中日-阪神9回戦(中日6勝3敗、15時、ナゴヤドーム、36975人)
阪 神 120 301 002―9
中 日 010 000 000―1
▽勝 上園6試合2勝1敗
▽敗 チェン7試合1勝4敗
▽本塁打 マートン6号(2)(チェン)和田11号(1)(上園)新井5号(3)(チェン)
バッテリー
神)上園、西村、渡辺、久保田、鶴-城島、小宮山
(中)チェン、鈴木、清水昭、長峰、平井-谷繁、松井雅
阪神が連敗を2で止めた。一回に内野ゴロで1点を先制。二回はマートンの2ラン、四回は新井の3ランで着実にリードを広げた。先発上園は5回1失点で2勝目。中日はチェンが4回6失点と乱調。打線もつながりを欠いた。
オリックス-ソフトバンク9回戦(ソフトバンク5勝3敗1分、13時、京セラドーム大阪、32505人)
ソフト 000 020 002 000―4
オリク 003 000 100 000―4
(延長十二回規定により引き分け)
▽本塁打 T岡田7号(3)(高橋秀)
バッテリー
ソ)高橋秀、藤岡、三瀬、甲藤、ファルケンボーグ、摂津、馬原-山崎、高谷
(オ)近藤、平野、レスター、加藤、阿南、菊地原、香月-鈴木
両軍計14投手が登板して今季両リーグ最長の4時間55分を戦い、引き分けた。ソフトバンクは九回に川崎の2点中前打で追い付いたが、その後は逸機が続いた。川崎は4打点。オリックスはレスターが打たれ、7戦ぶりの勝利ならず。
うわ、抜かれたwww
横浜-広島9回戦(横浜6勝3敗、14時1分、横浜、22620人)
広 島 020 011 000―4
横 浜 220 100 00×―5
▽勝 清水7試合4勝2敗
▽S 山口17試合1勝3敗10S
▽敗 スタルツ3試合3敗
▽本塁打 井手1号(1)(スタルツ)
バッテリー
広)スタルツ、ベイル、梅津、横山、篠田-倉、石原
(横)清水、牛田、ブーチェック、山口-武山
横浜が競り勝ち、4カード連続で勝ち越した。同点の二回、石川と内川の適時打でリードし、四回に井手のソロで加点した。清水は6回4失点で4勝目を挙げ、九回を締めた山口は10セーブ目。広島は12安打を放ったが及ばなかった。
巨人-ヤクルト8回戦(巨人5勝3敗、14時、東京ドーム、44203人)
ヤクル 000 000 000― 0
巨 人 504 300 00×―12
▽勝 東野7試合6勝1敗
▽敗 バーネット6試合2勝2敗
▽本塁打 ラミレス11号(3)(バーネット)李承ヨプ5号(2)(バーネット)坂本6号(3)(バーネット)小笠原10号(1)(松井光)阿部6号(2)(松井光)
バッテリー
ヤ)バーネット、松井光、吉川、橋本-相川、福川
(巨)東野-阿部
巨人が5本塁打で圧勝。一回にラミレスの3ランと李承ヨプの2ランで5点を先制。三回に坂本の3ランなどで4点。四回にも小笠原、阿部に一発が出た。東野は無四球で今季初完封し、リーグ単独トップの6勝目。ヤクルトは4連敗。
西武-楽天8回戦(西武6勝2敗、13時、西武ドーム、30405人)
楽 天 000 102 000 ― 3
西 武 302 001 022×―19
▽勝 石井一6試合4勝1敗
▽敗 ラズナー6試合1勝5敗
▽本塁打 ブラウン7号(2)(ラズナー)中島6号(2)(ラズナー)栗山1号(3)(ラズナー)
バッテリー
楽)ラズナー、山村、松本-井野、嶋
(西)石井一、長田、星野、岡本洋、田中-細川
西武が両リーグを通じ今季最多19得点で圧勝。一回にブラウンの2ランなどで3点を先制、5―3の六回に栗山の3ランなど8長短打で10点。七、八回にも2点ずつ加えた。石井一は六回途中まで3失点で4勝目。楽天は大敗で2連敗。
ロッテ-日本ハム9回戦(ロッテ7勝1敗1分、13時、千葉、29826人)
日ハム 013 020 002―8
ロッテ 101 000 010―3
▽勝 ケッペル6試合4勝1敗
▽敗 香月2試合1勝1敗
バッテリー
日)ケッペル、宮西、建山-鶴岡
(ロ)香月、秋親、大谷、古谷、伊藤、マーフィー-里崎
日本ハムがこのカード9試合目で初勝利を挙げ、連敗を3で止めた。1―1の三回に糸井、小谷野の連続適時打で3点を勝ち越し五、九回にも2点ずつ加えた。ケッペルが8回3失点で4勝目。ロッテは香月が崩れ連勝が3でストップ。