NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

生きてた、10日ぶりクミちゃん

2017年04月23日 09時16分46秒 | Weblog
昨日の夕方
懐かしいクミちゃんの鳴き声
びっくりです

身体はとても綺麗
怪我はなく
少し痩せています



缶詰をガツガツ
3缶も平らげました
どうしたのかさっぱり
どこかに閉じ込められて
いたのかもしれません

口の中の歯も綺麗でした
あんなに心配して
気分が乗らず上の空の日々

まだ心配の子がいますが
クミちゃんは毎日朝晩ウェットを
食べていただけに
この辺で飼われる可能性はない

考えられるのは
犬屋のじいさんが入院
奥さんが去年亡くなって
じいさん一人暮らし

直腸がんと肺がんを患っている
呼吸困難になって入院騒ぎ
どこかの入り口を開けっ放しに
されたのかも

特に考えられるはこれしかない
やっと親族が開けてくれたのかもしれない
犬は毎日、息子さんが餌やりに

両神薄で頑張っていて良かった
意地悪じいさんも居ない
ご近所の人から
「あそこまでいじめなくても良いだろうに」
と言われる始末

いじめの原因は
私達が両神薄に引っ越して来なければ
深夜に犬を放す事が出来たからでしょう

ご近所は迷惑だったそうですが
深夜だったので目をつぶっていたそうです

それが深夜も猫が居て
深夜も息子が見張っている状態では
犬を放し飼いに出来ない
これがいじめの大きな原因でした

人が具合悪くなって喜んだのは
生まれて来て初めての出来事

もうすでに山に上がれる村の人がいない
5軒しかない
空き家だらけで野生動物がやたら多い

心配の種がひとつ無くなって
サザエちゃんとハコちゃん
2匹共ガリガリ





ツルちゃんの色っぽい姿に癒された