垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~ホッタラケの島 遥と魔法の鏡~

2009年08月23日 01時29分30秒 | 映画
もらっちゃえ、もらっちゃえ
ホッタラケにしてるんなら、
もらっちゃえ







幼い頃に母と死別した女子高生・遥は、不在がちな父との関係も少しギクシャクしていた。そんな日常から逃れるよう武蔵野の祖母を訪ねる途中、遥は子供の頃に遊んでいた神社で不思議な光景を目にする。小さな“きつね”がおもちゃのゴム式飛行機をどこかへ運んでいるのだ。きつねを追って森に入った遥は不思議な水たまりに引きずりこまれ、不思議な世界に迷い込んだ。そこは「ホッタラケ」を集めて暮らす住人が住む世界だった…。

東京・武蔵野にある神社にまつわる伝説をベースにした物語。本作の持つ不思議な世界観を表現するために『イノセンス』などで知られるProduction I.Gとフジテレビが提携して新スタジオをオープンし、3年間の準備期間を経て作成された。東京郊外の素朴な風景と、様々な「ホッタラケ」で構築された不思議な世界を美麗なCGアニメーションで見事に描いている。キャスティングも人間には俳優、ホッタラケ島の住人には声優を配置。さらに、台詞を先に収録してそれにあわせてアニメーションを制作するプレスコという手法が取り入れられている。日本人ならではの、細部にまで丁寧にこだわりぬかれた映像・演技・演出が楽しめる心温まる一作だ。
(goo映画)


【五つ星評価….☆】




まず、キャラの表情が無さ過ぎます。

ちょっと気持悪いです。

特に遥の父。お前、出てくんなwww

この辺はディズニー・ピクサーを見習うべきですね。

最近観た『ボルト』と比べると全然違うのがわかります。

他に気になった点。

・結局おばあちゃんちって何だったのか?
・ホッタラケの島で遥の体格、服装がまったく住人と異なるのに、なぜお面をかぶっただけで溶け込めるのか?
・テオとデカゴー、ピカンタ、ビッキの関係がいまいちよく分からない。さらに両者が協力しあうタイミングが雑。
・ラストの方、命懸けで遥の手鏡をテオは守ったわけですが、このテオに対して遥は「手鏡なんかどうでもいい、テオが無事で良かった」くらいのセリフを言っても良いのでは?
・そもそも手鏡の存在が色々と飛躍しすぎて何が何だかわけ分からんwww

などなど、色々と気になる点がありました。





次は良かったところ。

ホッタラケの島の造形は素晴らしいです。ゴチャゴチャしてるけど、楽しさや賑やかさ不気味さも表現されていて、見応えある島だな~と思いましたwwwちょっとFFっぽかったけど。

ストーリーはなんだかんだ言ってもホロっとさせてくれます。涙腺弱い人だったら普通に泣けるんじゃないかな?

上でテオとデカゴー、ピカンタ、ビッキが雑だ!と書きましたが、魔法を駆使して一緒に飛行機作るシーンは素直に楽しかったですね。ってか、魔法を使うシーンが少なすぎるような気がすんだけど。

人間のキャラはイマイチだったけど、キツネ系のキャラ達はイイ感じに愛嬌振りまいていたと思いますwww一万ポイント貰った後のテオの描写は感情移入できましたよ。


良かったところもいっぱいありましたが、残念ながらマイナスポイントを補うほどではなかったですね。

まぁ、個人の感想なんでどうでもいいのですが、『サマーウォーズ』や『ボルト』の方が確実に面白かったです。

☆四つでも良いかな?と思ったけど、『ボルト』が☆四つなので仕方なく3.5にした感じです。

『ボルト』を思い切って4.5くらいにしとけばねwwww





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