭蕉の句には「盗人に 逢うた夜もあり 年の暮」があるくらいだから、御用心御用心。
 せめて穏やかな毎日でありますよう願うばかりである。


*①【世界の再エネコスト逆転、日経記事で見えた新たな「常識」】
世界の再エネコスト逆転、日経記事で見えた新たな「常識」│米国株投資で幸せ作り
*②ゲストの山崎雅弘が出演している回
この腐った国でクサらないために 山崎雅弘さん シン池田香代子の世界を変える100人の働き人 16人目

 


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12月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

2024年12月06日 | 日記

12月の幸せの脱原発ウォーキングご案内・№1

岩盤を穿つ

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日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
降雪や寒さ対策を十分に、ご参加下さい。
【15日です。】
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》
暗くなるのが早くなり、雪や寒さの安全対策で
12月から2月いっぱいお休みします。
(日曜ウォーキングはいつも通り開催します。)

 



管理人の一言
 ここんとこ年甲斐もなくYouTube閲覧にハマってしまい、なかなか止められなく往生したのだが、かろうじてバランスがとれていたのは新聞も読んでいるからではないかと思っている。
 止められなかった訳は今ネット上で話題中の兵庫県知事選騒動の一件で、次から次と配信される関連動画がこれでもかとばかり垂れ流し状態で、はてどれが本当なのか、そのエビデンスを求めるにしても、ファクトチェック機関も追いかけられない程のスピードと量に、当方も流されてしまった次第。反省
 それにしても今回、この動画配信をはじめとするSNSの、ある意味の怖さを思い知ったのだった。以前から、病院の待合室で診察待ちの間中ひたすら下を向きスマホ画面を見ている姿が一人や二人ではない、当方以外ほぼ全員という有り様だったから何を今更なのかも知れないのだが。
  とは言え、*①オーストラリアでは16歳未満のSNS利用禁止を議会可決したというニュースが流れ、改めてSNSが持つ負の側面を規制せざる得ないほどの状況下に、世界があることを知らされたのではないだろうか。
 
 そんなとき、12/4地元紙4面に【SNS活用選挙の行方:識者に聞く】と題した記事が載った。㊤は岡本哲和関西大学教授のインタビュー記事で、「・・そもそもネット選挙解禁で期待されていたのは政策などの選挙情報を十分に有権者に伝えること。・・」だが今回の兵庫県知事選では「候補者の資質の是非や、疑惑が真実か否かの二者択一の問いが提示されて盛り上がり、政策は争点にならなかった。」とし「投票率は上がったが、似た意見ばかりに接する*②”エコーチェンバー”、違う意見が届かない*③”フィルターバブル”など負の面も目立った」「ネット選挙がより浸透する米国ではこうした傾向が社会の分断を進めたとされ、日本でも顕在化する可能性は高い。」そして「・・ファクトチェック多角的な情報へのアクセス確保が重要さを増す。有権者が情報を分析し判断する力がますます問われる。」とあった。
 翌12/5㊥は、都知事選出馬の石丸陣営に関わった藤川晋之助選挙プランナーで、「・・都知事選で石丸の知名度が上がったのはYouTubeやSNSの効果だ。選挙前に様々な動画を作り、その切り抜きの短い動画によって広く認知された。」と言い、続けて「選挙戦がスタートすると、再生数が増えて広告収入があるからと街頭演説にユーチューバーが集まった。」さらに「石丸の選挙に関わったボランティアの中には、齊藤陣営に加わった人もいる。・・」とも言っているのである。
 となると、選挙における”選挙プランナー等”の役割が選挙結果を大きく左右しかねないことがここからは覗えるだろう。そしてそのことを取り上げた*④『NHK 政治マガジン』2023年5月1日の特集記事には、それが詳しく掲載されているのだ。
 因みに、ここには新聞に登場した*⑤藤川晋之助と政治マガジンの*⑥三浦博史選挙プランナー両人のWikipediaを貼付けておく。
 だからといって別にどうなるものでもないのだが、選挙の裏で蠢いている人々の手の平の上で踊らされないよう”肝に銘ずべし”であろう。でないと、兵庫県知事選騒動の二の舞を演じる羽目になり、グズグズのドロドロ状態でこの先どうなることやら、アホちゃいまんねんパーでんねんになりかねないだろう。いえ、決して兵庫県民の事ではありませんから。
 
 さて、YouTubeでも配信している*⑦『大竹まことゴールデンラジオ』11月19日号で、ゲストの武田砂鉄がギュスターヴ・ル・ボンの「群集心理を考える」について話していたのだったが、聴きながら米国大統領選と兵庫県知事選に見られる相似性に愕然としてしまった。
 ル・ボンの言う群衆の特徴として、「衝動的で動揺しやすく興奮しやすい」「暗示を受けやすく物事を軽々しく信ずる性質」「感情が誇張的で単純であること」「偏狭さと横暴さと保守的傾向」を挙げているが、さらにそこへ「断言・反復・感染」を加えた上に、現代のSNSを駆使した選挙に反映させるとどうなるのか、言わずと知れた【熱狂】であろう。
 ここにル・ボンの『群集心理』要約解説版を3本挙げるので暇なときどうぞ。*⑧”100分で名著「群集心理」”から*⑨”Senehataの学習帳ライブラリ”から*⑩”小川仁志の哲学チャンネル”から。

 今や困ったことに、ネット社会は猛烈な勢いで変化を続け、民主主義を根底から揺るがしかねない事態まで進行しているのではないか。そんな危機感すら覚えるのだ。と、一介の管理人風情が嘆いてみたとて詮無いことだが。
 兵庫県知事選を騒動にまで巻き起こした一端に知事選に出馬したN国の立花某がいる。YouTube配信のみならず選挙ポスターやなんと政見放送にまで、あること無いこと罵詈雑言を垂れ流していたのだから始末に負えない。おまけに二馬力選挙などと、もはややりたい放題の傍若無人、乱暴狼藉、もう”無茶苦茶でごじゃりまするがな”。って、わかるかなあー。 
 いずれにせよ、このまま放置し続ければ我が国のか弱い民主主義のダメージは計り知れないだろう。


兵士の構える軍用銃を押さえる若い女性の姿。
心が震えるほどの韓国からの映像。

そして問いかける寺山修司。
『マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国は有りや』と。

 

*①オーストラリアでは16歳未満のSNS利用禁止を議会可決
オーストラリア 16歳未満のSNS利用禁止法案 議会上院で可決 Instagram TikTok X Facebook Snapchatなど対象 | NHK | IT・ネット
*②”エコーチェンバー”
エコーチェンバー現象 - Wikipedia
*③”フィルターバブル”
フィルターバブル - Wikipedia
*④『NHK 政治マガジン』2023年5月1日の特集記事
その勝利の裏に選挙プランナー 歴代最年少の高島市長も? | NHK政治マガジン
*⑤藤川晋之助
藤川晋之助 - Wikipedia
*⑥三浦博史
三浦博史 - Wikipedia
*⑦『大竹まことゴールデンラジオ』11月19日号
「群集心理を考える」【武田砂鉄】2024年11月19日(火)大竹まこと 小島慶子 砂山圭大郎【大竹のもっと言いたい放題】【大竹まことゴールデンラジオ】
*⑧”100分で名著「群集心理」”
名著113「群衆心理」:100分 de 名著
*⑨”Senehataの学習帳ライブラリ”
ギュスターヴ・ルボンの「群衆心理」を分かりやすく要約 | Senehataの学習帳ライブラリ
*⑩”小川仁志の哲学チャンネル”
(450) ル・ボンの名著『群衆心理』を解説します - YouTube




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11月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №3

2024年11月22日 | 日記

11月の幸せの脱原発ウォーキングご案内・№3

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。
途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。
さあ、一緒に歩きませんか。


《日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
17日です。】 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》日曜ウォーキング直前の金曜スタンディングはお休みです。)
1日8日22日・29日です。】
 (熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。)
文翔館前17時集合。17時15分~17時45分まで約30分間のスタンディング・アピールです。


 お 知 ら せ 
 〔金曜スタンディング〕
  暗くなるのが早くなることや雪、寒さなどのため
  12月から2月いっぱいお休みします。
 〔日曜ウォーキング〕
  いつものように毎月第三日曜日行ないます。


管理人の一言
 米国のトランプ騒動も佳境に入った挙げ句、とうとうマスクまで政権入りと言うんだから世も末ということか。昔から「類は友を呼ぶ」というくらいだから宜なるかなではあるのだが、片や狂い咲きでもう一方は金狂いかと、いやただの妄想ですよ、妄想。
 しかしなんだなあ、どっちも剥き出しの弱肉強食を絵に描いたような人物像で、あの二人には”フリチンで歩くな”と”パンツはけ”以外にかける言葉はないのではないかと密かに思っているが、これも妄想。品が悪くてゴメンねゴメンね。

 そのトランプ新政権下の米国の未来を、韓国の日刊紙*①『ハンギョレ新聞』ワシントン特派員イ・ボニョンのコラムが的確に捉えていて、なるほどと大いに納得の内容だった。
 だが、米国に限らず世界全体はもっと大きな変動の渦に入って行くような気がしてならない。それは今に始まったことではない、*②ハフポストJapanは2017年6月に発売した『なぜ、世界は”右傾化”するのか』の共著者池上彰と増田ユリヤ対談を当時載せていたのであるが、今現在あちこちでも右派や極右と呼ばれる政治家が増えているのが見られるのだ。これが世界に何をもたらすのか、経営コンサルタントで*③ビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一が2014年1月16日に配信している記事中には「・・各地で極右政党が勢力を伸ばしている。これは世界の破滅につながる道である。」とさえ言っていたのだった。さらに慧眼なのは、「衆愚政治から抜け出す道は一つしかない。国民が賢くなることである。」とし、ポピュリストやアジテーターに惑わされない、政治的に成熟しなければならない事を述べ下の画像《混迷を極める世界情勢:右傾化する世界》を載せている。

(JPEG変換で貼付けたため見にくいので*③のサイトでご覧頂きたい。)
 
  さてこうなると、今の日本はどうなのか。
 つばさの党騒動といい、このあいだの兵庫県知事選騒動といい、決して他人ごとではないと思う。
 そもそもこれまで何が起きていたのか。あの、アベ一強政権時代の政界は一体なんだったのか。気がついたらネトウヨまがいの政治家とポピュリストまがいの政治家と、それらを熱狂的に盲信する支持者(ある種の信者)とかが大量発生していたのではなかったか。そしていまだにその残滓が蠢いているのではないのか。しかもこいつら(失礼)後先考えなしの原発推進議員達でもある。たぶん。
 当方の妄想も少々暴走気味のようではあるが、あながち間違いでもなさそうなのが怖いのだが。

 さてここからは「マイナ保険証」の話しで、11月20日山形新聞コラム『気炎』に載った吾妻 河骨氏の文章全文紹介である。なぜ全文パクリかと言えば、氏のコラムが優れてウィットに富んだものであったためそのまま転載し、山形新聞購読者以外の方にも読んでもらいたいと思った次第。
 【マイナ保険証:マイナポータルに登録せよという通知が来た。スマホにアプリをダウンロードしようとしたら、ストレージ不足だという。ストレージという英語がわからない。検索してみるが、ネット上でストレー・シープ(迷える羊)になりそう、なんて、夏目漱石の小説「三四郎」の美彌子へと連想が飛んで、解決にたどり着かない。
 人に聞けば、容量がないから何かを消せということらしい。写真とか多すぎるんでしょう。確かに、傍目には無意味な動画や写真がたくさんある。硬い天ぷらに激辛ラーメン。息子のピースサインはいいとして、池の水を飲みに来た黒猫の動画など、無駄の極地だが、可愛くて消せない。
 どうやったか定かでないが、いつの間にかアプリが取り込まれ、変な顔のウサギのアイコンがスマホ画面にしらっと鎮座していた。
 少したって、今度は、マイナンバーカード更新期限の通知が届いた。知らざりき。マイナカードに有効期限があるとは。またしてもお上の命には逆らえず、役所に赴く。窓口では美彌子を思わせる知的な女性が出迎え、老いたる子羊に行くべき道を示す。
 手続き開始。段ボールの仕切りに顔を突っ込むと、パソコン画面が眼前に。4桁の暗証番号を、と言われ狼狽する。自分で設定した番号が思い出せない。うろ覚えの数字を入れるが、違います、と言われる。頭に血が上り、そっちに控えとかありませんか?と聞いたら、ありません、とにべもない。
 親切な職員さんの助けで何とか手続きを終え、カマスの干物の如く痩せ細って家路に就いた。これをまた数年後にやると思うと頭が痛い。もっとも、それまでにはこっちの方の期限切れが来そうだ。だから、も変だが、マイナンバーカードで保険証という制度、暫くは旧来の保険証と併存としてはもらえないものか。

 余談だが、コラム氏の名前の河骨から、明治大正時代のジャーナリスト*④宮武外骨を思い出してしまった。出でよ令和の宮武外骨!!ということなのだが。

 
*①『ハンギョレ新聞』ワシントン特派員イ・ボニョン
248年の歴史誇る米国民主主義の明白な自滅の兆し【特派員コラム】 : 社説・コラム : ハンギョレ新聞
*②ハフポストJapan
池上彰氏「世界の右傾化と、日本の右傾化は違う」 増田ユリヤ氏と語る | ハフポスト PROJECT
*③ビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一
大国の右傾化が止まらない|オンラインMBAなら『ビジネス・ブレークスルー大学大学院』
*④宮武外骨
宮武外骨 - Wikipedia



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11月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №2

2024年11月08日 | 日記

11月の幸せの脱原発ウォーキングご案内・№2

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
【17日です。】
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》(日曜ウォーキング直前の金曜スタンディングはお休みです。)
1日8日・22日・29日です。】

 (熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。)

文翔館前17時集合。17時15分~17時45分まで
約30分間のスタンディング・アピールです。



管理人の一言 
 ”舌の根も乾かぬうちに”という馴染みの慣用句ではあるが、これほど露骨にヤルとは、お釈迦様でもビックリポン!。いや、遊んでる場合ではない。この物価高に汲々としている市民からすれば、噴飯物の裏金議員の復活組、世耕、西村、萩生田、平沢、がめでたく自民党入りをしたというニュースには、冷や飯イシバに抱いていたわずかばかりの期待感もあらばこそ、踏んだり蹴ったりではないか。
 まあ、首相就任以降の面構えが、コウノ張りにいよいよ悪相化してきたようだし、化けの皮がはがれたというか、もしくは冷や飯毒が全身に回ったと言うことか、いずれにせよ前首相キシダの変態、じゃなかった変節のように、シンゾーと二人羽織よろしく極右化邁進なんてことにならなけりゃあいいんだが・・。
 そもそも冷や飯とシンゾーが合体したらいったいどんな顔になることやら、おおコワ!。

 さてと、もっとコワイ話しを。
 【福島第一デブリつかむ:東電 数日かけ初回収めざす】(10月31日)の新聞見だしだ。デブリ取り出し作業の手順図解まで載っているしろもので、いかにも日本の原子力技術が優れているかのような発表だが、翌日(11月1日)には1/4までの小さな記事【デブリ採取完了 連休明け以降に】とあり、本文には「・・デブリの大きさは5ミリ程度で、重さは不明。計画では3グラム以下のものを取り出すとしている・・」というんだから、まあ耳かき一杯というところか。だがこの耳垢、人間を即死させるという悪魔の耳垢である。
 tepco東電がイメージ戦略で*①燃料デブリポータルサイトを作っても、そこから見えてくるのは、燃料デブリ取り出し作業の果てしない世界でもある。しかもその費用は電気料金に上乗せされ続けるのだから、たまったものではない。
 下に貼付けた画像は*②nippon.comサイトの「日本の原子力発電所マップ 2024年版」にあったものである。
 
     
 
 おまけに着々と原発再稼働を企むイシバ自公政権と経産省官僚そして一部の野党も!と言うんだから、原発事故の膨大な核汚染物と大量の高濃度核デブリ、各原発にある使用済み核廃棄物、そこに再稼働して出てくる高レベル核廃棄物を増やしてどうするつもりなんだろうか。日頃から保守を任ずる人々は、神の国日本を核のゴミ捨て場日本にして平気なんだろうか。
 
 「廃炉に向けた重要な一歩だと受け止める(内堀福島県知事)」「より本格的な廃炉作業を迎える段階にある。安全かつ着実な廃炉に向け、政府も最後まで責任を持って対応する(林官房長官)」という、アホかorマヌケか、はたまた詐欺師・詐話師の類いかノー天気な連中の発言記事が、返り咲きか狂い咲きかのトランプ記事に隠れるようにして、山形新聞【事故後初 デブリ回収:東電、廃炉に向け分析へ】11月8日号が伝えていたのだ。
 そもそも”重要な一歩”だの”本格的な廃炉作業”だの”責任を持って”だの、よくもまあペラペラと軽く言えるもんだ。これじゃあまるでペラペラシンゾーの二の舞ではないか。そもそも「今回の取り出しだけで、(本格的な取り出しに向けた)材料が全部網羅出来ているとは思わない」と東電の担当者が述べている記事もあったのだ。この先、内堀も林も、当管理人もとっくに死に絶えた後も、廃炉作業どころか最終処分地すら未確定のままの難問題が続いて行くのである。軽々しく発言できるものではない。

 以前、骨董店の知人が、2016年の米大統領選挙のトランプを称し「あだな(あんな)ヤクザの親分みだいな」と言っていたことを思い出したのだが、思わずなるほどと納得したのは、11月8日山形新聞(5)面に載った【米新政権が直面する世界】と題した解説と図解にである。そこには「北朝鮮:金正恩朝鮮労働党総書記」「ロシア:プーチン大統領」「中国:習近平国家主席」「イラン:最高指導者ハメネイ師」と、いずれ劣らぬクセモノ揃いの面々が並んでいるのだ。
 だから、「暗闇の中でしか星は見られない」との公民権運動指導者キング牧師の言葉を引用しながら「多くの人が暗い時代を迎えようとしていると感じていると思うが、信念や真実という無数の星で空を輝かせよう」と大統領選敗北後に感動的な演説を述べたカマラ・ハリスより、平時ならぬ乱世には何をしでかすかわからぬクセモノ・トランプの方を選んだのだろう。と、管理人の勝手な解釈である。そう考えると、案外冷や飯イシバも面構えだけはトランプに負けていないかも?。
 
 さて、この先、鬼が出るか蛇が出るか、ファッション・ライフスタイル雑誌の*③vogue japanが解説していたものがあったので参考まで。鬼も蛇もどっちもどっちで、ろくなことには・・・。
  と思ってたら、あらら、我が山形県人期待の加藤前大臣が、一頃社会を賑わした安愚楽牧場事件・ジャパンライフ事件や古くは豊田商事事件など、現物まがいの預託法違反で逮捕された酒田市の再生エネルギー関連ベンチャー「チェンジ・ザ・ワールド」(破産手続き中)の元社長・池田友喜容疑者との関係を疑われ*④AERAdotに載っちゃった、というお粗末の一件。なんだかなー。

 で済まないのが、今や列島「闇バイト」一色であることだ。*⑤TBSNEWS DIGが速報で配信していたのは悪事寸前で警察に保護されたというものだし、闇バイト・強盗事件の手口を伝えるのは*⑥NHK  NEWS WEBで、さらには『アルバイト・パート情報サイトのバイトル』まで*⑦闇バイトの実態を徹底解説しているという異常事態に晒されているのだ。


*①燃料デブリポータルサイト
TEPCO|燃料デブリ ポータルサイト
*②nippon.comサイトの「日本の原子力発電所マップ 2024年版」
日本の原子力発電所マップ 2024年版 : 女川原発13年ぶり再稼働→計器搬入トラブルで原子炉停止 | nippon.com
*③vogue japan
なぜドナルド・トランプは再選したのか。米国現地メディアの報道から背景を紐解く【米大統領選2024】 | Vogue Japan
*④AERAdot

加藤鮎子前大臣は逮捕された怪しげな太陽光発電会社元社長と親しい間柄? 債権者には夫の名前が | AERA dot. (アエラドット)
*⑤TBSNEWS DIGが速報で配信
【速報】「闇バイト」応募した人を10月中旬以降に全国で46件保護 警察庁 | TBS NEWS DIG (1ページ)
*⑥NHK  NEWS WEB
【詳しく】なぜ若者は『闇バイト』に 勧誘の詳しい手口とは?そもそも『闇バイト』とは? | NHK | 事件
*⑦闇バイトの実態を徹底解説
「闇バイト」の実態を徹底解説|闇バイトの特徴や種類一覧・正しいバイトの探し方も | バイトルマガジン BOMS(ボムス)



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11月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №1

2024年10月29日 | 日記

11月の幸せの脱原発ウォーキングご案内・№1

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》
(毎月第3日曜です。)
【17日です。】
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》(日曜ウォーキング直前の金曜スタンディングはお休みです。)
【1日・8日・22日・29日です。】

 (熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。)

文翔館前17時集合。17時15分~17時45分まで
約30分間のスタンディング・アピールです。


管理人の一言
 「自公大敗 過半数割れ」と、月曜日の山形新聞大見出しには(失礼ながら、バンザイ三唱)ではあるのだが、「自民、3議席守る 衆院選・山形の選挙区」(朝日新聞デジタル版)には(トホホ)で、こちらの方は、まるで時間が止まっているような山形県民の政治感覚に、脱力感しか涌いてこないのである。ああ頭イタい。
 だが、当方よりもっと頭イタいのは冷や飯イシバだろう、と思ったらさっそく*①現代ビジネスの政治欄が記事を掲載していた。コメンテーター御田寺の解説で前・後編の2本立て。まあ、政界は魑魅魍魎が跋扈する何でも有りの世界だから、1面の真理を突いている気がするという内容。
 それより気になるのがイシバ&ノダ両人の面構えである。どう見ても立憲イシバと自民ノダにしか見えないのだが、ひょっとして老眼の進行が早まったんだろうか。「マッチ60歳 聴力検査デビューします」も*②フレイルキャンペーンの一環だし、当方も十分フレイル&”ふるえる”だし、くわばらくわばら。 
 
 「令和版所得倍増」だの「分厚い中間層」をつくるだのとボンボン親キシダが首相当時に宣っていたが、分厚い中間層どころか、日経ビジネスWebには日本社会の「見えない貧困急増」の実態を捉えた*③河合 薫のコラムが載っていた。胸がつまるような内容でこれが決して他人事ではないところに深刻な日本の現状があるのだと思う。さらに、やれNISAだ株高だの陰で起きている悲惨な*④子どもの貧困についても取り上げていたが、ボンボン親子キシダも、首相最後とばかり外遊してる場合ではなかったのだ。
 だからこそ、シンゾー・スガ・キシダと続いた自公政権の、特にシンゾー政治とは何だったのかを総括を今こそしなければならないのではないか。でないと今回の衆院選に登場したような保守モドキが、シロアリのごとく民主主義をむしばんで行く気がするのだが・・・。

 さらに、頭イタいのを通り越して目眩がするほどの記事が載っていたのが*⑤AERAdot.「役員報酬ランキング」だ。当方老い先短い身なのでいまさら金額の多寡に一喜一憂するほどウブではなく、むしろ植木等の『無責任一代男』ラストの台詞「はい、ごくろうさん」と言いたくなる方である。
 とは言え、この急激な格差社会化がもたらしたような事件が、連日メディアを賑わしている方が不気味で気がかりなのだ。しかも匿名・流動型犯罪グループ(略称:とくりゅう)の事件では実行役の低年齢化が見られるというから、刹那的というか破れかぶれというか、何か底知れない虚無感まで漂っているように感じられるのだ。
 そんな多発する闇バイトの強盗事件を、若者の貧困化から見つめたのが*⑥マガジン9『雨宮処凜がゆく』第696回の巻である。一貫して貧困の問題を取り上げてきた雨宮の指摘は今の社会に鋭く響くものではあるのだが、はたして今の政治家達に、この社会の本当の姿を知ることが出来るのであろうか。甚だ心許ないのだが。
 


PS:最近気になっていること。
 突然、けたたましい警告音とともに「ウイルスに感染しました」が表示され、Windowsサポートセンターへの電話を促されるという事態が起きたことが以前に数回あって、*⑦「サポート詐欺で表示される偽のセキュリティ警告画面の閉じ方」を独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンターからダウンロードし、印刷しておいたので事なきを得ている。いつ、どこで(web上だが)地雷(サポート詐欺)を踏むかわからないので用心のため備えることをおすすめします。
 


*①現代ビジネスの政治欄
石破自民が無惨なボロ負け、「誰も気づかなかった本当の原因」とは…麻生太郎の陰謀でも、高市早苗のクーデターでもなかった(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
*②フレイル
フレイル (医学) - Wikipedia
*③河合 薫のコラム
「お肉!」と喜ぶ母子と非正規21万人減 見えない貧困急増:日経ビジネス電子版
*④子どもの貧困
子どもの貧困「おなかすいてもご飯がない」 金融資産2199兆円の裏で:日経ビジネス電子版
*⑤AERAdot.「役員報酬ランキング」
【役員報酬ランキング】10億円以上は13人で過去最多 日立は「1億円プレイヤー」が34人  | AERA dot. (アエラドット)
*⑥マガジン9『雨宮処凜がゆく』第696回の巻
第696回:多発する闇バイト強盗事件〜若年層のホームレス化を放置してきた社会がこれから払わされるツケ。の巻(雨宮処凛) | マガジン9
*⑦「サポート詐欺で表示される偽のセキュリティ警告画面の閉じ方」
サポート詐欺で表示される偽のセキュリティ警告画面の閉じ方



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10月の幸せの脱原発ウォーキングご案内 №3

2024年10月22日 | 日記

10月の幸せの脱原発ウォーキングご案内・№3

岩盤を穿つ

私たちは、
原発のない安全安心な社会を目指す
市民の集まりです。

途中参加も途中退出も自由です。
鳴り物も歓迎ですよ。

さあ、一緒に歩きませんか。


日曜ウォーキング》(毎月第3日曜です。)
20日です。
 
①熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。
②ウォーキングの際、シュプレヒコールは最小限にし、リレー演説を主にします。また、参加者間の距離を広めにし、密を避けます。
ウォーキングコース:
*第二公園(山形市十日町)13:30分集合・交流会
14:00スタート
  ~十日町~本町~七日町~山形市役所前(流れ解散) 約40分

《金曜スタンディング》(日曜ウォーキング直前の金曜スタンディングはお休みです。)
4日11日・25日です。】

 (熱のある方はご遠慮下さい。また、体調に気を付けマスクご持参で参加ください。)

文翔館前17時集合。17時15分~17時45分まで
約30分間のスタンディング・アピールです。


      

 

管理人の一言
 冒頭からおどろおどろしい画像で脅かすわけではないのだが、ロシアのウクライナ侵攻が果てしない泥沼化になった挙げ句、核使用の可能性まで言及したり、ガザのイスラエルが虐殺まがいの惨劇を展開していたり、北朝鮮と韓国とが物騒な関係になったりと枚挙に暇がない。などと、ガラにもなく世界情勢を嘆いてみたとて、への突っ張りにもなりゃしない。

 それよか、足下の政界”猫だまし”騒動である。不穏な世界情勢など我関せず、飯のタネである国会議員の看板めぐる大騒ぎしているのだ。このバカ騒ぎを長周新聞の『コラム狙撃兵』に、コラムニスト武蔵坊五郎が*①「お色直しからの猫だまし」と題した一文を載せているのだが、前段で「・・石破茂ではない誰かがはじめから早期解散を決めていた――。そう思うほかない展開である。経団連やアメリカ、財務省いいなりの踊り子が決まったにすぎないのだ。・・」と厳しい指摘をしていたが、まったく”その通り”と言うしかないのがトホホだろう。そしてこれから先もそのトホホはまず間違いなく続く可能性が大なのだ。さらに言えば、財務省ばかりか他の省庁もほぼほぼ同様のシロモノで、民主党政権下で起きた辺野古基地移設騒動の一件で画策した省庁が好例だが、だれがこの国を動かしているのか、主権者は誰かが問われているということだろう。
 
 さてそこで以前から気になっていたサイトを取り上げたいのだが、その前に、前回にも取り上げた横田空域に象徴される*②「日米地位協定」の運用を協議する*③「日米合同委員会」のことであり、その*④日米合同委員会組織図を見れば構成の異常さが際立っているものだ。日本側で、組織図に入っていないのは厚労省と農水省ぐらいで他の省庁は全て構成要員であり、その日本側代表は外務省北米局長である。一方の米側はすべて在日米軍の軍人で構成されていて、代表は在日米軍司令部副司令官なのだから、いまだ日本は占領地であることがイヤでも意識されてくるという構図なのだ。
 この日米地位協定と日米合同委員会の一連の異常さは、以前から取材していた矢部浩二の著作類に詳しいが、同様のWeb発信を*⑤講談社の『現代新書』サイトに、矢部が読み応えたっぷりに連載しているので、日本の権力構造を知る意味でも一読する価値があるだろう。
  さらにもう一つ、田中 優子法政大学総長(当時)が、『日米地位協定ーその歴史と現在(いま)』で第36回政治研究櫻田會奨励賞を受賞した明日川 融法学部政治学科教授との*⑥『総長対談』があり、その中で極めて重大で深刻な「潜在主権」にも触れ、語り合っているのでぜひ読んでもらいたい内容である。
 尚、明田川 融教授は下記の『ND新外交イニシアティブ』サイト内に、*⑦「日米地位協定をめぐる国民的議論を」と題した文章を載せている。

 日本の「安全保障」や「沖縄基地問題」「原発・核問題」「領土問題・歴史認識」「TPP」等々の問題と多様な意見を、米国政府や議員などに独自の情報発信で新しい日米外交を展開している*⑧『ND新外交イニシアティブ』で、先の気になっていたサイトのことだ。設立趣意書にある「・・私たちは、議員外交、知識人外交、民間経済外交、市民社会外交とでも呼ぶべきものを包括するNew Diplomacy(新しい外交)の推進を提唱します。・・」がこの団体の性格を良く表していると思うし、サイト冒頭にある*⑨動画「2分でわかるNDの取り組みをご紹介」が簡潔にまとめていて分かり易い。
 しかもこの団体がYouTube配信していた*⑩「アメリカの最新原子力事情と日本」では、日本で今盛んに喧伝されている新型炉や小型炉などがいかに愚かしいことかが理解できるものだ。
 また、サイト内には「政策提言」があり「政権交代:求められる安全保障政策」もご覧頂きたい部分。

 いやー、今の今まで知らなんだったのが、今回の第50回衆議院議員選挙だ。が、議員の方ではなく最高裁判所裁判官国民審査の方である。言われてみれば確かにその通りであるのだが、「公職選挙法」で定める公職とは、国会議員、地方公共団体の議会の議員、首長のこととあり、最高裁判所裁判官の国民審査については「公職選挙法」の制限は受けないという。
 このことを知ったのが*⑪大島堅一原子力市民委員会座長のYouTube配信(環境哲学ちゃんねる)で、さらに詳しい文章が*⑫『note』サイト内の「大島堅一」で掲載しているので是非そちらも、そして拡散希望!!ってやつですよ。ハイ。

追加:脱原発派も卒原発派も、そうでない方も、罰のバツを!!!。



*①「お色直しからの猫だまし」
お色直しからの猫だまし | 長周新聞 (chosyu-journal.jp)

*②「日米地位協定」
日米地位協定 - Wikipedia

*③「日米合同委員会」
日米合同委員会 - Wikipedia
*④日米合同委員会組織図
100060689.pdf (mofa.go.jp)

*⑤講談社の『現代新書』サイト
矢部 宏治 Koji Yabe | 現代新書 (gendai.media)
*⑥『総長対談』
【総長対談】我々が沖縄から問われているのは、この国のデモクラシーである 法学部政治学科 明田川 融 教授 :: 法政大学 法学部 (hosei.ac.jp)
*⑦「日米地位協定をめぐる国民的議論を」
日米地位協定をめぐる国民的議論を(明田川 融)|研究・報告|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
*⑧『ND新外交イニシアティブ』
New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ) (nd-initiative.org)
*⑨動画「2分でわかるNDの取り組みをご紹介」
2分でわかるND|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
*⑩「アメリカの最新原子力事情と日本」
2024.4 訪米報告会「アメリカの最新原子力事情と日本」 (youtube.com)
*⑪大島堅一原子力市民委員会座長のYouTube配信(環境哲学ちゃんねる)
最高裁裁判官国民審査、今崎幸彦最高裁長官、宮川美津子判事にはバツ
*⑫『note』サイト内の「大島堅一」
最高裁裁判官国民審査、今崎幸彦最高裁長官、宮川判事にはバツ|大島堅一


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