やっと、お気に入りの車に出会えました。でも反則です。
その名はAudiA43.0qです。ええ、反則です。
モチロン、冷やかしです。外車のディーラは在庫がだぶついた車とかに「-100K引き!」とかやるって聞いていたので、万に一つもそんなケースはないかと、(ないよそんなの・・)思ってAUDIのディーラーへ。
本当は1.8TのAVANTに乗ってみたかったのですが、「3.0qなら、ありますよ」の一言で「じゃあ、乗せてください。」というわけで、試乗です。
このディーラーへは家内を連れて行かなかったので、営業さんと2人です。とそのとき営業さんが、「是非高速へ」っていうじゃなーい、ですか。
ちょっと私、尊敬してしまいました。自信があるのはわかるのですが、ここはM県ですよ。東京とかと同じ売り方なんだぁと思うと感激もひとしお。
で、感想ですが、「内装のクオリティは、雑誌で言うほどでもない(プラスチックもちょっとね)」、「後部座席狭っ!」がしかーし、その他すべて「満点!!!!」何よりデザイン、そしてステアリングフィール、低速でのハーシュネスの処理、高速でのスタビリティ、エンジンの反応性、うっわー、いいなこれー。という感じでした。
但しエモーショナルというよりクールって感じでしたが、それ又デザインと非常にリンクしていて好感持ちまくりデス。ワインディングでは乗れなかったので、回頭性とか、コーナーでの踏ん張りとかトラクションのかかりとかは試せなかったのですが、1.8Tもおそらくは、かなりいいんではないか・・と思わせるに充分でした。
だが、結局は反則。反則ははんそくなんです。
故に、泣く泣く次の候補車へ・・・・。欲しかった(しかもパリサロンでこの間発表された、マイチェンモデルの醜さ故に、現行型アバントへの愛は積もるばかり・・・美しい!
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