絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

タマゴタケ?

2006-09-30 14:44:20 | 花おりおり
散歩中まるでおとぎ話に出てくるような、真っ赤なキノコを見つけました。

なんて可愛い~~

見るからに毒がありそう・・・調べて見ました。

「タマゴタケ」?のようですが・・・はっきりとはしません。

タマゴタケだと毒はない様ですが・・・・

こういうキノコは愛でるだけにしましょう


オオタデ

2006-09-29 15:20:36 | 花おりおり
オオタデ(オオケタデ・大毛蓼) タデ科
大型のたでの仲間で観賞用として庭に植えられています。
背より高く、2mにもなり高い位置から花穂をたらす様は美しい。
花を良く見ると、金平糖が集まったようで可愛い^^

しかし、放って置くとこぼれ種で雑草化するほど繁殖力は強い。

原産地:東アジア、南アジア
花期 :8~10月

ノシラン

2006-09-28 23:17:44 | 花おりおり
ノシラン (ユリ科) ジャノヒゲ属
友達から白い変わった花が咲いたから見に来て・・・との誘い。
早速見てきました。
ヤブランのような葉、薄暗い庭の片隅で白々と花が浮き立って見えました。
帰宅して調べて「ノシラン」だと解りました。

海に近い林の中では得る多年草。実は秋から冬にかけ緑から青い実になる。
花も実も美しいので観賞用に栽培されている。
花の形が熨斗(のし)に似て、葉も蘭に似ていることから熨斗蘭となる。

原産地:アジア
花期 :8~9月
分布 :本州西部、四国、九州、沖縄、台湾

キキョウ

2006-09-27 14:21:13 | 花おりおり
キキョウ (キキョウ科)
オミナエシとキキョウ・・黄色い女郎花に青紫色の桔梗がよく似合っていました。

キキョウは漢字の桔梗を音読みしたもの。
根茎を薬用(咳止めなど)にすることが中国から伝えられ、
広まったのでキキョウの名も定着したそうです。
「万葉集」の山上憶良の歌「秋の七草」に登場する
”朝貎(あさがお)の花は桔梗ではないかと言われている。

分布:日本全土
花期:7~9月  二重や白花などの園芸種も多い。

ユウガオ(ヨルガオ)

2006-09-26 17:28:58 | 花おりおり
ユウガオ (ヨルガオ)  ヒルガオ科
秋風が立ち、日が短くなりユウガオも3時頃には咲き出すようになりました。
夕顔との名で呼ばれていますが、本当のユウガオはウリ科の植物でカンピョウを
とるもので、花のユウガオはヨルガオが正しいようです。
しかし夕方咲き、言葉にするとやはりユウガオの方が優しい感じがするので
一般的に「夕顔」となっています。

原産地:熱帯アメリカ  耐暑性があり丈夫です。
    白い大輪の花で花径は15cmくらいあります。

出口のない海  (映画)

2006-09-25 16:39:17 | Weblog
太平洋戦争末期、海の特攻兵器と呼ばれた人間魚雷「回天」に乗り込んだ若者たち・・・
その中の一人、並木浩二は甲子園の優勝投手だったが
大学に入ってから肩を痛めて投げられなくなり「魔球」と名づけた新しい変化球に復活をかけていたが、
戦況が次第に厳しくなり志願して回天に乗る事になる。
敗戦を感じながらも直向きに死に向かう。
何が若者をそこまで追い詰めたのか・・・・・・・・

心理描写が今ひとつ描ききれていないような気がするが
極限状態の中にありながら夢を追い続け魔球をあみ出す。
(キャッチボールをしている時、生きている実感がそこにあったのだろう)
見る側としては少し消化不良の感があったが、あの戦争時「回天」という
非人道的な兵器があったことを忘れてはいけないと思った。
★★★

オトコエシ

2006-09-24 23:01:15 | 花おりおり
オトコエシ(男郎花) オミナエシ科
近くの団地の道路の土手にオトコエシが群生していました。
一面、白く彩られとても綺麗でした。
オミナエシほど目立ちませんが、
白い花が風に揺れている様は本当に美しく、
足を止めてしばらく見入ってしまいました。
オトコエシの名は、オミナエシより丈夫そうに見えるところからだそうです。

花期:8~10月
分布:日本全土

キバナヒガンバナ(リコリス)

2006-09-23 10:58:37 | 花おりおり
キバナヒガンバナ (ヒガンバナ科) リコリス属
彼岸花が好きで我が家では赤、白、黄色の3種植えていますが、
その中で一番に咲き出したのが黄色です。
彼岸花というと昔は「死人花」と嫌われたそうですが
空に向かって希望をつなぐような・・・・繊細な蕊が心ときめかせます。

リコリスとも呼ばれています。
リコリストはギリシャ神話に出てくる海の女神の名前だそうです。
とても似合っている名のような・・・・

原産地:中国、台湾

アレチウリ

2006-09-22 14:44:49 | 花おりおり
アレチウリ (ウリ科)
川の中州を覆いつくす様にはびこっているアレチウリ(荒地瓜)
毛羽立った葉や蔓、猛々しい感じですが花は白く可愛い感じの花です。
しかし可愛いとは言っていられないようです。
長い蔓、巻きひげで他の植物に覆いかぶさり、
大きな葉を広げて日光をさえぎってしまうので陰になった植物は弱り、枯れてしまいます。
希少な植物の生育環境が奪われ、生態系が破壊されるとして各地で
駆除活動をしているそうです。

原産地:北アメリカ   1年草
    1952年静岡県で発見され各地に広がった帰化植物。
分布 :青森以南の日本各地

ナツユキカズラ

2006-09-21 14:29:09 | 花おりおり
ナツユキカズラ (タデ科)
ナツユキカズラ・・・なんてロマンチックな名前でしょう・・・
これはまだ小さいので雪の様には見えませんが
大きくなると遠くから見ると雪が積っているように見えることから夏雪蔓となったそうです。
生育はきわめて旺盛で寒さにも暑さにも強いようです。

原産地:中国西部からチベット
    落葉蔓性木本