幸せ音色+ ~reach a last Home~

小さな命たちの灯火を繋ぐお手伝い。 捨てうさぎ、保護うさぎたちの里親さんを探しています。終の棲家を求めています。

正しい使用法できないんですか!?

2013-02-25 20:27:04 | うちのこ
去年の誕生日に買ってあげた穴ぐらクッションが大好きな琥珀さん。
今でも毎日入ってホリホリして遊んでます。




そんなこはくんにケージの中でも楽しんでもらおうと買ってみたのがコレ
ラビんぐ うさもぐりん ショコラ


ところがー

絶対間違ってる…


紐で固定して設置も出来るんですが、すぐ外しちゃうし…

まぁ「うさもぐりん」には違いないけど。。。


でも「うさもぐりん」でなくても一向に構わないわけで…


冬だろうが寒かろうがぐーすかぐーすか



そしてお片付け魔も健在


畳んで入れ込みーの



食べたら押し込みーの





自分のことは自分でやれる♂(オトコ)です!(※タマはないけど)







おまけ

先日珍しくまーこさんもお片づけしてました(・∀・)

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2人(匹)で食べると、より美味しいバレンタインだね☆彡

2013-02-15 19:05:15 | うちのこ
昨日は言わずと知れたバレンタインデー♡
実は当日まで全く何も考えていなかったワタシ…(´-ω-`)


バレンタインだけど…誕生日とかじゃあないしー。もういっか…

いやーでもやっぱ何もしないわけにはいくまい?

という胸中でのせめぎあいの末…

「やっぱやろう!」と決断。
でも今からじゃ何も間に合わない。
ってことで寄せ集めで見栄え良くて喜ばれそうなものを…


ハートと☆にくりぬき~
バナナとリンゴとイチゴ。そしてチモッコさんにいただいていたチモレーヌ♪


いつもマリーのケージ内で撮ると黒いマリーは何かわからない状態なので今回は
こはくんちで一緒に召し上がれ☆


あはー何となく仲良し(ちっく)に見えていい感じかもΣ(゜艸゜〃)



こははチモレーヌからガウガウ食べてましたねー。


マリーはバナナだったかな?







食べ終わった後のゴロン。(マリーは撤収ーっ)空っぽのお皿と。

この後からこはくん、何だかとってもご機嫌で元気いっぱいでした。
とりあえずのバレンタインだったけど、ご満足していただけてよかったよかった(*´艸`*)





ぼく、もうおなかいっぱい~ by こは


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いつか訪れるその時に後悔しないために

2013-02-06 23:46:05 | and more…
今でもたびたび登場してますが、故ちょび。

今日はそのちょびのお迎え記念日兼誕生日です。





ちょびは9歳11ヶ月で月へと還りました。
その約10年間がちょびの一生。
赤ちゃんだった時代から少年期・青年期を経て段々老化と病気をしながらの日々でした。

9歳の歳になると見ているのも辛いような外見でした。
毛を生やすエネルギーがないので、裸のような外見になり、鼻もずっと詰まっていたので毎日鼻から鼻水を出そうと苦しそうにくしゃみをしたり、プシュンプシュンと鼻から息を吐くのでした。

ちょびは6歳ごろから歯がなくなってしまったので(噛み害ないので)部屋の中に放し飼い。
それでもケージの中に帰って排泄をしていましたが、いつの頃からかテーブルの下の絨毯でするようになりました。
もうケージへ帰るのが億劫だったのでしょうね。

そんな感じだったので、いつお別れが来てもおかしくはないと覚悟をもっていました。

あれやこれやと出来る限りのことはしているつもりだけれど、代われるものなら代わりたいけど、どうにもできず苦しげな様子を見守るしかない毎日。

見た目はボロボロだけれど、他人から見たら「可哀想」なくらいに見えていたみたいだけど、それでも可愛くて愛しくて。
この子が生きてくれるならそれだけでよくて。
手がかかっても部屋が汚れてもそれでも少しでも長く一緒にいたいと願っていました。


そんなある日。
ある曲を聞いていて、その歌詞にハッとしました。
その歌は

♪「大好きだよ」っていつも言ってあげなきゃだめだね♪

と歌っていました。


目からウロコというか、本当に何かが拓けた感じというか…

私、いつも
「ちょびは可愛いねぇ、ちょびはイイコだねぇ」
と話しかけてきました。

でも、「大好き」って言ってあげてた?
もちろん大好きな気持ちは心からあふれるくらいあるんだけど、それちゃんと伝えてないよね?
って。
どんなに思っていても思うだけじゃなく、伝わってるはずって勝手に考えるだけじゃなく、言葉でも伝えるべきじゃない?
って。


そこからは毎日「ちょび大好きだよ」「ちょんくん大好きだからね」って伝えました。
毎日毎日。


それから8ヶ月後。
ちょびはその生を終えました。

苦しそうだったちょびに出来る限りのことをしてきたとは思います。
覚悟もしてたし、そのときがきたらちゃんと受け止める準備もしていたつもりだった。

でもね…

それなのにやっぱり、
あの時こうしていれば…とか、もっとこうしてあげてれば…っ
ていう気持ちっておさまらないんです。
その死の際だけじゃなく、お迎えしてからの過程をずっと振り返ってそう考えてしまう。

苦しいですよ…


それでもね、一つだけ胸を張って
「絶対これだけは良かった、後悔なんてない」
って言えることがあります。

それが「大好き」って想いをちゃんと伝えてあげられてたっていうことです。
ちょびは私のその想いだけは絶対に持って月へ行ったと思えるから。

心だけにしまわずに毎日伝えたそのコトバ、今はマリーと琥珀にも伝えています。

「その日」がいつ来るかなんて誰にもわからない。
だからこそいつも言ってあげなきゃダメだねって。

愛された記憶を持って旅立てる我が子も、ちゃんと伝えられたって思える飼い主も救ってくれる言葉。


ちょびとのお別れが辛くて苦しくて、もう2度とうさぎは飼わないと思った。
でも他の動物を見ていても満たされず、やっぱり一緒に暮らしたいのは耳の長い子。
だからマリーのお迎えを決めたけれど、
もう二度と溺愛はしないと、愛し過ぎず一線画した愛情でいたい
って思っていた。

でも…。

結局このていたらく。
うさぎたちにあまあまのべったり溺愛のこの生活。笑
思うようにはいかないものです。



ところで先ほど歌詞の件。
歌っているのはORANGE RANGE。
曲名は「シアワセネイロ」と言います。
そうです、このブログのタイトルはその曲名から拝借しました。

ORANGE RANGEっていうと割とチャラチャラした曲も多いのですが、バラード系は結構いい曲も多いんです。
シアワセネイロも曲の冒頭ちょっと「?」な部分もありますが、とっても優しくていい曲ですよ。
辛い時にいつも励ましてくれます。
「辛ければ逃げてもいいよ またここに帰って来るのなら」
逃げてもいいなんて現実誰も言ってくれませんものね。

さぁ、私の隠していたORANGE RANGEファンだっていうこと(こないだの「花」ですでに気づかれてる?笑)をカミングアウトしてちょっと恥ずかしくなったところで今日はそろそろお終いです。


「色々寄り道もしていこう オリジナルな日々を…」
そう、嬉しいことも悲しいことも、やりたいことも起こることも、他の誰かとまるっきり同じなんてことはないから自分だけのオリジナル。
オリジナルな日々の中で、「後悔」というものだけは最小限のお付き合いで人生を歩みたいものですね。

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