笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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TKOがブラマヨとゆかいな仲間たちに

2011年09月16日 | テレビ
ブラマヨとゆかいな仲間たちのゲストは
TKO
でした。
ゲスイ内容を期待
などと
先週書いた気がしますけど
下衆さがずいぶん薄くて
そういう編集になっていたのか知りませんけど
はじめから感動エンジン全開でした。
5回も東京進出にチャレンジしてきたTKOの苦労話
がテーマだったからかなぁ。
そりゃ
持ってます。
泣いちゃいました。

そして
そのことは
ほぼ書かずに~

気になったことを
いくつか。

それは
木下さんが
「支えになった言葉」と言うテーマで
小杉さんの言葉を言うのに
語ったエピソード。

ある番組のはじめての企画で
ブラマヨとTKOが一緒にやって
すごく楽しくて
オンエアもものすごく良かったのに
次の回からは
ブラマヨだけがよばれて
TKOの変わりとして毎週ほかの芸人さんが入れ替わっていた。
未だに
自分たちの何が悪かったのかわからない。

って話し。
この話はある日小杉さんがやってきて
TKOさんとやったときが
いちばん面白かったですわ
と言ってくれたことが支えだ
って話に着地するんですけど。

それで
木下さんは
この「ある番組」ってのを
どの番組かわからないようにして話したんですけど、
即効、小杉さんが
「お試しか!」の帰れま10であることを
言って、
こっちは
「ああ」
ってなった。
木下さんの話し方だと
お試しか
には行きつかないよね。
タカ&トシの名前がないと分からないようになっている。
木下さんとしては気を使ったつもりだったのだろうか。
着地を大事にしたかったんだろうか。
すぐバラされた…。

それはいいとして、
帰れま10の一回目は
ブラマヨ伝説のはじまり
とあたしは思っています。
M-1じゃねーの?
と思われる方
いやいや
M-1取ったあと
東京進出して
ブラマヨはどの番組でも力を発揮できてないときがあって
でもそれでも着実にくりぃむナントカなどで
結果を出し始めていたときに
帰れま10
の絶対的な面白さに体面した。
誰が?
すいません、私の話です。
主語が入れ替わったわ。
もっと前から
面白かったよ
なんていうのは、
絶対にあるだろうけど。
わたしのテレビ知識によると。
です。

そうか。
あの一回目にいたのは
TKOだったのか
と私は思い出した。
パスの美しさや
持ち味の活かし方
あの三組なら
確実に結果を残しただろう。

帰れま10は今でも続いている。
でも
思えば
ブラマヨがいなくなってから
しばらく見て
それで見るのを辞めた。
やっぱり
ブラマヨがいないと
意味がない。
と思ってしまったから。
食べるだけの番組なら
どこでも同じだし。

この企画
第一回が終わって
続けていきたい
となったときに
製作陣は
TKOよりブラマヨを優先したのだろう
とあたしは思う。
TKOがダメだったんじゃなくて
ブラマヨが絶対的におもしろかったから。
あとやっぱ入れ替え芸人で新鮮味を出したいけど
人件費は削る必要があったんでは
と裏まで読む。
だってお手軽企画ですものね、もともと。

ブラマヨがふたりして
あの企画は
TKOとタカトシとの三組でなかったら
成立してなかった
と未だに話す
と言っているくらい
それでも
ものすごい貢献をTKOはしていた。
とあたしは思います。

木下さんは
お笑いであることが
「格好いいと思ってんねん」
と自分のナルシズムを語り
吉田さんにもそれがあると言った。

お笑いとしての
ナルシズム。
これはちょっとメモっておきたいことだ。
出過ぎるとこちらは引くよね。
格好よさは
こっちで
勝手に読みとるからさ。
なんて思う。

そんな男前のTKOが
東京進出5度目
20周年
そして
キングオブコント3回目の出場。
これは
これは楽しみです。

最後に。
この番組。
ホントに良い番組ね。
まさに今、
現時点のトップランナーの
芸人人生を語る番組。
ブラックマヨネーズがこの番組を
やってくれて
本当にありがたい。
芸人さんの知識も深くなるよ。
もっとOA時間が長くなあれ。
来週は
たむらけんじさん。
「呼ぶの遅ない?」
という予告が入っていました。
関西圏ではどうか知りませんが、
このひとの
兄貴っぷりが
関東にいると
いまいち
ピン
と、来ておらず
上からの物言いや
すべり芸
キレ芸
っていうのは
すでに定員数に達しているように感じるなか
このひとは芸人として
どう食い込んでくるのか
っていうことを注目したいです。
あら、
上から
って
まさに、こういうことか。


では今日はこれまで。

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