HANA_Diary

学生でママだった頃もあり
アメリカでママだった頃もあり
未だ紆余曲折真っ最中
大学院生で歯医者でママな日記

東京生活

2006-02-27 | Diary
始まりました、お江戸生活。
ネットは当分ないので携帯からです。
すんごい近代的な建物で1号の新しい小学校生活もスタート。毎度のことながら転校生(1号のことね)のあまりの小ささにしばしどよめきが起こる。
転校初日、手続きとかで忙しくしてる間に2号のたまごっち死去。2号号泣。
引越以来お会いできずに挨拶できてなかったお隣さんに今日ようやく遭遇。小さなお子さんがいたことを知る。ちなみに本日お引越されてゆきました。ひるるる~。

新年度の私の予定もわかってきたんだけど、2号入学式の日に絶対休めない日程であることが判明。
入学式はパパに出てもらうことになりました。
いきなりの「働く母」への試練であります。
そんなこんなで、相変わらずあたふたしてます。
家はまだまだぐっちゃぐっちゃだし、明日も忙しいぞっ。

実家より

2006-02-25 | Diary
実家パソコンより。
ようやく新居のネット申し込みしました。早くて3月10日付近の開通らしい。
早くつながってくれい。

今日は2号幼稚園での最後の行事、音楽発表会がありました。
幼稚園での生活を歌った「思い出のアルバム」に母たちは涙涙。
2号にとっては初めての合奏だったんだけど、緊張しまくりつつもなんとか鈴&木琴をやってました。
午後は2号の小学校グッズを買いに。
新居の近くには高級デパートしかないので、そんなところで揃えたらエライことになるわいってなわけで田舎のスーパーで買ってきました。
それにしても高い、、、公立校でこの出費、断じて許せんっ。

ランドセルを買ってあげると、「嬉しくてず~っとしょってるの。」なんて」話を聞いていたのでちょっと楽しみにしてたのだけど、
小学生になる自覚ゼロまくりの2号は、家でしょわせてみたにもかかわらず、3秒後には脱ぎ捨ててほったらかしてました。
あ~あ。

ともあれ、明日からいよいよようやく東京での生活です。
しばらくは荷物との格闘じゃね。
4月からの、学童以外の子供を預かってもらう場所も確保しなくちゃいけないし。
学童が終わる時間に帰れない日が出てくる可能性が高いのと、そもそも4年生になる1号は入れてもらえるかどうかもちょっと微妙なので。
無事いろんなことが準備万端で4月を迎えられますようにように。

ではでは、今度こそ3月中旬くらいまでごきげんよう!

来ないし

2006-02-24 | Diary
ネット切断の人、9時から10時の間にくるはずなのに来ないし。
ここはアメリカか?

さきほど、なんと道端で携帯電話を落っことしました。
ちっとも工事の人が来ないので、携帯でN○Tに電話しようと思って、携帯を近所の実家に取りにいったのさ。
でもってそれを持ってここに来る間にぼっちゃりと落っことしました。

でも道行く人が拾ってくださってました。
私がまた実家に戻って自分の携帯に電話をしたら、その方がでて「持ってますよ~」とのこと。急いで取りにいきました。
拾ってくださったのはおばあちゃまで、「家の前に落ちてたんだけど、使い方がわからなかったから」と、お隣の方まで呼んでくださってました。
ううう、ありがたくて涙がでますですわ。

今からお礼のお菓子買ってきます。世の中捨てたもんじゃないねえ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

世の中の暖かさに涙してるところにN○T工事の方から電話。

N 「いやあ、今日朝1番だったって聞いたんですが、、、。」
私「9時から10時って予約したので待ってるんです。」
N 「AMとしかメモしてなくて。」
私「(怒)はあ。で、午前中のうちには来てもらえるんですね?」
N 「いやあ、ちょっとわからないです。」
私「はあ。」

日本でもこんなことあんのかい?
携帯あったか事件がなければぶち切れることろでした。

私「じゃあ、来る直前に電話ください。」
N 「いつになるかわからないけどいいですか?」
私「はあ。」

怒る気力も失せようというもの。なんなの?このいい加減さは。
アメリカではあったりまえの対応だけど(それもどうかと思うが)、日本でこれはびっくりよ。

でも怒らないのよ。そうよそうよ、人間優しさが一番よ。
超おざなりながらも「すみませんでした」って言うだけまだ日本のほうがエライわ。そうよそうよ。
事務の人だって「それは私に聞かれてもわからないわ。自分で工事部に連絡してね。」とか言わなかったし。
よかったねえ、N○Tのお兄ちゃん、私がこんなに寛容でさあ。

え?こんなところにねっちりと書き晒してるほうが陰険でせうか?

怒涛の1週間

2006-02-24 | Diary
ネット切断まであと数分、、、。

なんとか怒涛の1週間を乗り切りました。実はこれまたとんでもないハプニングもあったりしたのだけど、なんとかなったようななってないような。
とにかく千代田区は学区外からペーパー上だけ住民票を区内に移して進学しようとする子供のいる家庭にすっごく厳しいらしくて、公立校だってのにすんなり転校手続きしてくれないのさ。
もし揉めたら「義務教育違反ってことですよね」と強気に出るつもりだったのだけど、一応区の決めたらしい手順を踏めば大丈夫でした。
「ここに住民票だけうつして、本当は甲府から通うなんてことないでしょうね?」
と言われたわい。
んなわけないじゃろうがよ。
千代田区に住所があると何がそんなにいいんだろう??
「受験のため?」みたいな質問もあったけど、田舎モンの私には質問の意図さえようわからん。

ともあれなんとか終了。日曜日から新居での生活&翌週から1号は新しい学校です。
ばたばたして新しい住所ではまだネットの申し込みすらしてないので、繋がるのはいつになるやら、、、。

ではでは、3月末にまたしてもばたばたして死にそうになってるであろう花一家の様子を覗きにいてくださいませ。

サクラサク

2006-02-21 | Diary
怒涛のお引越しを終え、またしても山梨に戻ってきてます。
大掃除をして明日再び東京へ。
転入届やら2号の体験入学やら学童申し込みやらをこなして木夜にまた山梨へ。
金曜&土曜と2号幼稚園の行事をこなして日曜日に東京へ。
こ、この1週間を乗り切ればなんとかなるぞい。

さてさて今日は私の合格発表の日でありました。
直接見に行かれなかったので、近くで働いてるダンナさんに見に行ってもらったんだけど、掲示時間の30分後くらいにメール
「サクラ・・・」
なっ。なんですか、そのおもわせぶりまくりなメールはっっっ。
その後待つこと数分。
続きのメールは来ず。
待ちきれずに「酒(咲けって意味よ。)」
と送ったら
「咲いてました。よかったね。」

やったぁぁぁぁぁぁ。
無事、合格してました。
ということで、4月から晴れて母校の大学院に通うことになりました。
おいおい、また臨床から遠ざかるのかい?ってなつっこみは承知の上ですが、歯医者として第一歩を踏み出すことに変わりは無いと私は思ってます。
アメリカでちょっとばかしやっていたリサーチの仕事が、どうしても中途半端だったことが悔しくて、なんとか日本でも研究をしたいと思ったのです。
なので、研修先として申し込んでいた小児歯科の医局の大学院を受験することにしたのでした。
ああ、よかった。ほっとした。嬉しいよう。
この年で院を受験するなんてキトクな技をしたため、どうやらそこら中で話題になってたらしく、この前行った同級生の結婚式でもみんなに
「院受けたんだって?」って聞かれたんだよね~なんで知ってたんじゃろう?
ともあれ、その状況で落ちたらこっぱずかしいぞ、と思っていたのでかなりほっとしました。

ここでのネットも今週末に切断になります。
新居では光が開通してないらしいので、ADSLになるのかな?
そちらが通るのは3月中旬くらいかな?
もしかするとそれまでしばし書き込み&読むことができなくなるかもしれません。
暖かくなった頃にまた戻ってきます。

さあて、もうちょっとお掃除しなくっちゃ、、、。

引越し直前

2006-02-16 | Diary
今夜積み出しです~宵積みってやつですわ。
ラストスパートじゃっっ。

昨日は1号小学校で授業参観がありました。
「総合」という、私たちが子供の頃はになかった教科の参観。
昨日の授業では、聴覚障害の方と手話通訳の方が2人いらして、子供たちに手話を教えていただいたり、みんなで手話の歌を歌ったりしました。
、、、と思ったら、あ~らびっくり。お2人とも私の知ってる方でした!
手話というものに初めて触れる子供やお母さんたちもたくさんいたと思いますが、みんなとても興味を持ったようで、一生懸命参加していました。
最後に即興で、子供たちがいつも歌っている歌に手話をつけていただきました。
手話で歌を歌うことには、賛否両論あるのだそうです。
手話の動きを「カッコイイ」と表現しているのを読んで、聴覚障害の方達にとっての言語である手話を、ファッションのように扱うのをみて「とても不快になった」と、ある聴覚障害のかたがおっしゃっているのを聞いたときから、健聴者サイドだけから手話を語ることは難しいなあと思っていたのですが、でもやっぱり私から見ると手話の動きと言うのはとても美しく見えるのです。
子供たちと先生で歌った手話の歌には、とても感動しました。
何よりも、子供たちが「聞こえない人たちの言葉の世界」があることを知り、手話を通じて心を通わせることができることを知ったことがとても素敵なことだったんじゃないかな?なんて思いました。

ちょっぴりだけ通わせていただいた手話サークルも、昨日でラストになってしまいました。
最後に先生に「体に気をつけて頑張ってね」と言っていただいたのだけど、こんな挨拶の言葉でも、手話で話してもらうと、体全体でメッセージを送っていただけているようで、なんだかとても嬉しかった。
お引越ししたら私もフルタイム勤務になってしまうので、なかなかサークルに通うことも難しいと思うけれど、少しずつでも勉強を続けていきたいと思ってます。

な~んて感傷にふけっている時間は実はない(滝汗)。
荷物の積みこみまであと7時間あまり。ひょえええええ。

結婚式

2006-02-13 | Diary
大学時代の同級生同士の結婚式に行ってきました。
同期のほとんどは大学に残ったので、卒後もみんな会っていたみたいなのだけど、ひとり独自路線(笑)を突き進んだ私には、みんな卒後初めて会う仲間たちばっかりでとっても楽しかった。
同級生同士の夫婦もたくさんいたし、ドイツに3年行ってたのよ~とかアメリカにいたのよ~とかみんなそれぞれいろんな道を経ていてびっくりしました。
でも会ってしまえば7年という時の長さはあっという間に消えちゃうんだよね。みんな変わってなかったな~。学生時代に生まれた我が家の娘が9歳になってることで、みんな時の流れを感じたみたいだけど。あの頃は保育園のお迎え時間に実習が間に合わなくて、子供をつれに行ってから実習室に放ってたりしたもんなあ。
でもみんなちゃんと7年と言う時間を歯医者さんとして着実に積み上げてきたんだなあってことも実感しました。
私は今年4月からのスタート。少しでも追いつけるように頑張らねば。

さあて、いよいよ週末はお引越しですだよ。宣言どおり旦那さんは引越しまで現れないことになったので、私の極細腕に全てがかかっているのだあよ。
いまだ荷物で溢れかえってる家をなんとかせねばっ

カレー弁当

2006-02-10 | Diary
2号がずっと「お弁当カレーにして。」と頼んでいたので、今日はカレー弁当を持たせてみました。
と言っても、お弁当のはいったカバンをおもいっきりぐるんぐるん回したりなさるお年頃。一体どうしたものかのう?と調べていたらこんなページ発見。しばし読みふけって爆笑。
で、結局お弁当は、うすく敷いたご飯の上にカレー&その上にもう一段ご飯。というサンドイッチ戦法にしてみました。これならこぼれないし、お弁当箱もあんまり汚れなくてグッド。でも蓋開けたときご飯しかないように見えるのがちと難点。
夢がかなった2号は、結構大量だったにも関わらずしっかり全部食べてきました。よしよし。

我が家の引越しも目前に迫ってきたのだけど、ま~たパパがやってくれたわい。
以下、超愚痴愚痴。
今週末しか引越し前に家に帰って来られないというので、やらなくちゃいけないことをまとめておいたんだけど、今日になって「仕事が忙しいからやっぱり行けない。」
君のこの超大量の荷物をどないせえっちゅうねん(怒)。
いやね、結局男の人ってえのは、お家のことは二の次なんよ。
一家の奥様だったら、何が何でも期日までに引越し準備をしなくちゃならないから、そのために仕事だって計画たてるわけ。
引越し前には忙しくならないように事前に済ませようとするわけさ。
が、ダンナさまたちはそもそもお家の用事を仕事の計画の中には入れてないんだなあ。
計10回のお引越しで、いまだ一箱も荷物を詰めたことのない旦那様方には、お引越しの大変さはわからないんだろうなあ、、、ふう。
「当日もいられないかも。」
って、もう知りませんがな。

さあて、明日はお友達の結婚式で東京まで行くことになってるから今日中にダンナさまのお荷物20箱を整理しなくては、、、ああ、叫びたいっ。


BSE

2006-02-09 | Diary
今日は朝からこんな記事を読んでかなりブルー。

狂牛病の疑いの濃い牛をそのまま食用出荷していたことが判明したというニュース。
まあね、アメリカに住んでた頃からあの国の検査体制なんてこれっぽっちも信じてなかったけど、こうして事実としてつきつけられるとやっぱり萎えるなあ。
一時期は「牛はやめとこう」なんて言ってたけど、結局食べてたし。
イギリスの件と同様、この時期にアメリカにいた人(含む我々)はこの先輸血とかできなくなるんだろうなあ。
これはアメリカに住んだことのある人なら絶対賛成してくれると思うのだけど、ほんっとにあの国はずさん、、、な面があるのよ。
自分の分担の仕事さえなんとかスルーしてくれればそれでいい、みたいな考え方の人がむちゃくちゃ多い。もちろんそんな人ばっかりじゃないけど。
商品にクレームが来たら、それを捨てて終わり。原因を追究しようなんて気はさらさらなし。また同じものを平気で並べる。
そういう部分をたくさん見てしまってきたからねえ、、、この牛の件も「やっぱりね」という感想しかないなあ。
まあ、ここだけじゃないだろうね。全頭検査なんてぜ~ったいやるわけないもん。
いくら厳しく規律を決めたってムダだと思うなあ。絶対現場にまで浸透しない。
倫理観とか責任感とかの捕らえ方が全く違うのよ。
二酸化炭素削減とかの政策見たってわかるっしょ?今自分がラクで快適であることが最重要なの。歴史がないからなのかなあ、、、根本的に日本人とはわかりあえない部分がたくさんあると思うのです。
もちろんアメリカのほうがよいこともたくさんあるよ。ものっすごく恩恵も受けさせてもらった。
でも今回のニュースにはやっぱりがっくりきたなあ。
この前の、危険部位が思いっきり混入してた件もそうだけど、「これぐらいで輸入禁止なんておかしいっ」とか逆切れしちゃう国ですから。
なんだか嫌な面をまざまざと見せられちゃった気がするなあ、、、。
ふう。