【２００７年春】高校野球 第１１日目 準決勝

常葉学園菊川（静岡）熊本工（熊本）
常葉学園菊川　０１２　０００　００３｜６
熊　　 本　　工　０３０　１００　０００｜４
バッテリー
常葉学園菊川：田中、戸狩－石岡
熊本工：隈部、藤本－藤本、川村
常葉学園菊川が驚異的な粘りで逆転勝ちした。１点を追う九回に石岡、浅原の連続二塁打で追いつくと、一死三塁で町田が熊本工の２番手、藤本から中前に勝ち越し打。さらに相馬の中前打で１点を加えた。
両先発の立ち上がりが不安定で、試合は序盤から動いた。二回に常葉学園菊川が先制し、その裏に熊本工が３点を奪い逆転。常葉学園菊川は三回に追いつくが、四回に熊本工・藤村のこの試合２本目となる適時三塁打でリードを奪われた。
熊本工の隈部は四回以降立ち直ったが、九回は球威が落ちた。常葉学園菊川は田中の不調が誤算も、五回から救援の戸狩が好投した。
＊５回頃カラ外に出てましたが、土壇場で逆転したんですか

帝京（東京）大垣日大（岐阜）　（１３時３５分、１７０００人）
帝　　　京　２０１　０００　１００｜４
大垣日大　４００　１００　００×｜５
バッテリー
帝京：高島、大田、垣ケ原－鎌田
大垣日大：森田－箕浦

大垣日大は０－２の一回に３四死球などで二死満塁とすると、箕浦の二塁打で同点。さらに捕逸と北上の左前打で２点を勝ち越した。１点差に迫られた四回には、大林の適時打で貴重な１点を加えた。
森田はスライダーを見せ球に使いながら、直球を大胆に投げ込んで狙いをうまく外した。序盤こそ制球に苦しんだが、４失点で完投した。
帝京は先発の高島がアウトを一つも取れずに降板する誤算。２番手の大田も変化球の制球が定まらず、悪い流れを止められなかった。打線は三回まではそつなく得点したが、六回一死三塁からのスクイズ失敗が痛かった。
＊森田の踏ん張りも良かったが、帝京の攻めが雑だったかな～と思ぅかも。

ってことで(?)、決勝ゎ
常葉学園菊川大垣日大（コチラ）
東海大会でもこのカードだったらしぃね。
今度ゎどっちが勝つのか・・・。
それにしても、この２チームが来るとゎ全然予想してなかったｗｗｗ