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白龍のオウム・アーレフで過ごした日々

オウム・アーレフと新団体「ひかりの輪」について考える。

ポーシャ師(平田信被疑者)

2006-10-03 01:02:01 | Weblog
 昨日、ポーシャ師についての書き込みしたので、ついでに、もう少し書き込みしておこう。

 昨日書いたように、ポーシャ師が仙台支部にいた期間は、かなり短かった。警察の人が詳しいのだけれど、私の感覚では、1ヶ月かそこらではなかったかと思われる。私が、お会いしたのも、週末に道場に訪れた時だから、3,4回くらいのものではないだろうか。従って、師に関して、昨日程度の感想しかない。

 ところが、国松長官狙撃事件をはじめ、諸々の事件の容疑者として、全国指名手配になってしまったため、警察の威信を賭けてポーシャ師を探し始めた。
 おまけに、あろうことか、仙台に、ポーシャ師が潜伏していたということで、仙台市内の信徒は、全員聞き込み対象になってしまった。昨日も書いたが、支部長の期間が短かったので、会ってもいない信徒もいたため、何度か会ったことがある信徒は、警察からしつこくいろいろ聞かれた。

 挙句には、かくまっていないよねえ、みたいなことを言われる始末。あんな、でかい男を、6畳一間の部屋の、どこにかくまえるというのだ、とあきれてしまった。

 斉藤明美さんという女性と、一緒に逃げていたらしいが、この斉藤明美という女性を、私は知らない。東北の出身らしいのだが、仙台支部には、私の知る限り、いなかったと思う。出家後、治療省にいたようだが、私は会ったことが無かった。

 二人で、どこそこの2階に住んでいた事実があった。仙台のどこそこで、見かけたという情報があった。そんな話を、警察から何回か聞かされた。何度聞かされても、フ~ンそうなんですか、と言う感じであった。知らないのだから、なんとも答えようがなかった。

 仙台には、国分町という東北一の歓楽街がある。そこを、昼間歩いている時、ポーシャ師に似ている人が、自転車に乗って、ふらふらしている姿を見たことがあった。背が高くて、顔つきも似ていたが、さすがに、指名手配になっている人間が、自転車で、真昼間ふらふら歩き回らないだろうと、自分で否定した。このように、当時は、似ている人を見ると、ドキッとしたものである。

 現在でも警察は捜しているのだろうが、日本の優秀な警察が、これだけ探して見つからないのだから、本人は、もう死んでいるんじゃないのだろうか。そういう説も、一部にはあるらしい。ニュースで見たが、ポーシャ師の、お父さんが先日亡くなったそうだ。49日まで、警察は、自宅の監視を続けるらしいが、ここまで出てこない人が、出てくるだろうか?生きて出てきて、真実を語ってほしいと思うけど。

 あと、国松長官狙撃事件は、一時期ニュースになった、東大中退テロリスト、中村某というじいさんが、自分がやったと言っていたが、あれは事実だったのだろうか?
 もしそうなら、少なくとも、一つの事件では、無実ということになる。そうすれば、少しは出て来やすくなるのではないか。

 アーレフの成就者の誰でもいいから、逃亡犯を神通で見つけ出して欲しいと思うのは、私だけであろうか?


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