土曜日の扁妙の滝に続き、次の日に岡山県鏡野にある 岩井滝に行ってみることにした。車中泊の連泊だ。これが、なかなか楽しい。笠形山とはうってかわって、今度は雪深い道を立山かんじきをはいてすすみ、登山というより、スノーハイキングという感じで、岩井滝に到着。ただ、最後の400mぐらいは、結構急な坂もあったが、立山かんじきの威力。積雪があったら、少々の坂でもしっかりくいこんで、安定して登ることができた。岩井滝。ここも、幻想的ですばらしかった。ずっと見ていたくなるそんな感じだ。最初は、5~6名の人が見学に来ていたのだが、ずっと見ていると、ついに一人になった。そこで、この贅沢な空間で、昼食。至極のひととき。くわしくはYAMAPの活動日記にアップするので、そちらを・・・、まだもう少し先になりそう。
スノーハイク。良い天気の中、立山かんじきをはいて進む。
きた~岩井滝。すばらしい!!
すごい迫力。
ここは、滝の内側からも見る事ができる。幻想的だ~。
YAMAPを見ていると、いろいろな方が氷瀑のことを投稿している。これが凄く素敵。私も今年のうちに 一度は見てみたいと思っていたが、ここ数日暖かいので融けてしまうかも、そう思って急遽 氷瀑を見に行くことにした。近くに氷瀑で有名なところはなかなかなく、やや遠いが、有名な扁妙の滝を選択。兵庫県の笠形山にある滝。いつものように体操教室が終わってそのあとにスタートということで、10時すぎになってしまい、結局、深夜2時に限界がきて、登山口まで行けずに、勝央SAで車中泊。朝移動をし、笠形山登山口の駐車場に行く。ここからまずは、扁妙の滝を目指す。・・・・・・・・・詳しくはまた。
結果的には来て大正解。扁妙の滝はすごかった!!!
自然の神秘。すごい迫力。扁妙の滝。
笠形山山頂も展望はばっちり。気持ちいい。
やまぼけさんに雪山登山の第2回目をお願いしていたら、日曜日に行こうということになっていた。週末の寒波。できるかどうか心配しながら、本日を迎えた。朝、集合時刻は9時。8時半に集合場所に行くと、もうやまぼけさんは来ていた。しかし、雪は結構降る。まだ、寒いので、車の中でイワサキさん、ヨシダさんを待つことにした。しばらくすると、全員集合。雪は降るが、天気は回復して行く予定、低い山なので、だめなら、引き返そうということで、出発することに。ここで、問題発生。私の手袋が片方ない・・・。家に忘れたかも。まあ、ここのすぐ近くが自宅だったので、とりに帰っている間に、他のメンバーはコンビニへ行くことに。家に帰ってみると、玄関に片方ちょこんと置いてあった。う~ん。つめが甘いなあと反省。
さて、イワサキさんの車で青野山の笹山登山口を目指す。野郎4人ではあるが、この車中のおしゃべりがなかなか楽しい。
笹山登山口に到着。ここで、登山の準備。私は、今回のためにニューアイテムを2つ。一つは、冬用登山靴。ガルモントタワーエクストリューム。
もう一つは、夏に購入して未使用だった、グレゴリースタウト65というバックパック。ニューアイテムを使うというだけで、ハイテンションになる。人間って単純だ~。でも、このどちらとも本日使用して、とても気に入った。これからバリバリ使って行こう。
さて、登山口まで来たものの、雪はまだちらほらと・・・山頂の方はガスがかかっている感じ。登山口の駐車場には、福岡ナンバーの車。窓には防寒用のサンシェードがついていたので、きっと、車中泊をして早朝から登山をしている方のものだろう。
4人で、雪の登山道を楽しみながら進む。青野山の登山道は結構急斜面。すぐに暑くなり、汗をかかないよう、重ね着をしていたものをバックパックにしまう。ところどころに、地元の小学生が作ったあと何メートルという標識がありがたい。
途中、ご夫婦が下山をしてきた。お話をすると、福岡からとのこと、さっきの車の持ち主だ。やはり、山頂はガスがかかっていて、展望はあまりよくないとのこと。心配していた風はそれほどでもないということなので、まあ、よしとして、その後もゆっくりペースで登って行く。少しすると、なんと、青空が見え始めた。そして、太陽も・・・、これはうれしい。一気にハイテンション。山頂に着いた時は、ちょうどいい感じで青空。まあ、雲の間に青空という感じではあったが、それでも、青空は気持ちいい。
青空が見えてきた。ハイテンション↗
雪山!綺麗なので、思わず笑顔に!
メンバー4人全員で記念撮影!
記念撮影をして、4名それぞれに陣地を作り、シートなどを敷き、調理を始める。私はいつものカレーメシだが、お湯が沸けばすぐにできる味噌汁を今回は最初に飲む。これが、マイナス3度の山頂ではありがたい。登っている時は暑いくらいだが、山頂で動かないと、すぐに寒くなるからだ。食後のコーヒーもやはりうまい!
イワサキさんとやまぼけさんは、雪用のスコップや、雪用ノコを持ってきていたので、それで、雪を切り、風よけを作ったりして、将来のかまくらづくりの練習?をしていた。雪山テント泊などにも発展の可能性あり。
山頂には小さな祠もあり、その辺りにも行ってみる。ここからの展望もなかなかいい。日原方面の9号線が見える。
下山は、結構なスピード。私のかんじきは、縄で止める昔からのかんじきなのだが、下りではシューズが真ん中から左右にぶれてしまい、一度途中で、結び直さなければならなかった。バンドにするなど改良の必要があるかもしれない。
ポカリを飲もうと思ったら、シャーベット状になっていた。さすが、マイナスの世界。
4人でわいわいいいながらあっと言う間に登山口の駐車場に到着。今回も、とても楽しい雪山登山となった。ますます、はまりそう。今度は、滝が凍った状態:氷瀑を見てみたいな~などと勝手に思っているのだけれど、近くにはなかなか・・・・。
この前の日曜日。山陰は大雪の予報だったので、比較的天候のおだやかな瀬戸内の大三島へ行き、アウトドアを堪能。 くわしくはYAMAP活動日記にUP.
車中泊をして朝起きたら、なんと、瀬戸内なのに、雪が積もっていた。
雪の大山祇神社
登山開始 当然 鎖場へ行くでしょう。
なかなかの鎖。
ひえ~・結構な高度感。
岩山のてっぺんへ。気持ちいい。
気持ちいい~
振り返ってさっき登っていた岩山を見る。
鷲ヶ頭山山頂へ向かう道。
登山終了後、大三島一周。
浜田道・・・・別世界だ~。