ガキの頃から
何か創るときには、先に「イメージ」を決める。
この店のシナリオは、
「森の中に大型の帆船が難破している風景」
理由はナシ。
強いて言葉で説明しろと言われれば、
「敷地から二枚貝の化石がたくさん出土したこと」や、
「ノモスキャブのキャブはキャビン(船室)のキャブ」とか、
「70年代初頭の映画ミッション(宣教師が布教のためにアマゾン川を遡り、
水路の途切れたところから「ころ」を使って山を上る場面があった。)」
まあ、たいていは「面白い」から
「あり得ないモノや状況」を選ぶ。
空飛ぶクジラ、海中の複葉機、飛行船。
「森で難破した帆船」。
このイメージさえ決まっていれば
どこまでも突き詰めていける。
仕上がりのクオリティはお察しの通りですが、、、。