はなこば大賞 ２０１０

今年を振り返る意味も込めて
勝手に賞をおくる体で
何かを選んでおります。
過去の記事を読むと
なんだか
なつかしいですよ。

はなこば大賞　2009

2008年度はなこば賞

では
芸人賞。

これは毎年キングオブコントの優勝者を選んでいたんですけど、
今年は
あえて、

笑い飯

にいたします。
M-1今年で終了。
もう一度見ても
２本とも
いいネタです。
異端をスタンダードにした。
１年でたったの８分。
９回分ですから、７２分。
意味のない計算ですけど。

キンコメに関してはね、
ぎゃー！
すごい！
っていう感じはしなくて
まあまあ当然という
何かしらの余裕を持って
優勝を祝う気持ちなんです。
まさか感が少ない。
私だけだろうか。

次に
ネタ。

今年は
DVDも見てないし、
ネタ番組の減って
基本的にあんまり見ていないんですけど、
私のなかの今年のベストネタは

東京０３の
単独ライブより
「入居日」
でしょうか。
絶対数が少ないので
こうなってしまうけど。

ライブで言うと
エレキコミックの「中二のアプリ」の
全力俳優
と
やっつんだっつん。
エレ片ライブでは
幕間映像「宮代町探訪」。

ストーリー部門。
迷ったけど
エレキコミックで。
ブレイク
しそうでしなかったから。
キングオブコントで
決勝に行けたまでは
私の予想通りだったんですけど、
最後に大どんでん返しです。
聴衆率週間で
常にド裏のオードリーのラジオに負けている
という…。
いつか絶対巻き返す（と思う）
だって面白いから。

番外編としては
マツコ・デラックスさんが
楽しんごさんが
ものすごくブレイクしたこと。すごいね。

最後に
今年いちばん笑ったことは
なんだろうと
過去の日記をさかのぼっておりましたら、
夏に行った
浅草演芸祭にて
梅垣義明さんの
シャンソンを見たこと
だったわ。
と思いました。
あんなに
全身が揺れるくらい爆笑したことはないかもしれません。
気持ちよかった。

それではよいお年を。
来年もいっぱい笑おう。

ロンドンハーツ 付き合いたい女芸人ＧＰ ランキング

昨日の続き。
ランキングの備忘録です。
票数と選んだひとを。
（芸人と気になったひとのみ書いていきます）

１．おかもとまり　２５票
（フルポン村上、はんにゃ金田、我が家杉山と矢田部、ガナルカナルタカ、
　武田修治、ハライチ澤部、Ｘ－ＧＵＮさがね、Ｗエンジンえとう、マシンガンズ滝沢、
　ラバーガール大水、安田大サーカス団長とＨＩＲＯ、
　ひろし、超新塾ブー藤原とサンキュー安富、ななめ４５℃土屋他）

このひとのリアクション…。
とイライラしそうになったら、
会場のみなさまが
「巻け巻け！」と不満たらたら。
でこっちはニコニコです。
「来年のランキングにかかわりますよ」
と言われて
にっこり姿勢を正す皆様。
どーでもいいんだけど、
とりあえず記述。
そこを選ぶのね。
と彼女を選んだ芸人さんたちを
よおおおく覚えておいて
そのセンスを問いましょう。

２．鳥居みゆき　２１票
（チュートリアル徳井、有吉弘行、ロンブー亮、小沢仁志、野村将希、
　デーブスペクター、ロッチコカド、ザブングル松尾、
　キンコメ今野、インジョンゆうぞう、クールポコせんちゃん、
　マシンガンズ西尾、いけだのひーくん他）

３．友近　２０票
（浅野忠信、ブラマヨ小杉、ザキヤマ、カンニング竹山、坂東英二、
　Ｘ－ＧＵＮ西尾、ずん飯尾、若井おさむ、ペナルティワッキー、
　アップタウン竹森、藤崎マーケット田崎、ハマカーン浜谷、
　ザブングル加藤、ななめ４５℃下池、内山信二、アンジャッシュ児嶋、
　ニッケルバック渡辺と理解）

浅野さんのおかげで全然紹介されませんでしたが、
ニッケルバックがふたりで投票している。
っていうのが地味に面白いですね。

４．椿鬼奴　１４票
（ロンブー淳、ユージ、イケメン俳優、イジリー岡田、
　なだぎ武、大澄賢也、ＴＫＯ木本、天津木村、キンコメ高橋、
　ニブンノゴ宮地、カイキマン他）

淳さんの妄想エロにばっちりハマる女・椿鬼奴。
興味深いことです。
キンコメの高橋さんの理由が知りたい。


５．近藤春菜　１０票
（TKO木下さん、シャンプーハットてつじ、キャイーン天野、
　カリカ林、デンジャラス安田、ラバーガール飛永、ジョイマン池谷、
　三又又三、勝又兄他すべて芸人）
５．黒沢かずこ　１０票
　（フルポン亘、くまだまさし、JOY、じゃぴょん植村、
　どきキャン岸、ホームチーム檜山、イケメン俳優他）
５．いとうあさこ　１０票
　（矢野兵頭・矢野、ウド鈴木、ザ・たっちのふたり、
　永井佑一郎、やまもとまさみ、モデル他）
８．クワバタオハラ小原正子　９票
　（石田純一、松尾伴内、超新塾タイガー福田、
　アンジャッシュ渡部、スピードワゴン井戸田、原口あきまさ他）

春菜ちゃんはキスで票を集める。やるな。
超新塾のタイガーさんが「簡単に乳首を見せてくれる」を理由に
小原さんを。
すごい素で焦っている小原さん。
イメージを気にするの？今更？
こういうところがさ。
淳さんがおっしゃるとおり「イメージ通り」です。
ただタイガーさんは、
腹パン一発くらいはくらっているかもしれません。
そしてそれ以外に小原さんを選んだ芸人さんも
なんかあるんじゃないかと思わせます。

９．伊藤さおり　７票
（イケメン俳優、慶、どきキャン佐藤、鬼ヶ島和田、鬼ヶ島大河原、俳優２人他）
９．シルク　７票
（ピース綾部、関根勤、藤崎マーケット藤原、兵頭大樹、ジョイマン高木、銀シャリ鰻、イケメン俳優他）
９．はるな愛　７票
（ジローラモ、河合我門、江川達也、格闘技のひと、イケメン等）

１２.かつみさゆりさゆり　６票
（川合俊一、城咲仁、イケメン俳優、ナイツ土屋、山本高広、ホリ）
１２．柳原可奈子　６票
（イケメン俳優２人、狩野英考、定岡正二、超新塾DRAGON高山）
１２．ミラクルヒカル　６票
（元木大介、戦場カメラマン渡部さん、マイケル富岡、大友康平、小島よしお、モデル）
１２．アジアン隅田美保　６票
（フォーリンラブ・ハジメ、サバンナ八木、ベーとベン青井、プラスワン・早戸、ずん・やす、とろサーモン久保田他）
１７．馬場園梓　５票
（イケメン俳優、チャンカワイ、土肥ポン太、井上マー、ドロンズ石本）

馬場園さんを発表する前で
「アジアン…」とタメすぎる。
順位が低い順からの発表だったので、
このとき
隅田さんがまさか上回るとは思わなかったわけです。
そのほかのスタジオにいない１７位。
山田邦子、梅小鉢高田、オセロ松嶋。オセロはふたりとも似顔絵。なんで。

２１.少年少女阿部　４票
（Bコースタケト、ななめ４５℃岡安、ネゴシックス、２丁拳銃・修士）
２１.青木さやか　４票
（クールポコ小野、ゴリケン、イケメン俳優、ダイヤモンド☆ユカイ）

半分ほど組織票といじられる青木さん。
仲間内から愛されるひとってことね。
それよりもダイヤモンド☆ユカイさんの票があたしのなかでは
重いよ。
阿部ちゃん、隠れ巨乳のことばかり。修士さん…。
そのほかのスタジオにいない２１位。
宇都宮まき、久本雅美、にしおかすみこ。

２６．北陽虻川　３票（インスタントジョンソンすぎ。、三瓶、中西哲生）
２６．森三中村上　３票（イワイガワ井川、みっちー、イケメン俳優）
２６．光浦靖子　３票（ロッチ中岡、ケンドーコバヤシ、群青スパンキーコテ）

みなさんがサッカー解説者中西哲生に食いつく。
あたしは
ケンコバさんの票が
すごいと思う。
ケンコバさんのチョイスはいつも素敵。
そのほかに２６位としては
イモトアヤコ、赤いプルトニウム、川村エミコ、未知やすえ
などの面々が。

３３．大久保佳代子　２票（鬼ヶ島野田、シャンプーハット小出水）
３３．渡辺直美　２票（トータルテンボス大村、イケメン俳優）
３３．モエヤン池辺２票（パッション屋良、ますだおかだ増田）
３３．モエヤン久保　２票（はなわ、イケメン俳優）
３３．南キャンしずちゃん２票（篠山輝信さん、イケメン俳優）
３３．森三中大島　２票（ガリットチュウ福島、つまみ枝豆）

しずちゃんは噂になったひとから投票が。
ただのコメント「ボクシングに集中したい」
女子が言うセリフだろうか。

ここからは
１票獲得者。

箕輪はるか（ヴェートーベン原）
だいたひかる（じゃぴょん桑折）
山田花子（俳優）
バービー（ラッシャー板前）

そして
０票は、

少年少女坂口さんと
まちゃまちゃさん。
でした。
いやいや、
言えることは…おいしいんだぞ。


スタジオに来ていた芸人さんに
みんな見せ場があったことが良かったです。

長くなったこれにて今日は…。

明日は
はなこば大賞2010。
え？
知らない？

また明日説明します。

ロンドンハーツの付き合いたい女芸人GP 感想。

１年ぶりに
この企画。
去年は
抱いてみたい女芸人GPで男性芸人対象でした。
ので、
今年は
範囲が広がって
「男性芸能人」となっており
イケメン若手俳優とか
スポーツ選手（大体元野球選手とか要するに解説者）
とかにアンケートをとってます。
良かったことは
それによって
選ばれる女性芸人さんが
可愛いだけで
だれ？
というひとが少なくなった。
メジャーどころが多い。
テレビで見た印象や
そういう若手俳優と共演経験がある
女性芸人さんとなると
だいたい
そこそこ売れっ子だからです。
おかげで
とっても安心してみることができるようになりました。
若手ライブで
秘かに可愛いと思っていた
なんていう女性芸人さんを
言われたところで
ふーん
としかリアクション取れませんものね。

一応備忘録として
票数と
ランキングを書きますけど。
書いていたら
すごく長くなったので明日にして。

印象に残ったことだけを。

・バービーはずいぶんイジられていた
　うーん
　…下手だなぁ

・宣材写真だけで笑いをとる芸人さんの美味しいこと
　今回は光浦さんに票を入れた「群青スパンキー・コテ」さんです。
　こういうこともあるから
　芸名って大事ですね。
　
・意外とガチのテンションが
　こういうランキングだと男性芸人より輝く。
　さすがロンドンハーツといった感じ。
　淳さんの統率力。

・このなかに
　はるな愛ちゃんを含めていいのかな。
　ひとりだけ、ちょっとテンション違ったよなぁ。
　ふだんからモテテいるし、芸人さんって自覚はないと思うのだ。
　ひな壇でもガンバらない。

・シルクさんと山田花子さんが
　発表のときにお互いを支えあっているのがほほえましい。
　関西女性芸人の仲の良さが分かる。

・友近さんが２位ですけど
　浅野忠信さんが１票入れたってことで
　シルク「実質１位や」
　だから関西のパイプ。

・おかもとまりちゃんが余裕の１位でしたが、
　このひとは…んー、まあいいか。
　かわいいから。（もちろん悪い意味で）
　ピラメキーノの鬼ごっこに先週出ていて
　どーりで金田さんがいつもと違って
　何度もミーティングやってんな
　と思ったんだよな。
　と悪い想像もしたぜ。うひひ。
　注目度高いけど
　まだ一度も面白いところ
　見せていただいてないので、今後が楽しみでござんす。

明日
ながーいランキングを書きます。
触れらていないけど、
テンションのあがる芸人さんが
誰を選んでいるのかって
気になります。
今回東京０３の名前がなかったな。

では～

M-1グランプリ2010 ぼつぼつつぶやき感想

やばいです。
飲みに行って帰ってきたら
今日が終わっていた。

そんなわけで
ちょっとだけ
昨日録画で見た
Ｍ－１の感想を。

今年も今年で
とってもおもしろかった
Ｍ－１グランプリ。
笑い飯が
優勝して
間違いない。
逆に
おいおい
スリムクラブが？
あぶな。
と私的には思っています。

それでも
そのときのウケの力に振り回された感じでしょうか。

最後に松っちゃんが
「とらせてあげたかった」
と言っていたのは
どうもね。
と思いつつ
結果オーライです。

そういえば
今年の審査員のコメントは
いまひとつ
冴えませんでした。
大竹さん以外は。

紳助さん渡辺さん松っちゃん以外の
コメントは
あんまり重みがなかったし。
ちゃんとしよう
と思いすぎていて
ユーモアがね。
やっぱり
重みがほしいよ。

宮迫さんは
思っていたよりも
悪く感じませんでした。
ニコニコしていたからかな。
ただ
事なかれで
その場を過ごそうとしていた感が。
いや分かりますよ。
私だって
明日
審査員やってくれ、Ｍ－１の。
と言われたら
ただただ邪魔にならないようにしよう。
って思いますもの。
大変なことですものね。
それが
今回分かったな。

あと。
今田さんの素晴らしさね。
カナリアのコメントを
3人に聞いた。
いやな感じで終わらないように。
やさしさと決断力が
ぐっときました。

ジャルジャルのネタ。
ですが
やっぱり点数が納得いかないよ。
と思いつつ
コントがどうだ
とか
ネタの内容がどう
とか
いろいろ議論はあるんだけど。
それだったら
スリムクラブはどうなるのだ。
となる。

それでひとつ言えることは
スリムクラブの面白さが
そういう
理屈を
一気に吹き飛ばした。
ってこと。
コントとか漫才とか
言っている場合じゃない。
面白ければ
それでいいの。

それから
スリムクラブ分析。
少ない言葉数で笑いをとるには
一言一言に
集中した
面白さを持ってこなくてはならなくて
要するに
大喜利的要素をもったネタなんですけど
その言葉ひとつひとつが
「まさか」の少し上を行く。
センスの塊。
と思いました。
「どうにかならんかね」とツッコませ
「民主党ですか」とかぶせる。
あそこは
ぜったいに
「どうにかならんかね」
じゃないと
民主党につなげられない。
4分のネタにどれだけボケを詰め込めるか
という
同じだけの労力を
言葉のチョイスと
あの間に
投入している。
独特なのに
センスがいい。

あらまた
ほめちゃった。

そういえば
吉本が
小銭の神様にちなんで
お土産レジの横に
小銭を置いているそうです。
粋なことするではないですか。
サンタウロスも
売ってほしい。
「ウロス部分」と言いたくて
サンタウロスとネーミングしたらしいです。
最初は
サンタナカイだったとのこと。
確かに「ウロス部分」って言いたい。
こちらもセンスの塊。

では
今日は
たわごと
すぎる。
おやすみなさい。

足が遅いので

運動神経が
びっくりするほど悪くて
そんな恥ずかしい気持ちで
学生生活をしていたため
卑屈になりました。
運動神経悪い芸人を
他人事と思えません。

ということを
書きたいわけでもなく

昨日
よしもとオンラインで
芸人さんたちのM-1裏話を聞いていて
それで
頭がさえてしまい
全然眠れなくて
寝不足のため
体調不良になりそうです。
明日は
今年たぶん３回目の夜のお出かけなのに。

というわけで
もう一度くらい録画しておいたM-1を見たいのですが、
今後
ぼつぼつ書いていきます。

オンラインで
心に残ったのは

囲碁将棋の文田さんが
今まで
予選で散っていた仲間たちの
ゼッケンを
スーツの裏側に貼っていた。
みんなの想いを背負って
戦ってきたけど
準決勝で
敗退したため
そのゼッケンたちも死んだ。
それで
スリムクラブの真栄田さんに
託した。
それで
真栄田さんが
たぶん
そのなかのゼッケンの誰かが
敗者復活で
これを取りに来るんだろう
的な
格好いいことを
言っていた気がするんだけど、
渇舌と
あの声で
ぜんぜん何言っているか
聴き取れなかった。

という話。
いい話。

ほかにも
スリムクラブは
東京吉本の芸人さんたちに
とっても愛されていて
羨ましい
とウーマンラッシュアワーの方が言っておりました。
味わい深いエピソードも
とめどなくあります。
今後が本当に楽しみです。

ウーマンといえば
準決勝では
声が聞こえにくく
敗者復活では
それを修正すべく
センターマイクに
声が入るよう
立ち位置を修正した
格好いい噂を
会場で見ていた観客の方の
ツイートで知ったのですが、

それについて、

国技館で
音がちゃんと拾えていない
と気がついた村本さんが
言い放った言葉は

「会場に殺されたーーー」

・・・。
そういうことでは
ないでしょーよ。
みんなからツッコミが入っていました。
バイトリーダーの声色を
みんなが雑に使っていて
面白かったです。

それでは
今日はこのへんで。
スリムクラブがスターになるかどうか。
来年のテレビが楽しみです。

また明日！

M-1グランプリ２０１０ 瞬発的感想

考えがまとまらないまま
感想を書いてみる。

まずは
せーの

スリムクラブーーーーー！！

すっきり。


では、
ネタ感想を
適当に。

・カナリア　592点
思ったよりも
良かったです。
どんずべり。かと思った。
ハードル低かったので（わざと）
ネタを一個一個かいつまんで
見てみると
面白いよね。
レンコンアレルギーとかね。

・ジャルジャル　606点
ザ賛否両論。
だから天才。
クオリティも間合いも
すべて完璧。
売っているものみたいだ。
ジャルジャルはどこまでもジャルジャル。

・スリムクラブ　644点
私のスリムクラブ分析は
ほぼ出来上がっていますが
とにかく
このネタを
ずっと培っていた同じ間合いとタイミングで
やりきったことがすごい。
こんなに
ウケルなんて！
今年のM-1は
ここで
もう心に残るものになった。

・銀シャリ　627点
ツッコミうまいなあ。
今日はひときわ素敵でした。
鰻さんのほうが
緊張していて
準決勝よりも
焦りを感じました。
もうちょっと点数高いと思ったけどな。

・ナイツ　626点
底力を見た。
これだけ
ブラックで考えられたネタなのに
さらりと
笑わせるその技量。
いちどもヒヤリとしなかった。
漫才はこうでなくっちゃ。
と思いました。

・笑い飯　668点
何度見ても面白い。
ネタもいいし
ふたりの間合いや
入りも素晴らしい。
ケチをつけたいけど
つけられない。

・ハライチ　620点
力を出し切ったし
ネタも悪くなかった。
何ひとつ悪くない。
いやあ
でも
あの表情は
心がつぶれるようだ。

・ピース　629点
まさかの綾部さんが緊張してた。
又吉さんは
ずっとちゃんとしてた。
天才かもしれないね。
ただやっぱり
点数マジックで
３位になったときは
ひやり
としました。

・パンクブーブー　668点
勝ち上がったときは
えーー
と思ったにも関わらず
ネタは
やっぱり面白かった。
甘噛みしてもこんなにいいんだもん。
そら高得点は出ます。

最終決戦

・スリムクラブ
お葬式のネタは
得意ネタですもの。
本当に良かったね。
ネタにどれだけボケをいれるか
４分の使い方を
あれほど議論されたあとの
この
ネタ構成。
全員ざまあみろ（私も含めて）って思います。
格好良かったなぁ。

・笑い飯
大健闘ですよ。
ぜったい出にくいと思いますが
ウケはイマイチでも
ちゃんとしたネタ。
高いハードルそれ自体を
ストレートに飛んだ。

・パンクブーブー
今年初めあたりに
劇場で何度か見たネタです。
これを
１本目のネタに
修正したのか
と思ったので、
まさかこれをやるとは思わなかった。
面白いネタなんだけど。
流れで見ると。

優勝は
笑い飯。

心から
おめでとうございます。
優勝しないでも
同じだけの称賛を受けたと思いますが
それでも
優勝したときの
ふたりの顔を見たら
これで
良かったんだ
と
グッときました。
感動。

また思いついたら
書きます。
オンラインで
M-1お疲れ様会楽しいです。
裏話。

明日はいよいよ

風邪をひきそうです。
そんなわけで
ちゃっちゃと
引き上げる予定。

ところで
実家で新聞を読んでいたら
朝日新聞のbeの年末テレビ特集記事に
M-1審査員長島田紳助さんのインタビューが。
切り抜いたのに
持って帰ってくるのを忘れたというミス。
今日のネタにしようと思ったのに。

みなさんは
どう思っているか知りませんが
私の中で
彼ほど
嫌いを興味が上回る人物もいません。
気になりすぎる。
その
暗黒面についてです。
妄想に結びつくヒントしかなく
しかし
尻尾は未だ出ず。
悪いひとにしか見えないのに
いいひとぶるし。
いや、私の思い込みが強すぎて
いい人ぶって見えているのかもしれない。
天才漫才師としての
嗅覚をセンスを垣間見せたかと思えば
なんで？
と思うような不似合いな恋愛論を語る。

何よりも私の興味をひくのは
彼の悪口を
言う人は
小物しかいない。
ってことです。
小物とは
我々です。
不特定多数の
名前を明らかにしない
無責任な一般市民たち。
共通認識として
嫌な奴
という気持ちがあるのに
公の立場で
彼を批判する者はだれ一人いません。
例の
東京０３のときだって
たけしさんやさんまさん
その事件を皮肉ることはしても
だれひとり
表だって非難するひとはいませんでした。
不思議。
実に不思議です。

その印象は
いびつで
アンバランスのようでいて
安定して
存在している。

さて
そんな彼がつくった
私の大好きな大会
M-1が
明日で
最終回を迎えます。
ドキドキいたします。
毎年のように。
審査員長の発言にも
注目です。

上記のインタビュー記事で
印象に残ったキーワードは。

ファイナリストには「知らん顔」が多い
「知らないと」つかい方がわからない
タレントとしての素養

などです。
若手を育成する。
と言っておきながら
理解できないものは
受け入れたくない。
そんな印象を受けました。
そしてもちろんこれも妄想です。
漫才師として
新世代に負けている
と判断し
漫才から身を引くことを決めた話は
あまりにも有名ですが
そのせいか
漫才師よりも
タレントのほうが
格上
と思っているふしが…。
あーこれも妄想だな。
ヒントしか
ないのよねー。

それでは
また明日。
更新は明日のこれくらいの時間になろうかしら。

本音はいつでも

笑い
において。
本音はどんな内容でも
強い。
ひとの心にまっすぐ届く。
だからこそ
変換を間違わなければ
笑いが生まれる。

今週の
有田とマツコと男と女
を見ていて思いました。
ある男性が
最高でした。
坊主でおしゃれジャージを着ている
３１歳会社員です。
クリスマスの予定は？
という質問で
「合コン」
と書いて
クリスマスに合コンすると
女の子が
がっついているので
やれる。
と断言。
数年前にも行ったこともあり
そのとき
「現にやれてますからね」
と自信満々で
会場が騒然となりました。
「今夜、彼の悪口で酒呑めるでしょ」
と有田さんが言った通り
口を開くたびに
その自信満々さが
みんなをどん引きさせていきました。
お顔のクオリティは
ふつうで
一見やさしそうな感じなので
そのギャップに
驚きです。
おどおどしていなくて
堂々と
暴言をはいているのも
気持ちがいい。
彼のおかげで大いに盛り上がったのでした。

わたしも女性ですので
最低
だと思うし
そりゃあ近くにいたらムカついてますけど、
建前だけでいい人ぶる人間より
何十倍もマシと思います。
大人になればなるほど
本音を吐くことは難しいのです。
そんなことより何より
そのひとと私は無関係であって
そんなとき
ものさしになるのは
面白いかどうか
ってことです。

海老様の事件だって
麻木さんVS大桃さんだって
考えることは
ただひとつ
面白さ
だけです。
麻木さんをあたしは見なおしたよ。
クイズ番組で勝ち誇っているだけの
キャラのひとと思ったら
人間的でこんなに面白かったなんて。
エロスさえ出てきた。
話がそれました。

結構前ですけど
しゃべくり007にフットボールアワーが出て
後藤さんが
「駆け出し専門です」
と断言していたのも笑いました。

逆に
ちょっと前のロンハーで
タイムマシン３号山本さんのトライアングルにて
最後
彼女に言い訳できないくらい
真黒だったのに、
淳さんが
フォローに持っていったのには
鼻白んだわ。
あそこから
また付き合いだすなんて無理なのに。
これは
最近、食器を洗いながら思いついた妄想ですが、
ロンドンハーツという番組は
とにかくみんなに認められたい番組だ。
PTAの見せたくない番組に選ばれたことを
誇りに思っているふしはなく（え？あたりまえ？なんでよ）
建前ばかり取り繕い
結果、誰よりも気にしている印象を受ける。
淳さんのPTA委員会（のようなとこ）訪問とかさ。
ロンハーが面白いと思っていることは
ひたすら下世話なことだ。
面白いことが
それならそれでいいじゃん。
と私なんかは思うんだけど、
たぶん苦情処理や人事的なこと
会社としてのメンツなど
大人な事情が圧し掛かっているのだろう
そのせいで
見ているこちらは
ときたま歪んでみえる。
ロンドンハーツという番組は
淳さんとかぶる。
腹の中では違うこと考えているとしても
彼は（この番組は）
みんなに良い顔を見せたいんだ。
だって政治家になるんですよね。
ぴったり。
だけど、それが政治ばなれを…
（また話が逸れそうなので割愛）

才能のあるスタッフ出演者が凝縮した
超面白い番組ですよ。ロンドンハーツは。
長く続ける
となると
そういうことを考えなきゃいけないのかもしれませんね。

そんなの全然違う。
言いがかりだ。

という意見も
分かります。
ただ
ちょっと思いついちゃったんで
黙っておけなかったの。
おしゃべりねぇ、あたし。

言いたことは
ただひとつ
本音を信じてるってことだけです。
それが
全部をぶち壊したとしても。

M-1グランプリ２０１０ 優勝予想

テレビ
あんまり見てないので
あらびき団と旅猿くらい。
ので、
優勝予想をしたいと思います。
決勝３組。と
優勝者。

順番は以下の通り。

カナリア
ジャルジャル
スリムクラブ
銀シャリ
ナイツ
笑い飯
ハライチ
ピース

カナリアのあとで
ジャルジャルは
ちょっとハンデかしら。
カナリアのネタ自体
トップバッターで高得点が出るネタの気がしない。
そんでもって
ジャルジャルのネタも
準決勝と同じもので行くとしたら
変化球なので。
スリムクラブ…。
どうかなぁ。
会場がハマりだすは
銀シャリくらいからでしょうか。

銀シャリ以降
誰が
決勝３組に残っても
不思議ではないのですが。

わたしは。

銀シャリ
笑い飯
敗者復活

でお願いします。
希望的観測。

笑い飯と
敗者復活にかけているので。
あとは好みになります。

で優勝は
敗者復活を勝ち残った
熱い漫才師。


そんなのずるい。
ってお思いでしょう。
でもあたしったら
何度も考えてみたんですけど、
この
ファイナリストに
納得いってないんですもの。

何が納得いってないかというと、
熱くない。
いやいや。
それぞれのコンビのファンの方は
熱い気持ちで応援しているのは
分かります。
でもあたし
M-1という大会自体の
ファンなんです。

自分の応援したいコンビ
もしくは
本当にこのなかで面白いのは
と吟味したわけでもなくて
M-1という大会を
どうにかしたい
っていう気持ちが勝つようです。
この予想では。

とにかく
熱さ
がほしいのです。
あーなるほど
やっぱりねぇ。
そうだよねぇ。
なんて
感想を言いたくないんです。
最後ならば
「うおおおおー」
「なんじゃこれーーー」
って興奮したいのです。

だから
敗者復活でだれが残るのか。
そのコンビが優勝をかっさらう
そんな大会になったら
盛り上がるんじゃない。
ていう浅はかな考えで
予想してみました。

何度も書きますけど、
面白いに優劣なんて決められない。
ドラマが見たい。

M-1側は
視聴率がほしいんではないか
と妄想するのような
ファイナリスト選びと
審査員選定ですけど。
そんなもの
くそくらえ
です。
どちらかというと
そんなものを
ぶち壊して
すごいドラマが生まれないかな。
でも数年前から
見ている限り
審査員長が紳介さんであるかぎり
ブレーキがかかっている。

いやいや。
うがった見方ですね。
偉そうに。あたしったら。
言いなおします。

最初に
M-1を作ったひとたちが意図していた大会と
今ではずいぶんズレが生じている。

だから１０年という節目に
最終回を迎えても
悪くもないです。
うん。
悪くない。
でもよくもない。
寂しいよおー。えーん。

では
また明日。

ウンナンの気分は上々。を見て

ふたつあります。

ひとつは。
旅。
他人の
楽しいだけの
はしゃいでいる旅を見ても
一切
面白くない
ってこと。
です。

なんでしょう。
あのイラっと感。
たぶん
私がただ単に性格悪い
って可能性のほうが高いですけど。
ひとが
わーきゃー
たのしー
って言っている映像って
知人でもないかぎり
どーでもいい。
それよりも
ハプニング
いざこざ
くだらないトラブル
があると
食いついてみてしまう。

事前準備やいろんなものの介入。
ってどれほど
必要なのかしら。
気分は上々。
久々に見て
懐かしい。
ってことよりも
台湾の旅は
週末の午後にやっている
そこらへんの
旅番組とちょっとだけしか変わらないじゃない。
って感じつつ
でもそれってひょっとして
勝俣さんがいるからだろうか
と考えてました。
阿部さん、ふつうのテンションでいいなぁ。
と今まで一切イケメンと思っていなかったのに、
気持ちがぐらり。

原付バイクの旅は
懐かしさと
面白さでいっぱいです。
ウドさんと有吉さんが
食事に向かう途中
はぐれて
勝手に高級料理を食べていた。
という流れに
グッときました。
はぐれた時点で
食いっぱぐれると思ったら、
まさかの逆転。
良い流れでした。

もうひとつは
くりぃむシチューとさま～ずが
１０年ぶりに対決
とあって楽しみにしてたけど、
時間
少ない！
でもやっぱり
おっさんが一生懸命運動する姿は
面白い。
ということです。

スタジオのコメントも
ほぼカットされていますし、
なんだか
無駄の多い番組な気がしました。
スペシャルだからかなぁ。
詰め込み過ぎて
時間が足りなかったのかしらん。

旅番組って
きっと
どこを切り取るか。
なのだと思います。
カメラはずううと
撮っているわけだから。
現場のディレクターが
どこをフィーチャーするか。
お金があってもお金がなくても
関係ない。
現場現場で
センスなのかも。

今、
旅猿のベトナム編をつけながら
書いているのですが、
テロップの書式が
雑…です。
お金がないところから
始まったんだな。この番組。
ふつうに旅に行ったら起こりうる
ぐだぐだ
をあえて映像化した。
ある意味、画期的。
ぐだぐだ
なんて、
いくらでも編集で
そんなことはなかったかのように
できるわけだから。
いや。
東野さんがいつまでもしつこく
編集できないように
話している。
のかもしれません。

うーん。
それにしても…。
って、
今日は裏を読み過ぎた。

面白くない理由を
考え始めると
ヘリクツが止まらない。

今日はこれまで。
おやすみー