NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

まだやっていますか~

2018年01月11日 15時26分00秒 | Weblog
1/10 千葉市 クリタ様 寄付金
きぃ君が亡くなって2周忌
1月11日に亡くなりました



もう2年も経っているのに
こうしてご寄付を頂いています
ボロ雑巾のようだったきぃ君
丸々太って幸せな日々を
シェルターのロフトで暮らしてくれました

シェルター内の母屋でお外自由なのに
決して外に出ませんでした
それだけ外の世界は辛かったのでしょう

母屋の懐かない軍団と仲良し
ロフトで具合の悪いのを発見しても
何も出来ない
せめて何とか薬をご飯に入れる
他の猫が食べてしまう
傍に寄ると威嚇三昧でした

何もして上げられない
そんな状況での死はとても辛い
引き取らなければ良かったと
思う猫も多々あります

でもきぃ君はお預かりして
本当に良かったと思う猫でした
保護主さんの優しいお気持が
きぃ君を救いました
死んでいてもおかしくなかったきぃ君を
シェルターと言う場ではあったものの
生きる事が出来ました
お心遣いをありがとうございます

1/11 足立区 チョウ様 寄付金
2016年4月時の写真のチャッピー君



有難い里親さまです
武蔵村山市三ツ木シェルターで
見学決定後、お届けしました
武蔵村山市内で保護した猫
母猫は保護主さん宅の飼い猫となりました
生きていれば10歳でしょう
その当時の譲渡猫が次々と
亡くなっています
子猫の時に不幸な環境に育つと
10歳前後が寿命のようです
チャッピー君は寿命で
亡くなったのではないですが
それでも世界一美男子と
愛情いっぱいで可愛がって頂きました
ものすごく感謝でした
それだけでなく長い間
ずっと生活環境の変化にも
私の事を忘れないでご寄付を
頂いている事に
チャッピー君に感謝しています
私の心の中には生きていると
思う猫の1匹です
いつもありがとうございます


戸口さん、まだやっていますか~

何と言う事でしょう
私は全財産を投入し生涯を
猫に捧げた人ですよ

そんな私が途中で止めるわけないでしょう
しかし
たくさんの過去の活動の仲間が
亡くなっています

また、病気で止めています
さらにご家族の反対で止めざるを得ない人も

猫活動はとても過酷です

自分で自分を褒めながら
ご支援を頂く方々の力を頂きながら
過去を振り返らず
前に進んで行くしかありません

今年で私も古稀の70歳
仲間に変化が起きてもおかしくありません
その為に病気にならないように
自分自身を大切に
可愛い猫たちに癒されながら
時には頬ずりして
時には怒り
それでも生涯の仕事と思っています

私が死なない限り
不幸な猫が居る限り
止める事などあり得ません
皆さまのお力があっての活動です
これからも頑張るつもりなので
まだやっていますか~なんて
言わないでね