旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

淡路観光、灘黒岩水仙郷・道の駅うずしお・護国寺・賀集八幡神社・おのころ島神社

2017-01-07 20:55:36 | 淡路
2017年1月5日、淡路観光の2日目です。淡路島観光ホテル宿泊の翌日、県道76号線で南向きに進み、灘黒岩水仙郷に行きます。料金は500円ですが、ホテルのフロントで450円でチケット購入しました。
灘黒岩水仙郷
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少し坂を登りますので、足の不自由な方はつらいですね。南に進みます。
途中、道の駅福良で干物を土産に買いました。



次に道の駅うずしおです。ここで昼食です。































3年とらふぐの炙り出汁飯



めで鯛三昧



鯛と寒ブリの漁師飯



食後のアイスクリーム、みかん味とミルクミックス

護国寺
南あわじ市賀集八幡732
map「行教により開創されたと伝えられています。高野山真言宗の寺院で、明治の神仏分離以前は、賀集八幡宮の神宮寺であった。中世には淡路守護細川氏の庇護を受けていたが、至徳3年(1386年)の火災で焼失し、寛永8年(1631年)に再興された。」









手水舎



鐘楼



本堂











庫裏



瓦の布袋さん





本地堂

























賀集八幡神社
「当八幡宮は、貞観2年(860)御神託を受けた奈良大安寺の僧行教が京都石清水八幡宮の御分霊を奉じて淡路に来島、建立したという由緒ある神社であります。石清水八幡宮の社殿を模し、壮麗輪喚の美を整えた当八幡宮は往昔隆盛を極めておりました。(伽藍古図は護国寺にて保存)その後室町時代暦応3年(1340)阿讃の領主細川師氏が兵を率いて来たり、淡路国守、宇原兵衛永真の軍と戦い、田中川の合戦で大勝、その際、当八幡宮を祈願所として社殿を造営、以来、神馬、太刀、神田奉納が続きました。江戸時代に下り、寛永8年(1631)阿波藩主蜂須賀忠英は当八幡宮を崇め奉り伽藍を改造、本殿、拝殿、摂末社に至るまで悉く再建、現在の諸建物はこの時のものであります。昭和12年3月御由緒正しきを以って、県社に昇格し、古来皇室の崇敬も厚く、昭和54年11月には浩宮徳仁親王殿下の御参拝を賜った島内屈指の由緒ある大社として祭事絶えることなく受け継がれ広く、八幡(やはた)の八幡(はちまん)さんとして親しまれ現在に至っています。」
南あわじ市賀集八幡734
map







手水舎

拝殿



神馬

狛犬



本殿(県指定文化財)
「三間社流造、寛永8年(1631)に藩主松平忠鎮(ただしず)が建立。」













摂社八坂神社















稲荷神社





おのころ島神社
南あわじ市榎列下幡415
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『「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされています。古代の御原入江の中にあって、伊弉諾命(イザナギノミコト)・伊弉冉命(イザナミノミコト)の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くからおのころ島と親しまれ、崇敬されてきました。安産の神様・縁結びの神様などとして親しまれており、高さ21.7mの大鳥居は日本三大鳥居の1つにも数えられています。また、周辺には「葦原国(あしはらこく)」や「天浮橋(あめのうきはし)」などの神話の伝承地が残っています。』



































お疲れ様でした。1泊2日の淡路観光を終え神戸に帰ります。
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淡路島観光ホテル

2017-01-07 20:54:35 | 温泉、旅館、ホテル
2017年1月4日宿泊しました。1泊2日の淡路島観光です。明石大橋を渡り、淡路ICを降りて南に向かって観光で、夢舞台にある奇跡の星の植物館、香りの館、東山寺、伊弉諾神宮、たこせんべいの里、厳島神社、洲本八幡神社、洲本城を見て回って、やっとホテルに着きました。
淡路島観光ホテルは海沿いにあるホテルでプライベートの磯釣り場があります。釣った魚を調理して夕食に出してくれます。私たちは到着が17時前だったので釣りはしませんでした。風呂は1階と2階にあり、朝夕を男女入れ替えします。露天風呂、サウナ風呂、風呂3つ湯船があり、ジェット、熱め、ぬるめとなっています。露天風呂からは釣り場を含め、海の景色や対岸の和歌山が望めます。温泉の泉質は単純弱ラドン泉です。オーシャンビューの14畳の部屋で広縁がありました。プラン名は地魚会席、5階以上和室です。
洲本市小路谷1053-7
map
外観

ロビー























部屋









おもてなし

部屋からの景色

廊下













夕食です。部屋食でした。
食前酒のワイン、先付・淡路島ささげ豆腐、お造り・旬の地魚ニ種とさざえ、地魚南蛮漬け









鰤と玉葱の魚すき

鰆と玉葱の味噌焼き

地酒の都美人を飲みながら、料理に舌鼓

追加料理の淡路牛ステーキ

焼き白子蒸し

椀物とデザート



朝食はバイキングです。



プライベート磯釣り場







リーズナブルな料金で、新鮮な魚とおいしい味付けでした。スタッフの応対も丁寧で親切でした。お風呂もよくて最高です。
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淡路観光、たこせんべいの里・厳島神社・洲本八幡神社・洲本城

2017-01-07 20:53:40 | 淡路
2017年1月4日、淡路島観光で奇跡の星の植物館、パルシェ香りの館、東山寺、伊弉諾神宮そしてたこせんべいの里でたこせんを土産にと立ち寄りました。
たこせんべいの里
兵庫県淡路市中田4155−1
map
津名一宮ICの近くに店舗があります。産直の店なども別棟であります。
たこせんべいの里では、たこせんべいが様々な商品が試食でき、コーヒーが無料で提供されています。バスツアーの観光客が休憩できる大きなスペースもあります。もちろん、土産にたこせんを買い込みました。種類が多いとついつい買ってしまいますね。

産直の店





案内板

土産もゲットしたので、洲本市中心部に行きます。
厳島神社
洲本市本町4丁目1-27
map
「御祭神は、市杵島姫命で、この神様は水・海の神であることから、航海と積荷の安全を守る燈台の役目を果たし、商売繁盛、智恵開運、伎芸上達に御神徳の高い神として尊ばれてきました。」















洲本八狸





拝殿





一筋南で東に進みます。
國瑞彦護国神社
洲本市山手2丁目1−42
map
「藩主蜂須賀家の守護神として阿波より分祀された神社です。境内の宝物館には藩主稲田城代家老の使用したヨロイ・カブトなど多数が保管されています。」



拝殿

本殿

洲本八幡神社
護国神社の隣に鎮座しています。
「淳仁天皇のご創祀と伝わり、江戸時代には徳島藩主蜂須賀氏、洲本城代稲田氏の祈願所として淡路の国の安寧が祈られました。」
随神門

狛犬





拝殿

本殿

大楠
「幹周/6.7m、兵庫県第4 位の巨木です。」







遥拝所

太神社





金天閣(兵庫県指定文化財)
「江戸時代に蜂須賀氏により建てられた洲本城の一部の玄関、書院が移築されて保存されています。洲本城関係者の建物では現存する唯一の建物で江戸時代初期の建築様式が随所に見られ、四国随一の大名家の往時を今に伝えています。」
説明書、かすれて読めないですね。











稲荷神社







愛宕神社

つぎに洲本城に移動します。
洲本城(国指定史跡)
「洲本城を初めて築いたのは、室町時代後期、紀州熊野の水軍安宅氏である。織田信長の天下統一で、天正9年(1581)安宅氏は滅んだ。天正10年、本能寺の変が起り信長は自刃。その後羽柴秀吉は洲本城を四国攻めの根城として、仙石秀久を配置する。安宅氏時代の城は土塁や柵で、石垣ではなかったが、秀久の時期から石垣の城となる。天正13年(1585)、仙石秀久のあと脇坂安治が入城。慶長14年(1609)までの24年間の在城中、本格的に石垣の城を築いた。大阪湾、紀淡海峡を制し、豊臣秀吉の大坂城防衛のため、水軍を編成して水軍の城とし、九州攻め、小田原攻め、そして朝鮮の役に水軍の将として出陣した。慶長14年、脇坂安治が伊予の大洲へ移ったあと、淡路の領主、池田氏、蜂須賀氏は、洲本城を使わず、天正、文禄、慶長の時期の石垣が、脇坂安治が築いたままに残された城である。」
八幡神社付近から見上げた天守閣

案内図



駐車場から大手門へ





南の丸から右へ





南の丸隅櫓跡

















本丸大石段



南の丸







本丸南の虎口







武者走台

天守閣



















芝右衛門大明神



















洲本城資料















お疲れ様でした。
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淡路観光、パルシェ香りの館・東山寺・伊弉諾神宮

2017-01-07 20:52:00 | 淡路
2017年1月4日、淡路観光で奇跡の星の植物館の後、神戸淡路鳴門自動車道の淡路ICから北淡ICに、パルシエ香りの館に行きました。
香りの館は、香りをテーマにした、アロマやリース・香水などの手作り鯛県が楽しめるテーマ館です。香りの湯で数種のハーブ風呂などを楽しめます。特産館では、ハーブやポプリ・アロマグッズなどを販売しています。日本一の生産高を誇る淡路市の特産品でもある、お香・お線香も数多くの種類があります。
淡路市尾崎3025-1
map
『淡路市の線香生産量は全国の七割を占めています。お香の歴史は古く、わが国に仏教伝来とともに、インド、中国から伝わってきましたが、それより前の推古3年(595)に、淡路島で漁師が流れついた流木を燃やしたところ、すばらしい香りがたちこめたので、帝に献上したという伝承が日本書紀に記されています。平安時代の貴族や中世の武士の間にも、衣服や甲冑に香をたきしめる風習がありました。室町時代には、香りの芸術として香道が生まれました。江戸時代に淡路島での線香がつくられるようになって、その普及はめざましいものがありました。淡路は、①気候が適していたこと。②立地条件が良かったため、原材料の搬入と製品輸送に便利であったこと。③良港を有しながら季節風で出漁ができないために、必然的に家内工業を生み出したこと。④漁家の婦人、農閑期の副業による安価な労働力が得やすかったこと。などを背景に線香の製造が盛んとなりました。特産線香は嘉永3年(1850)淡路市江井の田中辰造が泉州堺で線香製造の技法に接し、熟練職人を伴なって帰り、原料の「杉葉粉」を阿波より購入し製造を始めた。明治初期に「久盛香」「藤田香」として製造販売した。大正初期から杉粉から宮崎県近辺特産のタブの木の皮を製粉したホン粉を使用して香料入線香の製造を始め、品質向上と生産増加で販路を拡大した。全国有数の線香産地となりました。』
特産館



宿泊棟、香りの湯とトレストラン



和食処「かおり」で昼食にしました。





香りの館





















温室





















つづいて東山寺に向かいます。
東山寺
淡路市長沢1389
map
「東山寺(とうさんじ)は、今からおよそ1100余年前、弘仁10年(820)弘法大師が開基された寺で、当時は今の奥の院を中心に七堂伽藍が建っていましたが、その後不慮の災火で全焼し、後460余年を経て弘安8年(1286)、現在の所に再興された。当時は末寺17寺坊36僧兵さえ多くいたと伝えられています。その後は寺運次第に衰え末寺は離れ建物の多くは焼失又は倒壊して一時は無住となりました。今の本堂および山門は室町時代の淡路守護職(三原養宜館主)の細川頼春が寄進されたもので、淡路最古の木造建築物です。本尊の千手観音像は弘法大師の作と伝えられ、国の重要文化財に指定されています。」

山門



















本堂









薬師堂

鐘楼
「天和年間に建造された、梵鐘に天和3年の銘と願主として末寺17カ寺の名が刻まれており、戦時中も名鐘として供出をまぬがれました。」













庫裏





茶堂





伊弉諾神宮
淡路市多賀740
map
『「古事記」・「日本書紀」の冒頭「国生み神話」に登場する、国生みの大業を果たされた伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社です。「古事記」・「日本書紀」に記載がある中では全国で最も古い神社で、淡路国一宮として古代から全国の崇敬を集めています。延喜式名神大社、三代実録神格一品、旧官幣大社で兵庫県唯一の「神官号」を宣下された神社です。「古事記」・「日本書紀」には、国生みに始まるすべての神功を果たされたイザナギ尊が、御子神である天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に、「幽宮」を構えて余生を過ごされたと記されています。その御住居跡に御神陵が営まれ、そこに最古の神社として創始されたのが、伊弉諾神宮の起源です。』







大鳥居

狛犬





表参道

さざれ石

陽の道しるべ









神池









神橋



手水舎

亀さんです。

正門

注連縄



拝殿

















中門

本殿







祓殿

渡廊

竃神社・根神社

鹿島神社・住吉神社

神輿庫

頭髪感謝碑

左右神社

神馬

夫婦大楠(兵庫県指定天然記念物)
「樹齢900年、胸高周囲8.5m」









東門





淡路祖霊社







伊勢神宮遥拝所







夫婦鶺鴒像



西門


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淡路観光、奇跡の星の植物館

2017-01-07 20:49:52 | 淡路
2017年1月4日、1泊2日の淡路観光です。淡路は神戸からは近くなので宿泊での観光は初めです。いつも通り過ぎて四国に行きますので。明石海峡大橋を渡り、淡路ICで降りて、まずはかまぼこ等の練り製品を販売している「鯛おどる館」でちくわなどをお土産に買いました。
鯛おどる館
淡路市岩屋2942-26
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次は兵庫県立淡路夢舞台温室の「奇跡の星の植物館」です。SAにある「ぷらっと淡路」のパンフレットを入手していれば、クーポンが付いていますので、各施設の割引があります。こちらの施設は1割引きの600円が540円です。
奇跡の星の植物館
淡路市夢舞台4番地
map
ウェスティンホテル淡路にナビ設定して地下駐車場に車を止めて行きます。帰りにショップで玉葱を土産に買いました。駐車料金は500円ですが、駐車券を提示すれば、駐車料金が無料になります。
「プランツギャラリー、トロピカルガーデン、花と緑、癒しの庭、フラワーショールーム、イベント、シダルームの6つの展示室と特別展示室があります。」
地下駐車場から植物園に行きます。



日時計

植物園入口



エントランスホール









エレベーターで3階に上がり、上から全体を通路から眺めながら展示室1から順番に6まで進みます。
展示室1・プランツギャラリー
「乾いた土地で生きる多肉植物とオブジエとで構成されたモダンなドライガーデンです。」





































































展示室2・トロピカルガーデン
「耐暑性のあるカラフリーブスやトロピカルフラワーなど、大坂ベイエリアの暑い夏を元気に彩るサマーガーデンです。」

































































展示室3・花と緑のある暮らし
「日本の共生の文化が生み出した伝統的なライフスタイルや園芸文化を紹介すると共に地域性と伝統性を生かしたガーデンを提案するスペースです。」



















































展示室4・癒しの庭
「香り、色だけでなく、植物は五感を通して私たちに様々な癒しを与えます。植物と光、水、アート等多様なエレメントのコーポレートを楽しむ癒しの庭です。」









































展示室5・フラワーショースペース
「世界の花文化を伝えるフラワーショーに加え、華麗なラン展、クリスマスショーをしています。」



































































































展示室6・シダルーム
「暗い空間でも植物は育ちます。水音の響く洞窟空間に、シダやベゴニア、イワタバコ科の植物、耐陰性の植物を集めた室です。」





























アトリウム他









































お疲れ様でした。
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