女郎蜘蛛

花の写真を撮るようになる迄、女郎蜘蛛の存在を知りませんでした。
初めて見た時は、なんてサイケデリックな模様の虫、
そして見事な長い脚、と思いました。
女郎蜘蛛の巣はとても大きく、レコード盤の溝のように緻密です。





















今度いつか、じっくり時間をとって、
巣作りの一部始終を見れたら面白いだろうなと思いました。

シロバナキツネノマゴ

山すそ回りの散歩道でキツネノマゴが群生していました。
もう何回も撮っているので、あまり関心も持たずに見ていたら
普通の薄紫の花の中に点々と白い花が混じっているのに気が付きました。
ハナスキとしては初めて見たシロバナキツネノマゴです。







普通のキツネノマゴです。

オモダカ

激しい雨が降ったあと、急に晴れ上がったので散歩に出ました。
山裾の湿地に来た時、水が溜まった草むらに小さな白い花が見えました。
近寄れないのでズームして撮って来ました。
帰って調べたらオモダカと分かりました。
強い雨に打たれて花が傷められていて、ちょっと残念です。















オモダカ（沢瀉・澤瀉・面高）（Sagittaria trifolia L.）は、
オモダカ科オモダカ属の水生植物である。
ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど多くの別名がある 。
オモダカの語源ははっきりとはしておらず、
人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、
中国語で湿地を意味する涵澤（オムダク）からとられたとも言われる 。
（Wikipedia）

サルスベリ（白）

色々な色のサルスベリの花が咲いていたので、羅列して来ました。
街路樹のサルスベリ、最後は白です。

サルスベリ（薄紫）

薄紫色のサルスベリです。
サルスベリは又の名を百日紅とも呼ばれるように
暑い夏の間中咲き続けます。
真紅の暑苦しさに比べ、薄色は少し涼しさを感じませんか。