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笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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魅力を語ろう ブラックマヨネーズ構想

2009年03月04日 | テレビ
いやぁ。
今日のS-1バトル。
投票し間違えたわ~。
キャラメルマシーンVS次課長河本。
河本さんの「ジュツゴロウとゆかいな仲間たち」という、
河本の仕掛けた悪戯に、
仲間たちがどう反応するか?
というもので、
ほとんど河本映っておらず・・・。
期待しすぎていたのが仇となり
思わずキャラメルに入れたけど・・・。
投票するほどのネタだったか?
ジレンマ。

さて前回、
「書く」と宣言したからには
何か書かなきゃいけません。

今回は趣向を変えて、
ブラックマヨネーズとバナナマンの
冠番組を企画提案してみたいと思います。

もっとも冠番組を持つにふさわしいんです。
この2組は。
トークの腕、ネタ、笑いに対する姿勢、
数々の基準をクリアした(えらそう)実力者だと思います。
今、こんな冠番組が見たい!
という主旨のもと書いてみました。

まずはブラックマヨネーズ。

ロケ番組をやってほしい。

旅番組でもグルメ番組でも、
ふたりをずっと追いかけられるような
ふたりのかけあいをずっと見ていられるような
そんな番組だったら、
素材はなんでも
永遠に面白いと思う。

先日
王様のブランチにて
ドンキホーテーで買い物のコーナーの出演していた。
あのコーナーでは
破格の面白さでした。
右上の四角で
谷原さんも机たたいて笑ってましたよ。
ええ。
それくらいのすばらしさでした。

ふたりで7万円と上限があるのに、
吉田(以下敬称略)
3万5千円のダイソン掃除機をいきなり買おうとし、
そのあとも高額商品ばかりを物色する。
小杉に与えられるのは、
ロシア人がかぶりそうな帽子、
調理器具など
どうでもいいものばかり。
店長まで吉田に高額サイドテーブルを掘り出してくる。
勝手な吉田に
イチイチツッコム小杉の構図が
おもしろすぎる。

このふたりは言葉がいい。
彼らの漫才も同様で、
彼らが話す言葉は
いわゆるセリフやお約束という感じがしない。
心の奥底から出た自然な言葉。
語彙力があるとは少し違う。
自分たちの身の丈に合った
言葉のチョイスを知っていると思う。

はなこば提案の番組では
仕切る人は小杉以外の誰かのほうが
いいかも。
小杉の暴走も面白いですし。
それを戒める吉田の鋭さも良い。
小杉はツッコミだけど、
天然のようなボケを暴走させるときがある。
それも
すごくいいのだ。

となると、
さまぁ~ずがやっているような番組になるのでしょうか?
同じことをしても
全く違う番組になりそうですけど。

目標があったほうがより良いかもです。
まったりはいらない。
ふたりで陶芸を作るとか。
漁船で釣りとか。

そういえば、
吉田さんはアレルギー体質なので
エビカニ等がダメなはず。
みんながワーイと喜んでいる横で、
ひとりだけ食べられない卑屈な吉田も
笑いになるかと。

思えばM-1優勝後のしばらくのブラマヨは
吉田の卑屈が全面に出ていた。
ブツブツとハゲというウリを押し出していた。
わたしは違和感を感じてました。
M-1のときはあんなに面白かったのに、
「こんなんだっけ?」と。
たぶん今、
ブツブツハゲが、くすぐりに止まり、
キャラ以上の笑いがあるのは、
小杉が
吉田と同じだけ前に出てきたのだと思います。
吉田の卑屈を活かしマイルドにする小杉のツッコミが
変幻自在になったため
ブラックマヨネーズが強固なものになったのかと。
小杉はいろんな番組で経験を積むうちに、
なにかを掴んだんだと妄想いたします。

だからこのふたりを離してはいけません。
対決とか言って、
チーム分けはダメです。
単体になると、
この間のアメトーク・パチンコ芸人の吉田になります。
小杉あっての吉田だと
切に感じたアメトークでしたね。
吉田は面白かったですよ。
ただ、
あのときあの場所に小杉がいたら、
ものすごく面白くなっていたと
確信してしまうから、
歯がゆかったです。

もう大阪では冠番組をお持ちですけれども。
ぜひ関東で深夜でも週末お昼でもいいから、
30分の枠をあげてくれないかしら。
お願い奉る。

おっと長くなったので、
バナナマンはまた今度。


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