大津市議 草川ただしのブログ

子どもとともに 未来をともに

今年の初授業

2010-06-24 23:12:44 | Weblog
今日から参議院選挙が始まり、朝早くから市内を車で移動しながら訴えをさせて頂きました。
また昼からは、地元小学校6年生を対象に「地域の先輩に聞く」と言うテーマで授業をさせてもらいました。しっかりと話を聞いてくれ、質問も沢山してくれました。昨年からニ度目の授業でしたが、ドキドキワクワクの短い時間でした。「夢実現のかきくけこ」はどこでも 食いつきがいいです

議会を終えて!!

2010-06-20 22:19:12 | Weblog
6月定例議会も、先週18日に閉会いたしました。
今議会では、補正予算やその他の議案21件、意見書12件、請願4件について慎重に審議し、
議決しました。内容として特筆すべきことは、議員定数削減案は否決、来年1月から小1か
ら小3までの医療費助成(自己負担として、一受診500円、入院一日1000円)、10月から肺
がん検診の開始(市の助成のもと)などが決定いたしました。また競輪事業に関しては、
特別委員会から廃止を見据えた検討に入るよう市に要望する、異例の中間報告を出しまし
た。
また脳脊髄液減少症の保険適用を国に要望する意見書も全会派一致で可決され、うれしく
思っています。

昨日は、教職員組合の定期大会があり、多くの方々と出会うことができました。議会で疲
れた頭と心を癒していただき、参加してよかったなあと思っています。

夜は飲み会にも参加し、終わったあと代行で帰ったわけですが、運転手さんが、なんと
ジャカルタ日本人学校の出身(生徒として)と聞き、懐かしく当時の話や、校歌や「南十字
」という文集(毎年在校生全員の文章が載る、記念集みたいもの)の話などに花が咲き、
良い一日の締めくくりとなりました。 

県内では 初めて

2010-06-12 23:08:32 | Weblog
今日は 脳脊髄液減少症を考える学習会が、県内で初めて行われました。
全国で20万人から30万人の患者がいるといわれ、子どもの場合には、不登校の原因とも考えられる難病で、めまいや倦怠感といったその症状から周囲の理解も得られにくく、治療法も確立されてこなかったため、保険の適用外であり、高額の治療費が必要な病気です。学習会では、第一人者の医師から病気の詳細を事例にそくして説明していただいたり、苦しんでおられる方の生の声を聞かして頂いたりしました。 現在、国では保険適用に向けたガイドラインづくりへの研究会ができていますが、一刻も早い病気に対する認知と改善が望まれます。
私も今後市議会で、取り上げていくつもりです。
また養護教員など学校関係者も沢山参加されていたのが、印象的でした。

6月議会より

2010-06-10 19:54:54 | Weblog
今日で一般質問が終わり、明日から常任委員会や特別委員会が開かれます。
今議会の大きな争点は、市長から唐突に議員数を減じる条例案が出され、議員で構成する議会活性化委員会の論議を無視した形であるため、大きな問題になっています。また市長の発言の端々に議員の活動を軽視したものがあり、審議がストップしたりもしました。
多くの市民の意見を聞いていくためには、現在の40人が最低ラインであると考えています。
また競輪事業に関しても、高松宮杯の結果が一つの分岐点と言われてきたこともあり、今後の有り様について一定方向性を出す運びとなってきました。