カタバミの花。名前の由来は、馬などが食べることを「はむ」と言いますが。カタバミは夜になると半分葉を閉じるので、片方はまれた→片喰(カタバミ)という由来だそうです。片喰、酢漿草、鳩酢草の幹事をあてる場合もあります。
戦国時代の土佐領主、長曾我部家の家紋は「七つ片喰」。コウチに由来ある植物ですね。家紋になった由来は、諸説あり
- 薬草として使われた
- はびこるので、その生命力が尊ばれた
- 生命力から子孫繁栄などがあるようです。たしかにガーデニングでは、在来のカタバミはあんまり好まれてないですね。
なかなか、かわいい花だと思いませんか?
地味ではびこるので嫌われ者の植物ですが、私はすきです(笑)
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