手放した福猫候補のＲ君

こんな素敵な猫が普通に落ちてる東京って、何？
誰が捨てたの？
我が家、マンション駐車場でバッタリと出会う

２００２年（Ｈ１４年）６月１０日の夕方

私の後をついて来る
３階まで階段を登る
玄関前でご飯を山盛り食べる
帰らない
よく見たら、首輪の痕がウッスラと残ってる
そのまま獣医医院に連れて行く
（当時は猫４匹と犬１匹と同居）
自転車に乗せても騒がない
和猫しか飼ったことがない私には、洋猫、
とても新鮮でした

＜ぶ厚い財布とＲ君＞　中身は沢山の領収書です



昨日の年表に誤りが無いか、ジックリと検証
ＵＰが遅くなりました
あれを、これから膨らませて行く予定

２００２年（Ｈ１４年）４月２５日
新規事業バイオベンチャーの会社を作る
元・芸能プロダクション社長の私
バイオに関しては全くの素人
でも滑り出しは好調で
４月の段階ですでに
世界で１，２を争う外国企業Ｒ社との交渉を開始でき
もう自信満々のイケイケ気分
そんな時にＲ君と出会う
当然、Ｒ君の名前は外国企業の名を貰い、命名
どうですか！
この目力の強さ
外国企業との契約成立には、ピッタリの福猫候補

＜チンチラペルシャ、ミックス＞



２００２年１月に営業を開始して、私の持つ発明品は高い評価を受け、交渉は順調
契約成立、１００％確実の自信有り。それが・・・・・

２００３年の４～６月に
Ｒ社との共同研究もでき（これだけでも弱小ベンチャーにとって、名誉な出来事）
絶対の自信を持つ。それが・・・・・・・
１１月２６日、魔の一日
Ｒ社本社より、商品化はできない、との連絡有り

目の前が真っ暗のクラクラでございました

バイオベンチャー
一つの営業の結果が出るまでに、
最低でも半年～1年の時間が必要
（商品が世界的な発明品で、誰も開発したことないから）
Ｒ社の場合は特に、本社が外国のため
結果が出るまで、なんと１年と１１ヶ月を要する
その間、他の企業との交渉は禁止の契約でした
ジッと待つのみ
ＯＫかダメかの結果が出るまでのストレス
大変です
酒豪でないとできません
丈夫な肝臓、両親に感謝

　ずっと一緒に居たかった
我が家一番のスネ猫チャー君が
このＲ君を嫌い
毎日、イジメをする。追い詰める
私が留守すると、毛や血、最後は糞尿が飛ぶ喧嘩をやる
Ｒ君は温厚で静かな猫
チャーが悪い
今ほど、猫に関する知識も無く、チャーを躾けることも出来ず
仕方なく友人にもらっていただきました
保護して約５ヶ月後、１１月１２日にお別れ
最後の夜、一緒に寝て泣きました

馬鹿チャーのおかげで、福を逃がす
でもＲ君にとっては、今のほうが幸福
とても大事にされてます

＜私の仲良しの友達の家に行ったＲ君＞　最近の写真、可愛い～　ふっくら～


明日はお休みします
私のお仕事部屋のベランダ外側
狸のリンダが来る場所に
昨日から、小さな三毛猫がチョロチョロしてる
早く保護しないと
外猫に追い出される。心配です
この近辺、白黒猫が多い
白黒は他の色を許さない
縄張り争いも頻繁
（私がご飯をあげているから）
昨晩から、罠をかけていますが
小さいから、罠が作動しない
困った～


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