gooブログの画像容量が、無料版:3GB・有料版:1TBに大増量されました。
私は有料版を使用しておりますので、1TBもの容量を使い放題となりましたよ。
1TBですよ。いちてらばいと!1000000MB!そんな単位初めて聞きましたよ。どうやって使えと言うのでしょうか?そんなものすげぇ容量。
でも、折角なので容量UP記念として無駄に画像の多い記事でも一つ。
そして、どういうわけかこの「はなむらさ不定期便」も累計2万HITを超えました。内、15000HITがこの一週間でのアクセスです。ひとえにバレンタインのお陰ですよ。
バレンタイン企画をご紹介下さった皆様、当Blogに足を運んで頂いた皆様への感謝の気持ちにかえて、このチャレンジを贈ります。(単に自分がやってみたい。というのがホントの動機なんですが…。)
元ネタは週刊少年ジャンプ05年10号特別付録「バレンタインポスター」にて「DEATH NOTE」のヒロイン(だと思われる)ミサが手にしていた、ゴスくてロリくてデスいチョコレートです。
私は一目見て、「実際に作ることは不可能」と諦めたのですが、なんとこのチョコに挑んだ猛者が居たのです!
「ミサミサのチョコに挑戦」(By 『有無』様)
ドクロっぷりが素敵!凄い!この素晴らしい挑戦に勇気を頂きました。「こりゃぁ、やるっきゃないでしょう!」とばかりに意気込んでの後出しチャレンジ。今回は作業工程付きです。画像たっぷりで重い事この上ありません。誠に申し訳ない。
それではチャレンジスタート!
***①原型作り***
まずはチョコ型の元となる原型作り。紙粘土を使用。
粘土いじりなんて何年振りでしょう。
そして作業台に使ったのは高校時代から愛用している下敷き。
ローマ字で書かれた文字に、私といちごぱんつの因縁を感じます。
ドクロは念のため、簡略化したものも用意しました。(型が取り易いように)
この時点では結構いい出来だとちょっと満足。よし、上手くいかなかったらコレに色をつけてごまかそう。
ハートは大き目のクッキー型を利用して整形。本番のチョコはこのクッキー型を利用して型取します。
原型が乾いたら、紙粘土で型を取る。
そう、恐ろしい事にこのチョコは紙粘土で型を取るのです。あんまり口に入れたくないです。
しかし、他に方法が思いつかなかったんです。
下の本は今回の参考文献。いつかやろうと思って一年近く放置していました。あんまり参考にもならなんだですけど。粘土細工のテクニックを参考にしました。
***②チョコの型取***
チョコレートをテンパリングし、大胆にも紙粘土製の型に流し込みます。一応、内側にサラダ油を塗りましたが、口に入れたくない事に変わりありません。
ハート部分は、ハートのクッキー型に、原型の白色になる部分にアルミホイルを巻きセット、マスキング状態にしてチョコを流し込みます。
ドクロ・十字架・ホネのゴスロリ三種の神器も同様にホワイトチョコを流し込みます。
真ん中のイバラ?の部分はガナッシュ(チョコに生クリームを混ぜたもの。柔らかい)を使いますので、型不要。
テンパリングだとか、ガナッシュだとかの詳細は↓をご覧下さい。
「明治製菓・手作りチョコレシピ」
大変参考になりました。さすがチョコレートは明治。
ハート部分は、チョコが固まったら、空いた所にホワイトチョコを流し込みます。
多少アルミホイルのガタガタが出ているので、ナイフ等でトリミングしてから、ホワイト投入。
***③組み立て***
型取が出来たら、次は組み立て工程に入ります。
粘土型を利用した部分は、爪楊枝、ナイフ等を使ってトリミングします。出来るだけ粘土に触れた部分を、こそげ取るように。ゴリゴリと。細心の注意を払いつつ。
白チョコと黒チョコを繋ぐツギハギは、ホワイトチョコをコルネに詰めて描いて行きます。
同様に真ん中のイバラ?部分もガナッシュを絞り袋に詰め、描きます(ここら辺の工程の画像が無い!うっかり消えてしまいました…。)
ドクロ、ホネ等のパーツもバランスを見て配置。接着にはガナッシュを使用します。
***④完成***
ついに完成!
製造過程を知ってしまうと食べたくないチョコです。まさにデスチョコ。
チョコの周りの枠は
「fractal laceworks」様より、素材をお借りしました。ドクロ模様のレース。これ以上ぴったしの素材は無いでしょう。素敵。
あんまり艶が出なかったので、ラム酒と砂糖で作ったシロップを塗布。逃げの一手で卑怯な手段を使ってしまった!
いやぁ。紙粘土でも取れるもんなんですね。チョコの型って。こんなアホな事するのは多分私だけかもしれませんが。良い子はマネしない方がいいと思います。体に害は無いと思うんだけど、なんか口には入れたくない…。(コレばっかですが。)
創った以上は責任持って食います。ひたすら甘味三昧のこの2月。でも楽しかったですよ。とても。
今回のチョコは、なんと製作期間1週間!花村崎史上最も頑張ったチョコ製作でした。スケジュールを振り返ると…。
月曜日:原型作成
火曜日:バレンタイン終了特価を狙い、チョコ購入。粘土の乾燥を待つ。
水曜日:スポーツジムで汗を流す。PM11:00帰宅。帰宅後、原型から型を取る。
木曜日:飲み会。AM0:30帰宅。粘土の乾燥待ち。
金曜日:また飲み会。AM2:00帰宅。帰宅後、チョコの型取。
土曜日:またまた飲み会。PM11:00帰宅。帰宅後、組み立て作業。
日曜日:完成。そして公開。余談ですがまたまたまた飲み会です。
木曜からこっちがハードスケジュールでした。なんなんでしょう。この飲み会ラッシュ!一年に一度有るか無いかの飲み会ゴールデンウィークですよ。
そして実は粘土の乾燥に費やした時間が最も多い罠。あと、飲み会は程々にしようと誓った土曜日の朝。
根気と根性、そしてチョコを粘土に流し込む勇気で頑張ったこの挑戦。自分では納得の行く仕上がりです。
でも粘土はお勧め出来ないので、なんかいい方法が有れば是非とも教えて頂きたい。
「バレンタイン特別編~おまけ~」でした。もはやバレンタインも終わってしまいましたが、おまけフリー画像となっております。バレンタイン追悼記念です。
「バレンタイン特別編」のカテゴリは、2月一杯で消去します。中身は「WJネタ」に移行する予定です。
今後も思いついたら即・実行で特別企画をやっていくつもりですので、何かやらかしていたら生暖かい目で見てやって頂ければ、幸いです。
当分はネタ切れですよ。完全燃焼です!
私は有料版を使用しておりますので、1TBもの容量を使い放題となりましたよ。
1TBですよ。いちてらばいと!1000000MB!そんな単位初めて聞きましたよ。どうやって使えと言うのでしょうか?そんなものすげぇ容量。
でも、折角なので容量UP記念として無駄に画像の多い記事でも一つ。
そして、どういうわけかこの「はなむらさ不定期便」も累計2万HITを超えました。内、15000HITがこの一週間でのアクセスです。ひとえにバレンタインのお陰ですよ。
バレンタイン企画をご紹介下さった皆様、当Blogに足を運んで頂いた皆様への感謝の気持ちにかえて、このチャレンジを贈ります。(単に自分がやってみたい。というのがホントの動機なんですが…。)
元ネタは週刊少年ジャンプ05年10号特別付録「バレンタインポスター」にて「DEATH NOTE」のヒロイン(だと思われる)ミサが手にしていた、ゴスくてロリくてデスいチョコレートです。
私は一目見て、「実際に作ることは不可能」と諦めたのですが、なんとこのチョコに挑んだ猛者が居たのです!
「ミサミサのチョコに挑戦」(By 『有無』様)
ドクロっぷりが素敵!凄い!この素晴らしい挑戦に勇気を頂きました。「こりゃぁ、やるっきゃないでしょう!」とばかりに意気込んでの後出しチャレンジ。今回は作業工程付きです。画像たっぷりで重い事この上ありません。誠に申し訳ない。
それではチャレンジスタート!
***①原型作り***
まずはチョコ型の元となる原型作り。紙粘土を使用。
粘土いじりなんて何年振りでしょう。
そして作業台に使ったのは高校時代から愛用している下敷き。
ローマ字で書かれた文字に、私といちごぱんつの因縁を感じます。
ドクロは念のため、簡略化したものも用意しました。(型が取り易いように)
この時点では結構いい出来だとちょっと満足。よし、上手くいかなかったらコレに色をつけてごまかそう。
ハートは大き目のクッキー型を利用して整形。本番のチョコはこのクッキー型を利用して型取します。
原型が乾いたら、紙粘土で型を取る。
そう、恐ろしい事にこのチョコは紙粘土で型を取るのです。あんまり口に入れたくないです。
しかし、他に方法が思いつかなかったんです。
下の本は今回の参考文献。いつかやろうと思って一年近く放置していました。あんまり参考にもならなんだですけど。粘土細工のテクニックを参考にしました。
***②チョコの型取***
チョコレートをテンパリングし、大胆にも紙粘土製の型に流し込みます。一応、内側にサラダ油を塗りましたが、口に入れたくない事に変わりありません。
ハート部分は、ハートのクッキー型に、原型の白色になる部分にアルミホイルを巻きセット、マスキング状態にしてチョコを流し込みます。
ドクロ・十字架・ホネのゴスロリ三種の神器も同様にホワイトチョコを流し込みます。
真ん中のイバラ?の部分はガナッシュ(チョコに生クリームを混ぜたもの。柔らかい)を使いますので、型不要。
テンパリングだとか、ガナッシュだとかの詳細は↓をご覧下さい。
「明治製菓・手作りチョコレシピ」
大変参考になりました。さすがチョコレートは明治。
ハート部分は、チョコが固まったら、空いた所にホワイトチョコを流し込みます。
多少アルミホイルのガタガタが出ているので、ナイフ等でトリミングしてから、ホワイト投入。
***③組み立て***
型取が出来たら、次は組み立て工程に入ります。
粘土型を利用した部分は、爪楊枝、ナイフ等を使ってトリミングします。出来るだけ粘土に触れた部分を、こそげ取るように。ゴリゴリと。細心の注意を払いつつ。
白チョコと黒チョコを繋ぐツギハギは、ホワイトチョコをコルネに詰めて描いて行きます。
同様に真ん中のイバラ?部分もガナッシュを絞り袋に詰め、描きます(ここら辺の工程の画像が無い!うっかり消えてしまいました…。)
ドクロ、ホネ等のパーツもバランスを見て配置。接着にはガナッシュを使用します。
***④完成***
ついに完成!
製造過程を知ってしまうと食べたくないチョコです。まさにデスチョコ。
チョコの周りの枠は
「fractal laceworks」様より、素材をお借りしました。ドクロ模様のレース。これ以上ぴったしの素材は無いでしょう。素敵。
あんまり艶が出なかったので、ラム酒と砂糖で作ったシロップを塗布。逃げの一手で卑怯な手段を使ってしまった!
いやぁ。紙粘土でも取れるもんなんですね。チョコの型って。こんなアホな事するのは多分私だけかもしれませんが。良い子はマネしない方がいいと思います。体に害は無いと思うんだけど、なんか口には入れたくない…。(コレばっかですが。)
創った以上は責任持って食います。ひたすら甘味三昧のこの2月。でも楽しかったですよ。とても。
今回のチョコは、なんと製作期間1週間!花村崎史上最も頑張ったチョコ製作でした。スケジュールを振り返ると…。
月曜日:原型作成
火曜日:バレンタイン終了特価を狙い、チョコ購入。粘土の乾燥を待つ。
水曜日:スポーツジムで汗を流す。PM11:00帰宅。帰宅後、原型から型を取る。
木曜日:飲み会。AM0:30帰宅。粘土の乾燥待ち。
金曜日:また飲み会。AM2:00帰宅。帰宅後、チョコの型取。
土曜日:またまた飲み会。PM11:00帰宅。帰宅後、組み立て作業。
日曜日:完成。そして公開。余談ですがまたまたまた飲み会です。
木曜からこっちがハードスケジュールでした。なんなんでしょう。この飲み会ラッシュ!一年に一度有るか無いかの飲み会ゴールデンウィークですよ。
そして実は粘土の乾燥に費やした時間が最も多い罠。あと、飲み会は程々にしようと誓った土曜日の朝。
根気と根性、そしてチョコを粘土に流し込む勇気で頑張ったこの挑戦。自分では納得の行く仕上がりです。
でも粘土はお勧め出来ないので、なんかいい方法が有れば是非とも教えて頂きたい。
「バレンタイン特別編~おまけ~」でした。もはやバレンタインも終わってしまいましたが、おまけフリー画像となっております。バレンタイン追悼記念です。
「バレンタイン特別編」のカテゴリは、2月一杯で消去します。中身は「WJネタ」に移行する予定です。
今後も思いついたら即・実行で特別企画をやっていくつもりですので、何かやらかしていたら生暖かい目で見てやって頂ければ、幸いです。
当分はネタ切れですよ。完全燃焼です!
これは花村崎さんじゃないと作れない~。
完成度高すぎですよー。
うーん、パトロンになるので私お分も!なんて(笑
ところで!今週のデスノ急展開でしたね。
ワタリ~、、、どうなるんだろ。
「ミサミサチョコ」は今までで一番頑張りました。褒めて頂けると嬉しいです☆
私も所詮素人ですんで、あんまし難しいコトはしてなかったりします。粘土にチョコを流し込む勇気さえあればきっと出来るはず!でも敢えてお勧めできません。
ワタリどうなってしまうんでしょう?最近デスノの一巻をようやく購入したのですが、そのころのワタリはまるで「シルバースキン」でした。
あんなナイスなおじいさんが中身だったとは。明日が楽しみなんですが、仕事が終わるまでがツライっす。
「テンパリング」を考えただけで断念したぼくにとって、花村崎さんこそが新世界の神だと思い知らされました。格が違い過ぎました。まだまだだねでした。
生チョコ自体作ったことないんですけど、やはりなかなかに面倒そうですね。ぼくはハート型のチョコについて「どうやってこの形にするのか」と彼女にきいたところ「ハートの型の容器に流し込む」と言われ、「え?じゃあゴーグルつきドクロとか炎っぽいのとか、探さないといけないのか…」と返し「ないよ、そんなの」と答えが返ってきた瞬間、「え、じゃあ作れってか?無理無理そんなの」と諦めてしまってたんです。試合終了です。
紙粘土だとしても、水分が触れてなければ問題ないでしょう。くー、これを食べちゃう人が羨ましいですね。
今年のバレンタイン、真の勝者はチョコを貰った男性ではなく、花村崎さんだと思います。優勝おめでとうございました…(前週度チャンピオン(?)より優勝旗の返却)
ははははは!!と、ライトのようにキモイ笑いを発して。
いやいや。ムーさんのチャレンジが有ってこそ、コレを作る勇気が出ましたよ。
でも内心は「コレなら勝てるかも!」という自信も生まれた完成当時。ただし、味とお腹の具合の保障は全く有りません!&食べる人は自分と家族(本企画の犠牲者たち)だったりもするので切ないっす。リアルバレンタインでは私が完!全!敗!北!っす。
そして新世界の神は早くもネタ切れ。私じゃライト神は無理そうなんで、火口神位の扱いにして下さい。むしろ火口希望。火口萌え。
来年はリアルのバレンタインでも勝ち組に入ることを目指します。まずは飲み会から頑張りますよ!ひたすら飲み会!合コン!のアウトドア派になります。
It is the first time that I got comment in English.
Because there was not English, I used a translation function of Yahoo and wrote an answer. Does not a sentence have a strange place?
"Chocolate of mass mass." I did my best and made it.I am glad to have you surprise.
文法が間違っていないか読み返してみましたが、既に英文法なんて憶えちゃいませんね。ヤフーの翻訳そのままです。英検3級なんぞ飾りに過ぎないと思い知りました。英語が出来ない私ですが、よろしければまた見てやって下さい。では
ちなみに山梨は富士山登りに行った帰りによく通ります。ほうとうも一度食べたことがあります。おいしいですね、アレ。
いきなりチョコと関係ない切り口でごめんなさい。
前に一度、ジャスタウェイ特集で「銀魂気」様が朝目様に取り上げられ、間接的なリンクは有ったんですが、直接取り上げられると桁が違うモンですね。なんていうか、自分が一番驚きました。
そして急に色んな事が恥ずかしくなってきました。でもろくでなし感想を改める気は有りません。
大ブレイクは密かに期待したんですが、今は平常に戻ってます。ふぅ。落ち着いたワ。
富士登山なさるんですね!私は県民のクセに車で五合目まで行くのがやっとです。ほうとうもお勧めですが、「吉田のうどん」もお勧めですよ。
恐らくは日本うどん史上最強のコシ。「アレは食べ物ではない。」とまで言われた事があります。お試しあれ。
そして私はこの週末「テニプリ」観に行きます…!
けどコメントさせてください!
素晴らしいです。
ホントに作ってしまうというその発想、
しかもすべてをちゃんと・・・1週間という時間までかけて!!
その情熱が素晴らしくて感動してしましました!
是非食べさせてください!(もう無いから)
また是非色々な企画楽しみにしております~
褒めて頂けるんなら時期など関係ござません。何時だってウェルカム!貪欲なワタクシです。
今年のバレンタインに注いだ情熱は過去最高でしたよ!ホント完全燃焼!お陰さまで海外サイトからもアクセスされたりしてビビリました。ジャンプって世界に通用してるんですねぇ。
次の企画~。やべぇネタ切れっす!